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瀬戸内国際芸術祭2013(ただし会期外)   

2013年 06月 11日

瀬戸内トリエンナーレ2013に行ってきた。
会期中に行けるかどうか、予定の見通しがたたなかったので、とにかく行けるうちに、と思って仕事を人に押しつけて、無理矢理行ってきた。
前回2010年に行ったとき回りきれなかったところを中心に、直島(約1時間)、宇野、豊島、犬島の2泊3日。
高松空港は一足早く、夏会期用の青い旗のポスター。
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海には、アカクラゲがいっぱいいた。
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直島
南寺、ANDO MUSEUM。
家プロジェクトでは、南寺ときんざを見ていなかった。前回は会期中で、人大杉だったからだ。
今回もきんざはダメだったが(鑑賞が1度に1人なんだもんなー)、南寺は待たずに入れた。
タレルの作品だったが、地中美術館のやつの方が仕掛けが大がかりだったな、と思った。
他の家プロジェクトでは、角屋が好き。
ANDO MUSEUMは今年開館。家プロジェクトではないので、別料金だよ。
ベネッセがらみの作品中心に紹介されている。地下の瞑想部屋が面白かった。
安藤忠雄の仕事を知るという点では、以前乃木坂「間」でやった展覧会の方が情報量は多い。

宇野
前回もちょびっと参加していたのだったが、トリエンナーレは香川県主導のイベントであるため、あまり目立たなかった宇野(岡山県)。
今回はあやかるぞってことで、ねじこんできたらしい。
芸術祭オフィシャルショップもある。
アラーキーの写真が町のあちこちに貼ってあるけど、なんか、ひなびた地方の港町の風情と妙にマッチしてるんだよね。
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白井美穂
公式ガイドブックによれば、「宇野駅前の6体の動物たちが、変装して、芸術祭の来訪者を待ち受ける」
うーん・・・


豊島
豊島美術館、かがみ-青への想い、ストームハウス、トムナフーリ他
前回、豊島美術館の開館直後だったため、15分の入場制限をされ、たんのーできなかったので、今回の主目的の1つはそのリベンジなのであった。
客の人数が少ないと、美術館内の音の反響のすごさがわかる。
サングラスをたたんだら、その音が響き渡ったのにはびっくり。
おっちゃん達の団体なんて、入ってきただけでおそろしい騒ぎになる。
外の鳥の声も、中の人も、ひとしくその存在が響き渡るし、床を転がる水滴は、風向きが変わると微妙にその動きに変化が起きる。
いやー、すごいなー。

今回の目的のうちには、トムナフーリの近くに生息するサワガニを捕まえること。も、あったのだが、空梅雨のせいで、あまり出てきていなかった。
でも、よく見ると。
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そして、トムナフーリ近くの民宿に泊まり、夜のトムナフーリを見に行く。
ぼんやり光っているトムナフーリを見るなら昼より絶対夜なのだ。
ただし、1人では行けない。作品に至る山道に明かりはないし急勾配だし、何が出てくるかわからんし。
宿の他の宿泊者達とかたまって懐中電灯をもって見に行く。
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ウシガエルが鳴くなか、光るトムナフーリ。
こ-ゆ-もんを作っちゃうっていうのがすごいな~って思った。

あと、暗闇でぼんやり光る系って、多くね?

唐櫃岡地区では、ピピロッティ・リストが新しく作品設置したんだけど、
以外と面白くなかった。
Motにある作品はもっと面白かったのになあ。
蔵の中という場所を生かせていないように思う。

「甲生地区は、今は会期外なんだけど、作品は置いてあるから鏡の船を見てけば?」
と、民宿のおっちゃんが言うので、連れて行ってもらった。
かがみの船は海の景色も映り込む。
とても繊細で、ぶつかってすぐに欠けてしまうんだそうで、実際一部欠けていた。海藻やフジツボみたいなもんも下の方にいっぱい着いていて
「夏会期までに直さにゃならん。」
と、おっちゃん。
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犬島
家プロジェクトの展示が全部模様替えしたので見に行く。
もちろん精錬所美術館も。
俺の1番の好みはやっぱりこの犬島だなあ。

野バラが点々と咲いている。
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家プロジェクトは2つギャラリーが増え、島巡りの範囲が広くなった。
案内板には「A邸」とかしか書いてないから、どこを見たのかちゃんとチェックしておかないと、同じところを2回見に行く羽目になったりするよ。
あと、思うんだけど名和晃平のオブジェって、よく吾妻ひでおに出てくるよね。

以上、今回のトリエンナーレでした。
新しい展示にぱっとしたのが少ないように思うんだけど、
多分メインは夏会期に披露されるんだと思う。
島の皆さんも
夏の繁忙期目指して、がんばるぞーっ!
って感じだった。


美術手帖 2013年 03月号増刊 瀬戸内国際芸術祭2013 公式ガイドブック アートをめぐる旅 完全版 春 [雑誌]
通常の美術手帖と同じ大きさなので、扱いづらいところがある。
多分そのうち大判の夏用公式ガイドブックが出ると思う。
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by k_penguin | 2013-06-11 23:54 | エンタ系 | Trackback | Comments(6)

小林賢太郎テレビ5   

2013年 06月 01日

エントリはたてたけど、そんなに感想は無いです。
最近は仕事が忙しい上に、体調を崩していて、テレビ番組自体をあまり見られなくなっています。
時間がないというだけでなく、テレビを見るという作業が目や身体に負担がかかる作業であることを実感するようになってしまい、少し気に入らないとすぐにOFFってしまったり、気に入っても連続して長時間見られない(録画した1時間番組は2回に分けて見る)、という具合です。15分番組なら1度で見られるので、Eテレを愛用しております。

さて、KKTV5ですが、最近小林さんから遠ざかっていたので、何か新鮮な気持ちで見始めたのですが、すぐに、小林さんの作品は「ながら見」に向いていなくて、ちゃんと見なくてはいけなくて負担がかかることを思い出しました。
わざとらしい小芝居風の独特の言い回しがさらに強くなっていて、なれるまで時間がかかり、最初の15分を3回に分けて見る羽目になりましたが、慣れれば残りはすんなり見ることが出来ました。
で、「このネタ「デザインあ」で見たのと同じ」とか、「「シャキーン」で見た」とかは禁止だったな、というのも思い出しました(自分的に「○○のパクリ」というのは批判として禁じ手としています。あれはこちらの意図と無関係に強引に決め技になってしまいます)。
忍者ネタとか、作ってる方は面白いだろうけど、見てる方にそれが伝わらなくて、同じことをだらだらやっている感じがしてしまうなってコントが多いです。お題コントにそれがはっきり出ていたように思います。
どうやって無重力の表現をしているんだろう、とか、見てる側はあまり気にしないものです。CGなどを使わないことにこだわっていることはわかりますが、そのこだわりに何の意味があるのかがわからない。
作り手的には、こだわることにこそ意味があって、そのこだわりに意味が無ければ無いほどコーフンするものなんですが。それはわかってはいるんですが。

全体的な印象としては、まさに「うそつき君、絶好調」という感じでした。
周囲の人たちに良い感じに配慮してもらって、操作してもらえれば、僕、うまくやれるよ。てな感じ。

「マルポ便」について最後に残しました。あの作品が現在の心のお天気模様を示しているのは間違いないのですが、「座敷わらし」の存在がちょっと重くてしんどいせいもあって、あまり読んでいません。
メモとしては、番組導入部より、大泉さんは小林さんと同一人物と読むべきであろうこと、マルポ便の仕事仲間の妖怪は、公式HPで毛虫だといってるので、Dropの毛虫と考えて良いであろうこと、当然宅配便の仕事はツアーのことだということ。
あとはP+見てから考えた方が良いんじゃないこと思って、保留にしています。
なお、新しいアイテムとして、「牛」がでてきました。

あ、音楽にところどころペンギンカフェ・オーケストラが使われていて、嬉しかったです。
私が着メロにしている「Telephone and Rubber Band」も使われていました。



ペンギン・カフェ・オーケストラ-ベスト-




NHK DVD 小林賢太郎テレビ 4・5
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by k_penguin | 2013-06-01 19:53 | エンタ系 | Trackback | Comments(0)