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お気に入りアニメ。
ドロッセルお嬢様は、前作からモデルチェンジして、萌え度は下がったが、
格段に動きまわるようになった。

前作の超合金フィギュアは、しゃがむことはおろか、椅子に普通に座らせることも出来なかったし、上を見ることも出来なかったが(まあこれは出来ないフィギュアは多いけど)、
今回の形状なら全部できそう。
・・・って、アクションフィギュア買うこと前提じゃん。

また超合金フィギュア出ないかなー。figmaより好きなんだけどな。



期間限定配信?



ファイアボール [DVD]
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後藤昌次郎弁護士が亡くなっていた。2月に。87歳で。
後藤弁護士っていえば、あれだ。
弁護士会でパーチィーなんぞがあると必ずやってきて、草笛を披露するじいさんだ。
そう、草笛。
あの、葉っぱを唇に押し当てて鳴らすアレ。
じいさんは草笛の名手として有名なのだ。
 「草笛の名手」って言われてもピンとこないが。
ともかく、
「では次は、後藤昌次郎先生による草笛です!」って、司会がいうの。
最長老の部類の後藤先生の草笛は東弁の恒例行事だから、もうみんな「草笛」には反応しない。
ふつーに、にこやかに拍手するのね。
そしたら、野分(のわけ)みたいなじいさんが、全体的にぷるぷるふるえながら、ゆっくりゆっくり出てきて、ゆっくりゆっくりポケットから葉っぱ取りだして、
で、吹きだすわけ。

いや、うまいんだろーけどさ、
草笛って、わびしー音色なんだよ。
うまけりゃうまいほど、わびさびの域にいくわけでさ。
会場がしーんとしてさ、
それからどこからか初秋の風が吹いてきてさ、
やがて天井から「ずーん」って効果線が降りてくるのね。

で、それに耐えてると、
気が済むまで吹いたじいさん、表情も変えずに、またゆっくりゆっくり退場するわけ。
いやもう、ただもんじゃないよね。
いろんなオーラがバリ3なんだけど。

で、そのじいさんが亡くなって、新聞に載っていた。

・・・松川事件、八海事件、青梅事件など著名な冤罪事件の弁護士で・・・

  え?まじ?

知らんかったわ・・・。
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3月の電気代は前の月から1000円しか下がってない。
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執行猶予なしの懲役1年6カ月の実刑判決というのは重い。マジ重い。
でもこの場合仕方がない。やったことがDQNすぎた。

・・・と、いう以外、別にこの件に関してご意見ご要望はない。

いやー、3月に震災あってから、何かそれ以前の興味の対象からあらかた興味なくなってねー。
検察の在り方検討会議(この名前も思い出せなかったので検索した)とか、もう勝手にやってねって感じだしい。
検察がどうこうって、一応国家権力が有効に機能していること前提の話だからねー。
津波が全部かっさらってっちゃったり、問答無用に放射能流れたりとか、そういうの前にして法律なんて、なーんにもできないもんねー。

つか、検察改革には3月以前から興味なかったんじゃないかって気もするけど。
取調の可視化とか、もう以前からの流れだし。
可視化図るなら検察よりも警察が問題だけど、これで逆に警察の方が難を逃れそうな感じだし。


前田さんの裁判も特に争う点はない。
江川紹子が出来レースの裁判だ、的な批判記事を書いていたが、
彼がやったことは、大学入試問題がどうにも分からなくて、試験中にYAHOO知恵袋に聞いちゃったのと同程度のレベルの低さだ。
ばかすぎて裁判で揉めなくてはいけない要素はない。だからすんなり終わって当然なのだ。
震災後、検察改革からみなの興味が離れていることに江川紹子は危機感を抱いてあのような記事を書いたのだろうが、十年一日の「国家権力は監視しないときなくさいですぜ」タイプの記事で、津波とか放射能とかに勝てると思っているのだろうか。
煽り方が下手。としか言いようがない。

この事件の関係者の興味の対象は、完全に次に控える上司の特捜部長、副部長の裁判に移っている。
今回の判決が割とあっさりしていて、背後事情をあまり詳しく調べていないのも、次に控える裁判を睨んでのことだ。
彼らは犯人隠避で起訴されてるが、それは実質的にDQNの管理責任を問われているのと同じことだ。
そして彼らは全力で事実を争っている。確かに、証拠の改ざんなんて想像の範疇を超えている、と言っても不思議ではない。

まあ、俺としては、前田さんをあそこまで追いつめちゃった原因の1つが彼らであることは間違いないとは思うが、
その責任を「犯人隠避罪」という形で問うことが、果たして妥当であるかは疑問であると考えている。

さて、どうなることやら。
こちらの裁判は、震災後の俺でもwktkで待っている。



追記
弘中惇一郎弁護士の、
ワープロが普及してから、検察官は供述調書の切り貼りで仕事をして、相手の話を聞く態度が出来ていない、というのは、
ある程度ほんとっぽいふいんきがする。
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ゴルゴふつーすぎ・・・。
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雑誌にのったものらしい。
見事な連係プレー。
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東京高裁での破棄が、29日30日と、2つ続けてぽぽーんと出た。

3月29日の放火の事例。
裁判員裁判の無罪、初の破棄差し戻し 東京高裁

初物ではあるが、こちらの実質は公判前整理手続における裁判官の判断に対する破棄である。裁判員の判断を認めなかったというわけではない。
その意味では、次の30日の事例の方が、裁判員裁判の破棄事例と言うにふさわしい。

放火において被告人の前科が証拠として重要な役割を果たすケースは多い。
その前科の証拠提出を公判前整理手続で認めなかったのだから、公判前に勝負は決まっていたと言ってもいいだろう。
その一方、「被告人の前科」は「予断排除との関係で原則出しちゃダメな証拠の例」として刑事手続法の教科書に必ず書いてあるほど有名な、「取扱注意!」の証拠だ。
例外的に出しても良い場合として、犯罪の手口などの態様に際だった特徴がある場合があり、この事例においてもそれが問題となっている。
つまり放火の手口に「際だった特徴がある」のか、大した個性もない手口なのか
が争点。

上告したので、最高裁の判断が待たれる。


次に、3月30日の覚醒剤密輸の件。
裁判員裁判の全面無罪判決を破棄 東京高裁、懲役10年

asahi.comの記事なんだが、30日には「裁判員裁判の無罪破棄し有罪判決 薬物密輸で東京高裁」という見出しだったのが、31日にはなぜか変わっていた。29日の判決との違いを出したかったのかもしれんが、あまり違いは出てないとおも。

こちらは、裁判員のした証拠の評価を真っ向否定、というきついものだが、この裁判については以前記事を書いていた。
裁判員裁判で検察側が初の控訴

事件の争点は、故意の有無という判断が難しいところにあるが、
決め手になるものがない場合、つまり調べたけどわかんない場合に「わかんないから(推定無罪で)無罪。」と素人なら言えるが、プロがそんなバカみたいなことなかなか言えない。仕事した感があるのはやはり「調べたら有罪とわかるもんね」だ。
高裁の裁判官はプロとしての仕事のやりかたで仕事したんじゃないかと思う。

思うんだけど、
偽造旅券を運んだついでに、友人へのお土産としてチョコレート缶を持っていってくれ。と、頼まれたら、ふつー、「その中身は何だろな」とは考えないだろう。
考えない方が良いことだからだ。
そういう「考えないでおく」心理を故意ありとみるか故意なしと見るか、についてのプロと素人の感覚の違いが判断を分けた、と言えるんじゃないだろうか。
人格形成責任という概念を知っていたり、共謀共同正犯概念に慣れていたりする法律家の方が故意を認めることに抵抗を感じないと思う(道具型共謀共同正犯理論に裁判員は感覚的に納得しないことについては先に紹介した記事で述べた)。

この高裁判決については、裁判員制度の趣旨を没却するとか、民意を無視する、という反論が予想されるが、このケースに限って言えば、趣旨の没却とまでは言えないと思う。
趣旨っていうのは、検察側証拠の偏重の防止とかであって、そういう点から言えば、
事実認定の点で被告人が「考えないでおく」心理であったことは争い無いと判断できるこのケースでは、別に証拠の偏重はないといえるし
どういう心理状態を故意ありと評価するかという、事実の法律へのあてはめの部分は裁判員制度とは関係ないしね。

この裁判も上告された。最高裁の判断待ちになるが高裁判断維持かな、と予想しておく。
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