ポツネン『SPOT』 2 うるう人の補完計画

LIVE POTSUNEN2010『SPOT』の最後から2つ目、うるう人の話についての解析。

この話は、話単体としてみれば、単に暗いだけの「ひきこもっちゃった話」だ。
しかしLIVE POTSUNENにでてきた今までのこの手の話「悪魔のキャベツら」「丸の人」そしてサダキチと毛虫とかの話と比較してみると面白いと思ったので、その辺を説明してみる。

この記事を書いている時点で『SPOT』の公演がまだ終了していないので、
うるう人の話のあらすじは載せるのを止めておく(公演が終わったら載せるかもしれない)。
でも、記事に必要な範囲でネタバレはする。




今までのライブポツネンで語られる物語は、大体が「壊れて」いることを俺は指摘してきた。
話を理解する上で重要な要素が抜けていたり、話をまとめるために重要な要素が抜けていたり、あとまあ、全体的に壊れていたりしていたのだ。
しかし今回のうるう人の話では、今まで抜けてきた要素がすべて補完されているのだ。
「うるう人」を加えることによって、「悪魔のキャベツら」「丸の人」そしてDROPの小咄群は壊れていない筋の通った話となる。


まず、ライブポツネン「悪魔のキャベツら」のキャベツの話。
これは人間に恋をしたが思いを打ち明けないままキャベツの姿に戻ってゆく人の良いキャベツの話なのだが、なぜ思いを彼女(緑さん)に打ち明けなかったのかという理由が抜けている。

理由は推測はできる。おそらく打ち明けるだけ無駄な状態だったのだ。
緑さんは明白にキャベツを好きではなかったのだろうし(脈ありならば、愛を打ち明けて2人の愛の力で悪魔に打ち勝つ、とかまあ、そーゆー別の話に移行するはず)
また彼女は、キャベツのために彼をちゃんと振るほどの思いやりも持ち合わせていないのだ。
キャベツはそれに気がついていたから愛を打ち明けないまま未練ばかり引きずって帰って行った。
これは話の中で明示的に語られなければならないことであるのに、伏せられてしまった。
なぜ伏せられたかといえば、これはもお作者自身が認めたくない事実だったから、しか理由が見つからないのだが、まあこの辺はおいておこう。

一方、うるう人も恋をする。相手の特徴も、似た者同士ということで、緑さんと類似する。
そして、こちらの彼女は、うるう人にさんざん聞こえの良いことを言っておきながら
何の変哲もない普通の男と突然結婚してしまった。
と語られる。
これをキャベツの話に当てはめれば、キャベツが愛を打ち明けず、悟った風なことを言いつつも泣き泣き帰って行く理由が完成する。


次にポツネンmaru「丸の人」
これは自分にとっての特別な作品「白い○」を完成させるために雪に埋もれて死んでゆく画家の話だが、問題は肝心の作品「白い○」が、客の目に見える形では提示されないことだ。それは画家の「心の中にぽっかりと」完成するだけなのだ。
「白い○」は喪失であり、絶望であり、愛でもあり、彼自身でもあり、要するにまあ多義的なものであるが、少なくともそれは「何か」ではある。
全く何でもないものではない、ということだけは客に提示する必要があり、彼の心の中だけですませるわけにはいかない。
これを自分の中だけで納得してしまったあたりが詰めが甘いというか、自分自身で認め切れていなかった部分であろうと思う。

ところでうるう人の方も「丸の人」と同じく孤独の中で一人眠るラストであるが、こちらは最後に作品を完成させている。
46音(50音中の存在するかなは46個である)すべてを使い、余り物(存在しない4音)が出ないアナグラムがそれで、内容は自分のことを語ったものだ。
うるう人は画家と違い、別にアナグラムを作ることを生業としている人ではないので、これはうるう人を小林と解さなければ出てこないが、
しかしそのように解すればこのアナグラムが作品「白い○」に相当するものということになる。
「存在しない4音」に着目した作品ということでも、本来無を意味する「白い○」と類似する。
(ただしアナグラムの方向性は、存在しない4音を消すというものである。)


DROPの小咄群、特に無人島の男、毛虫とサダキチについては、
元々の話が現実逃避のつぶやきに似ていて、「うるう人」によって補完されるも何も、補完が可能な程度にも完成していないものであるが、これも、「うるう人」に放り込もうと思えば放り込める。

それらは穴の底でうるう人が作った土のもの達に似ているのだ。
手先が器用な彼は、土でかなりのものを実用的に作れるようだが、「ペットの象」「家族」「親友」については実用に耐えられるものは作れていないようだ。
土で出来たもので地上と似た生活をする姿は現実逃避であるし、
話しかける彼の手の中で崩れてゆく土の親友は毛虫とサダキチの関係に似ている。

毛虫は魔法使いに「人間になりたい」とは願わなかった。
その理由がわからなかったけれど、
人間になったとしても、サダキチとうまくやってゆける自信がなかったのかもしれないな、
なんて今は思っている。

ちなみに「親友」の存在を明確に否定したのはこの作品が最初である。
今まではタワーマニアの話に見られるように、うまくいかないのはすべて自分のせいだとしていた。
俺個人としては、これを認めてくれたことでずいぶんすっきりしたw


ざっと駆け足で書いてきたが、
ライブポツネンのこれまでの話はこのように何らかの形でこの「うるう人」の話に位置づけることができるのではないかと思っている。
「やぎさんの郵便」なんかは、穴を掘るあたりに位置づけられるだろう。 多分。

落とし穴を掘るという行為が何を意味しているのか具体的にはわかっていないのだけれど、
それは多分、骨董屋の「秘密がつまった赤い壷」と関連すると思う。
「(秘密を)出せないことはないが、出さない方が無難だ」そうで
俺も出さない方が良いような気がする。よくわかってないけど。



ポツネン『SPOT』 3 ガジェット群一解釈



追記 5月1日
公演が終わったので、うるう人のストーリーを紹介する。
うるう人は「余り1と向き合う」人生を余儀なくされる人。
閏年の2月29日に生まれたというだけではなく、その中でも特別に「余りもの」なやつなのだ。
クラスでグループ分けをすると必ず余る。人気をとるためあれこれ工夫するが、いつもクラスで孤立。
トランプでいえば余っている2枚目のジョーカー、50音では足りない4文字分。

そんなうるう人も思春期には恋をする。
私も同じ2月29日生まれなのと優しい声をかけてくれた女性。
私もあなたも「余り」ではなく、「特別」なの。
福引きだって、1つだけの球が当たり。シラスに入った小さなカニはうれしいよね。私たちはそうめんに入ったピンクと緑のそうめんだよ。
そう言ってくれた彼女を好きになったけど、
彼女は何の変哲もない普通の男と突然結婚してしまって、
彼は何が普通で何が特別なのかわからなくなってしまう。

気持ちがひがんだ彼は、誰かがいなくなれば、自分は余り物ではなくなるだろうと落とし穴を掘り始める。
落とし穴は深く深く、深く・・・なりすぎて、気がついたときは彼は底から出られなっていた。
すぽっと空いた穴にはまってしまった彼は、別に悲嘆にくれるでもなくむしろ落ち着いた気分になる。元々一人が性に合っているのだ。
彼は穴を広げて土の部屋を作り、器用なので土の洋服もタンスも作る。
土のハンバーグとおはぎはけっこう食べられるので調子に乗って
ペットの象も作り(大きい象をペットにすればみんなにバカにされない)
土の親友と家族も作るが、
話しかけた土の親友は崩れてしまう。

50音(46音)のすべてを使ったアナグラム。

やすいたくらみ
おとしあな
よきせぬふかさに
つちをほる
そこのまわり
ひろめても
うえへはゆけん
    ねむれ

これで余ったひらがなはない。ほっとして彼は眠る。

by k_penguin | 2010-04-03 22:54 | エンタ系 | Trackback | Comments(17)
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Commented by パール at 2010-04-04 20:31 x
「うるう人」の穴を掘る行為は 人を呪わば穴二つ の
穴一つバージョンですよね。
穴を掘るのが何かの比喩だとしても、穴の底で自身を振り返って、アナグラムで余らずによかったなんて消極的に言わずに、
穴を掘る前に4年に1回しか誕生日が来ないから
そのぶん年取らないんだとか、屁理屈言って
自分は特別だって開き直っちゃえばいいのに・・・。
っていうのが私の感想でした。

「これでいいのだ」と納得して、
次の作品に何か新しいテイストが加わること、
私も期待しています。


>客の目に見える形では提示されない
maru「丸の人」の「白い○」についてなんですが、
私もDVD見終わって直後は喪失や絶望なんて感情がわきあがって涙腺が・・・でしたが、
すこし時間を置いて考え直すと、
ラストシーンの舞台上は、お土産などで売られている
「スノードーム」として完成していたのかもと
思い返すようになりました。
あれはあれで まるく収まっていたのかも。
今まで気づかなかったけど。
Commented by k_penguin at 2010-04-04 23:16
「特別だ」と開き直れないあたりが
うるう人のうるう人たる由縁なのかもしれませんねえ。
あくまでネガティブ。
それでも、穴の底で上に上れないと気がついたときに、彼は別に反省とか「自業自得だ」とか思ったりはしないんですね。
「けっこう落ち着くしい、そーだ、穴の底広くしよっと。」と、
あくまでも自分の非を認めない子供のような態度をとる。
この辺やっぱり小林さんだなあ、と思いました。

「丸の人」のラストについては、
私もすべてを埋め尽くす一面の雪景色がそのまま「白い○」なのではないか、と考えました。
舞台を見た印象としても力一杯白いライトアップしていて、すべてが白く輝くように見せたいんだなって思いましたし。
しかし、残念ながらそれでは一般に伝わらないです。
「白い○」は客がぱっと見てもわかるように提示されなければならないので、
舞台全体が「白い○」というのはやはり作者の自己満足に過ぎない
、と私は評価します。
Commented by K☆SAKABE at 2010-04-05 20:39 x
penguinさん
拝読しました。

そうか、そうなるのか・・・

「○の人」との比較は予想していましたが、他の演目までは気づききませんでした。
なるほど、キャベツと緑さん、サダキチと毛虫、絵描きと丸(白い雪)。
うるう人が地上の生活と遮断されたと解釈すれば、一連の演目に共通する、求めているわりに希薄な関係を形作っている理由というのが見えてくるのかもしれませんね。
Commented by k_penguin at 2010-04-05 23:08
キャベツと丸の人は「うるう人」を見ながら思い出せた作品ですが、
サダキチと毛虫は、ついでにこれも詰め込めるんじゃないかな、と
後からくっつけた程度です(^-^;
「土でできた親友」が手の中で崩れた瞬間に私の頭に浮かんだのは、「タワーマニア」の方なんですが、
一応ポツネンつながりで毛虫の方を選びました。

>うるう人が地上の生活と遮断された
>求めているわりに希薄な関係を形作っている理由
 
理屈は通るんですよね。地上と遮断されてるから、とか、一坪しかないから、とか。
しかし、だからといって
作品が大して面白くないことが許される
というわけにはいきませんからねえ・・・。
その辺が問題ですねえ。
Commented by K☆SAKABE at 2010-04-07 19:15 x
>作品が大して面白くないことが許される
>というわけにはいきません
あらま、私「許せる」とか言っちゃいましたよ。
ハードルが半端なく下がってる証拠です。
破綻が無いから、納得できたから、泣けたから・・・
面白いと思える要素が存在しないのに、許せてしまえる状況って?
yumaさん曰く「トライアンフ マジック」恐るべし。

>「白い○」
「丸」「線」「シンメトリー」「無」って言うのは小林の考える「美しいもの(不動のもの?)」なんだと思います。
その中でも「白い丸」は完璧な存在かなって。
だから「丸の人」が白い丸を提示しなかったのではなくて、できなかったのかもって思うのはハードルが下がったゆえ?
絵描きの心の中にだけ存在するって言うのも、そう思うに至った理由のひとつ。
Commented by k_penguin at 2010-04-07 22:09
いやワタシも個人的には許せるし、あまりきついこと言いたくないんですが、
それって、今までの作品との比較の上で「深読み」的取れ高が高かったからなんですよ。
(うるう人の好きな人が結婚したくだりで「よく言った!それでこそ小林賢太郎!」てこぶし握ったりしている)

でも、王様に、1ポットとって物産展やって客増やしたいとか言われたら、
それやるなら、もう少し初見の客にも伝えること考えなきゃいけないんじゃないの?
って思って、
後からハードルあげたんです。
Commented by k_penguin at 2010-04-07 22:09
>「白い○」
画家が白い丸を提示「できなかった」のは確かだと思います。
作品中でも「心の中にできたからもういいや」って作品作るのを放棄しています。
しかしすべてを喪失した結果彼は悩みからも解放される。自分の楽しみだけで雪だるまを作り、それも飽きて眠る。すべてが雪に埋もれる。
そのシーン全体が彼の心象風景であり、「無」であり、作品「白い○」だと。
・・・えと、うまく説明できていませんが、
画家は「白い○」を作れなかったけど、小林賢太郎は「作れない画家」を提示することで「白い○」を作ったと。
まあ、こんな感じなんだろうと思います。
ただやっぱり訴える力が弱すぎてあれじゃ伝わってないとワタシは判断したわけで。

パールさんが上のコメで「スノードーム」って喩えましたけど、
で、まさに客から見てスノードームだったわけなんですが、
スノードーム程度にしかとらえてもらえないのでは訴求力が弱すぎると思ったのです。
「白い○」は最低でも客席を巻き込む雪景色でなければ駄目です。
そーゆーやり方が嫌で、あくまで舞台の上で完結させたいなら、
画家に作品完成させなきゃです。
ワタシはそう思ってます。
Commented by K☆SAKABE at 2010-04-07 23:41 x
なんか年度末・年度初めのくたびれで、頭が働かなくてグダグダな書き込みすみません。

>「よく言った!それでこそ小林賢太郎!」てこぶし握ったりしている
そうなんですよ!その心栄えなんですよ!
本人は案外無意識に演ってるのかもしれないんですけど、ようやく最初の一歩(勝手に思ってるだけなんだけど)って感じなんですよ。
(クワー、泣けるなぁ・・・)

>「作れない画家」を提示することで「白い○」を作った
「白」=「無」もしくは「虚無」
なのかな、と思います。
絵描きが絵描きであることをあきらめた後に、求めていた雪が降ってくる表現は、そういうことなのかなって。
完成させられない白い丸が、小林の求めている白い丸なんじゃないかと・・・

>「スノードーム」
>客席を巻き込む雪景色でなければ駄目
テイクオフで飛行機飛んじゃったように、光の中に「白い丸」浮かべるとかできそうなんですけどね。
その辺の線引き(美学?)って、つかめないですね。
Commented by k_penguin at 2010-04-08 00:44
>最初の一歩
 そうですね。やっとこれで0地点だとワタシも思いました。
(せめてmaruの段階でここに来て欲しかった…。)
ただねー、
ここに至るあがきや戦いがすごかっただろうと思うんだけど、
それが伝わってないというのがもったいなくてねえ。
SAKABEさんが泣けたり、ワタシがこぶし握ったりする要素を
もっと一般に伝わるようにやれば、面白いのにと思うんですよ。
理解するのには1回暗号解かなくちゃいけない
みたいなとこあるから
そこを何とかしてほしいなあって。

>完成させられない白い丸が、小林の求めている白い丸
 あー、それも1つ「あり」ですねえ。
あの人の作品は常にto be continued...ですから。
でも客としては作品完成させてもらわんと、寝覚めが悪いですから。
Commented by k_penguin at 2010-04-08 00:44
>その辺の線引き(美学?)
 今回ちょっと思ったのは、あの人、自分の目から見て完璧ならばそれでいいやって思うとこあるんじゃないかって。
「けん玉」って客席から見て赤い球は縦に上下するけど、小林さんからは真上に丸が大きくなったり小さくなったりでしょ。
あれは小林さん視点で見れば今回のテーマに沿うんですよ。
最後けん玉の棒が刺さった状態で、「上に引き上げられる」のも「穴から出る」ことになるし。
でも客にはあまり意味を持たない。
「丸の人」ラストも自分の周りだけ銀の雪降って白く輝けばOKに見えたんじゃないのかなって、
ちょっと思いました。
Commented by at 2010-04-09 21:34 x
>小林さん視点
客席から見えない床の上にガムテープ貼り付けて、「一坪」って言ってますもんね。
Commented by K☆SAKABE at 2010-04-09 23:41 x
↑このKって私です。
すみません。
Commented by k_penguin at 2010-04-09 23:58
>SAKABEさん
言われてみれば、あの四角形、見えない客席もありそうですね。
ワタシは2階席だったので見えました。
うるう人が最後に体育座りするのも
ちゃんとあの四角の中なんですよ~。
Commented by K☆SAKABE at 2010-04-10 12:02 x
>見えない客席
「見えづらいからパネルで」って本人も言ってました。

>ちゃんとあの四角の中
わからなかった・・・

penguinさん、「一坪王国」についてはお書きにならないんですか?
正直、「うるう人」で生気を抜かれた感じでボーとしちゃったんですよね。
世界を旅してたり、外界との関わりを気にしてたり、「象」だとか「鳩」だとか、あと王冠とか、個人的に気になるアイテム満載ではあるんです。
Commented by k_penguin at 2010-04-10 12:48
>「見えづらいからパネルで」
 あ、そうでしたか。
自分見えていたから、それは記憶にありませんでした。
一応客に気をつかってるんだ。小林さん。
つか、
「一坪」の大きさを見せることが重要で、
「実際に一坪の中で何かやる自分の姿」を見せるのはそれほど重要と思ってないのか。
うーん、
物産展の小物群の配置はあの四角の中に全部収まっていて、
それって一応重要だと思うんだけどな。

SAKABEさんご指摘ありがとうございます。

「一坪王国」
「象」「ハト」そして「リンゴ」については、ぼんやりとですが、イメージはつかんでいます。
でも、そーゆー夢占いみたいな記事って、ニーズあるのかな?
って書くのを躊躇しています。

今は、
「埼京線車両内の防犯カメラ設置決定に文句を言う」
という記事を書こうとしているので、
それ書いた後に王様とうるう人について書いてみたいと思います。

SAKABEさんが見たとき、
カーテンコールの後で、
小林さんは象オブジェに王冠をかぶせていましたか?
Commented by K☆SAKABE at 2010-04-12 00:59 x
>象オブジェに王冠
あれからかなり時間が経過してますからねぇ。
記憶が定かじゃないし、カーテンコールはほとんど腑抜け状態(嫌いで見てるわけじゃないんで)だったから確実ではありませんが、かぶせてたと思います。多分・・・

なんだか物産展の並べ方が変わったらしいですね。
舞台は生き物なんで前半と後半で舞台が成長するのは個人的には「あり」。
ただここのところは賛否両論あって、同じチケット代で「後半良くなった」なんてこと聞いたら前半の客は面白くないですよね。
かといって、演目の質を上げることは演者としてあたりまえのことだし・・・
ま、始めから完璧なものを舞台に乗っけられていないことが大きな問題なんですけどね。
Commented by k_penguin at 2010-04-12 01:29
客の拍手受けて、その後象に王冠かぶせるまでが
初めから予定された流れかもしれませんね…。
「象」は小林賢太郎テレビにおける「機関車」と同じものだと思います。

>物産展の並べ方
 並べる順序ってことでしょうか?
並べる配置が変わったら、シルエット変わっちゃいますもんねえ…・

小林さんは、舞台が公演中に変わることを自分の手柄みたいな物の言い方しますよね。
あーゆーとこ、いかがなもんかと思うなあ。
今回、作品には余り文句を言いたくない気分だけど、
公式HPのコメントは相変わらずムカつくし。


法律事務所勤務。現代アート、NHK教育幼児番組、お笑いが好きな50代。


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