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この舞台は、ホワイトチームとブラックチームの2本立てだ。
2本立てってゆーのは、1回で2つのお話が観られることではなくて、1度に見られるのはどちらかのチームだけ、両方観たけりゃチケットは2枚必要、ということだ。
それぞれは演ずる役者が違うだけでなく、
同一演目、同一セット。ただし、ストーリーは同じでも、それなりに違った印象を残すだろうことが予想されるのは、台本や演出を、2チームで使い分けてみようと考えているからだ。もちろん結末も。(チラシのケラのコメントより)

めんどくさい・・・。どっちか片方だけ観たら、もう片方が気になるじゃないか・・・。
新聞に載ってた犬山イヌコとみのすけのインタビューで、「普通だったら、絶対やめろって言ってたけど、15年記念だから。」的なことを言ってたのもうなずける。
そーゆーわけで、チケットを取らないままもたもたしていたが、結局両方観ることにした。
だからこの記事は2本まとめてのレビューだ。

大倉孝二が主役で、犬山イヌコとみのすけも出ているブラックチームの方がオークションでの人気が格段に高い。
そして、見た結果として、笑いがたくさんとれているのもブラックチームの方だった。
大倉孝二と犬山イヌコは喋ってるだけで笑える。
ただ、終わり方はすっぽ抜けたような感じで、これはホワイトチームの終わり方の方が良かった。

白黒ともに、赤坂がなぜ金持ちなのか、コメディアンとして成功したからなのか、それと関係なくビジネスが成功したからなのかがわからない。
手形を使っているようならビジネスなのかな?手形って古いタイプの中小企業のイメージがあるけど。
ともかく、コメディアンとして成功したのであれば、単なる変な笑いのツボを持っている人というわけではなくなるから、その辺が知りたい。

両者共に、原寸大の映像を壁に投影する演出がステキ。

礼儀
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土曜だというのに早起きして俺は横浜トリエンナーレ2008に出かけた。チェルフィッチュの『フリータイム』が目当てだ。

チェルフィッチュはNHKの芸術劇場でちょっとやったのを偶然見て、なかなか面白そうだと思ったし、『フリータイム』は朝日新聞に好意的な記事が出ていたので、これが横トリのチケット(前売り1600円で2回行ける)で見られるのならお得だと思ったからだった。
しかし、お値段が安いということはいろいろ苦労を伴う。
要予約なのだが、その整理券が配られるのは当日12時。定員は約70名。
今回の横トリ08は今までの2回と比べて有名なアーティストがいなくて、チェルフィッチュは有名な方にはいるのだが、どれほど人が集まるのかまるで予測できない。
と、なったら早く行くに限る。10時半には横浜赤レンガ倉庫についた。
整理券のために並ぶ客はまだ1人もいなかった。やっぱこんなもんかな。

しかし、11時半頃には、30人ほどになっていて、最終的には満員御礼になっていた。
整理券をもらってから、第2会場の日本郵船海岸倉庫に行く。
ざっと回ってから(勅使河原三郎が見られなかった・・・)トリエンナーレのチケットで乗れる水上シャトルで横浜赤レンガに戻る。
海の上を5分で駆け抜けるのは気持ちが良い上に、お得感も加わって、同乗していたおばちゃん達、おおはしゃぎ。つられてテンションが上がった俺もカメラを撮りまくった。
たたでさえ早起きのせいで眠かったのだが、おかげで『フリータイム』が始まる頃には俺はすっかりおねむになっていた。まずい。
周りのお客さん達の声に耳を傾けると、「舞台って初めてー」とか、「途中で外に出ても大丈夫だよね」とか、なかなか普段の劇場では聞けない言葉が。
うーん、どうなることやら、この公演。そして80分もつのか?俺。

そうこうしているうちに、なんとなく暗くなり、明るい舞台になんとなく数人の人が出てきて、女の子がゼミの発表でもするようなノリでもじもじ動きながら「フリータイムを、始めます」と言った。
おばちゃんが1人見当違いの拍手をバチバチしたが、もうこの瞬間から舞台は始まっていたのだ。
チェルフィッチュは今どきの若い人のしゃべり方と動きを誇張し、定型化させた動きを繰り返すところに特徴がある。
喋りながら無意識にするような動きや、逆に言葉にならない微妙なニュアンスを伝えようとするときの仕草をクローズアップする。
よく見かけるような気がするけど、はっきり意識したことはない、という動きが出てきて面白い。
ちなみに、俺のクセは、喋りながら両手の親指と人差し指で四角いフレームを作り、それを眺めながら喋るというもので(うつむいてこれをやるので、デスノートを読んでいる、と命名されたことあり)、これも似たような仕草が出てきていた。

但し話す内容は、朝のファミレスの光景およびそこにいる者の独白で、しかも同じ事を人をかえて何度も喋る。
今どき風だから、ちょっとまとまったことを言うと、すぐ自分でツッコミまたは自己否定的な言葉を付け加え、論の流れは水面をたゆたうよう。
案の定眠くなってきた。周りにも数人船をこいでいる人がいる。
真ん中あたりで、開幕前にあまり観る気が無さそうなことを言っていたおばちゃんが退場。
俳優さんはみな視線が真っ直ぐではなく、つまり素人っぽくあちこちに視線を動かすのだが、退場するおばちゃんを、喋っている俳優さんが間違いなく目で追っていた。

しかし、男の子達の、アフロの女ってありなんじゃないか論あたりから話が面白くなってきて、目が覚めた。
なるべく毎朝早起きして、会社に着く前の30分、ファミレスで自分のための「フリータイム」をすごし、日記に考えをまとめるための落書きをする女を中心に、「自由」な時間についてそれぞれとりとめなく考えを巡らし、なんとなくまとまってゆくような?なんか、そんな感じ?
って感じ。
途中船をこいでいた人達も最終的にはみな目を覚ましていた。
早起きがムダではなかったので、俺は満足した。


その他の横浜トリエンナーレ2008メイン3会場については、面白そうなものはメディアなどで取り上げられている。逆に言えば、それ以外は面白くないと考えて差し支えない。
大量のシャボン玉が街を飛び交う、大巻伸嗣《Memorial Rebirth》に出会えればラッキー。
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第3回日本ケータイ小説大賞:kikiさんの「あたし彼女」が受賞

48 名無しさん@恐縮です [] Date:2008/09/24(水) 18:54:11 ID:dULQ7nwh0 Be:
あたし猫  夏目漱石

アタシ

名前?
まだなぃ ょ
まぁ普通にねこ
飼い主?
まぁ
当たり前に
いる
てか
いない訳ないじゃん
みたいな
生まれ?
ゎかんない。全然しらなぃし
チョー暗いとこ?で
ニャー☆ミニャー☆ミ泣いてたワラ


追記 12月18日

ケータイ小説「あたし彼女」、自動生成出来ることが判明
http://neo.g.hatena.ne.jp/debedebe/20081218
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マンガで、27日から公開される映画の原作「イキガミ」が星新一の「生活維持省」に似ていると、「星新一公式サイト」で星氏の次女・星マリナ氏がで指摘している。
というニュース
当の公式サイトで、「要点」として箇条書きにされていることに目を通して、俺は首をかしげた。
正直、マリナ氏が何を言いたいのかがわからないのだ。
以下引用。
(1) 「イキガミ」は、星新一の小説「生活維持省」に似ていると、ネットなどで指摘されていますが、原作許可を求められた事実も、許諾を与えた事実もありません。
(2)  似ているのは、著者が星新一ファンだからなのではないかとも考えましたが、小学館と著者の説明によれば、そうではなく、したがって「イキガミ」は星新一へのオマージュ作品というわけではありません。
(3)  日本の法律では、小説の著作権は、作家の死後50年守られることになっています。

サイゾーの記事では、要点(1)のみが引用されていた。
ところが、(1)では両作品の類似性がネットで指摘されているとしか書かれておらず、著作権を引き継いでいる当のマリナ氏の判断について書かれていない。当人が似ていないと思っているのであれば、(1)は「イキガミ」とうちの作品は関係無いから騒がないでね、という意味になる。
これは(2)でようやく、どうも当人も似ていると思っているらしいとわかる。
次に、(2)でオマージュ作品かどうかについて判断しているが、オマージュであればどうなのか、そうでなければどうなのかについて書かれていない。
著作権法では、オマージュだろうとリスベクトだろうとパクリだろうと、全部同じ扱いだ。マリナ氏がなぜオマージュかどうかにこだわったのかがわからない。
そして(3)。「生活維持省」の著作権をマリナ氏が引き継いだと言いたいらしいのはわかるが、その著作権を行使するのかどうかについて書かれていない。ただ、著作権があるという事実が書かれているだけだ。
それを行使するのかしないのかが重要だと思うのだが。

と、いうわけで、要点だけではわからず、下の本文も読まざるを得なくなった。

読んだところ、どうも、
(1)両作品は似ているとマリナ氏は思っているが、小学館の言い分も一応筋が通っているので、断定は出来ない。ただ、一般に問えば、きっとみんな両作品が似ていると判断してくれるだろう。
(2)星新一へのオマージュであれば、著作権を主張してやいやい言わないことにしようと思っているし、今までそうしてきたが、今回はオマージュではないので、言わせてもらおう。
(3)大きな揉め事にはしたくないし、金銭的な解決は考えていないので、著作権行使はしないが、星新一の名誉のために一言言わずにはいられない。

と、いったところであるとふんだ。


しかし、これを言ったとして、受け手の側はどう考えるであろうか。
「イキガミ」と「生活維持省」が似ていると考えたとしても、一般の人はそんなことはあまり気にしていない。面白ければ、それが誰の作品だって構わないというのがホンネだろう。マリナ氏が思うほど、星新一の名誉についてみんな考えてはいないと思う。
「イキガミ」と「生活維持省」が似ているから、漫画を読むのをやめよう、もしくは映画を観ないようにしよう、と考える者がどれほどいるのだろうか。

また、小学館が類似を否定したのは、ぶっちゃけ、類似を認めると金払わなくちゃだからだ。
オマージュって言えば金を払わなくてすみそうだと見て取れば、ほいほい認めるだろう。
精神的な名誉を重視しているマリナ氏側と、ぶっちゃけマネーの小学館側とでは終始すれ違いであったろうと想像される。
そして、公式サイトで両者の言い分を発表という合意は、小学館側とすればとてもありがたい結果のはずだ。
一銭も払わなくて済む上に話題を提供してくれて宣伝にもなるんだから。

どーも、この結果、それでいいのかなー?
って気がするんだけど・・・。
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前回、この話に、「ロスタイムのニート」という副題を付けさせていただいた。
今回は、何でこの話の主人公がニートから出られないのかについて考える。
前回あげた原因は2つ。他人の立場を思いやれない点と、頑張る目的が不明な点。

まず、他人の立場を思いやれない点。
これの原因を考えるに、一般的には、そもそも想像力に欠けている人であるか、または自分の中に大きな問題を抱えていて、他人どころではない状態であるか、そのどちらかだと思う。
夏歩香には想像力がないようには見えない。だから何か先決問題があるんじゃないかと思う。
ならばともかくそいつを片づければいいわけだ。
じゃ、その問題って何だ。

これは2つめの目的不明って点じゃないかと思われる。
何を頑張ればよいかわからないのは、当人にとって大問題だ。自分の立ち位置がわからない者が、他人の立場を考えることが出来なくなってもおかしくはない。

そこで、頑張る目的が不明であることについて、詰めて考えてみる。
頑張る目的、つまり、情熱を傾ける対象、愛の対象。

More
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今回は書きにくい。
まず、小林賢太郎特有のテーマが隅に押しやられている。俺は今までずっとこのテーマを追ってきたのに。
そして、それに代わるメインテーマの方に俺はあまり興味はないし、第一、とても残念なできばえだ。
だから、メインテーマを中心に取り上げると、ただのダメ出しになって、読んでも面白くないかと思うし、書いている側も面白くない。
しかし、隅に押しやられたテーマの方をメインに据えるには、情報量が少なすぎる。
うーん、どうしよう。

考えても何も浮かばなかったので、そのまんまで行くことにした。
メインテーマと、隅っこのテーマと、2つを順に取り上げる。
今回はメインテーマの方を取り上げる。


『トライアンフ』のテーマは「頑張っていれば、いつか必ず報われる」っていう話に見え・・・いや、見えない。
「頑張っていれば、いつか必ず報われればいいのに」って話に見える。
それくらい説得力がない。

自分も引くほど叩きまくり
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植草さん。
懐かしかったんで、ちょっと感想なぞ。

女性セブンやアサヒ芸能に和解とか勝訴とかしたときは、全然ニュースとして扱ってもらえなかったのに(女性セブンについては、前に記事を書いた)、新聞社系の雑誌だと、ニュースとして扱ってもらえるんだなあ。
やっぱり信用性に差があるっていう認識なのかしらん。
「セクハラ癖があるというのは真実」と認定したが、「業界で有名という部分は立証されていない」と指摘した。

セクハラ癖があることについては刑事裁判ででてきた事実だけでもう認定可能だからいいとして、
業界で有名かどうかって、どんな証拠でもってどうやって認定しているのかなあ。

雑誌って、思ってる以上にてきとーなんだなってことは、女性セブンのときに思ったけれど、
勝っても、こういう認定のされ方することがあるから、雑誌記事について訴訟に持ってゆくのも痛し痒しだよね。
植草さん側は、和解したかったんじゃないかなあ。


追記
セクハラ癖が真実なら、もう真実性の証明として十分なんじゃないかという意見。

一般論として、雑誌記事に対して、裁判所が厳しい態度であるというのは事実だと思う。
今回の判決には、大まかには真実だけど記事の書き方がひどい、というニュアンスが感じられる。

追記 9月10日
J-CASTは判決文を手に入れたらしい。もの好きだなあ。
今回の裁判では、植草元教授側の弁護士は6人なのに対し、毎日新聞側は4人。原告・被告ともに、ある程度力を入れた裁判だということが伺えるが、

必ずしも判決文に記載された弁護士の全員が事実上も事件に関わるというわけではないのだが・・・。
でも毎日新聞は今トチ狂ってるからなー。下らない事件だけど、とことんやるかもね。
「業界で有名」の真実性なんかでムキにならなければ、セクハラ癖の真実性だけで不法行為が不成立になった可能性もあると思うんだけど。
当事者双方が、「残ったわずかなプライドを死守するぞー!」って感じ?

ワーオ。


植草さんvsサンデー毎日 二審
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すんごく久しぶりに橋下さん。
知事になってからは、「うんうん、男の子は元気が一番だよ」くらいの感想しか持ってなかったけど、今回、廃止方針の児童文学館の仕事ぶりを隠し撮りさせたそうで、やんちゃに磨きがかかっているようだ。
うんうん。

橋下さんがおっしゃるとおり、「隠し撮り」は「民間だったら当たり前のリサーチ」だが、それと同時に雇用主が職場を隠し撮りや盗聴することが職場のもめ事になるのも常識だ。

第一、児童文学館の日常を二日撮影したからといって、果たしてそれが児童文学館の有用性の証明になるのかなって思う。
図書館が人でごった返していればいいというものでもなく、文化の保存も重要な図書館の使命だからだ。
それに、「子供たちが漫画ばかり読んでいた」のなら、ちゃんと来館者が利用していたってことではないだろうか。
・・・まさか今どき内容も見ずに、マンガは本よりも程度が低い、と決めつける人がいるとは思えないが。
なんだって、館内撮影なんてやり方をしたのだろうか。

「隠し撮り」したこと、そしてブーイング承知で、隠し撮りしたことをわざわざ発表したことは、つまり、撮った映像をどっかで流すつもりってことだ。
府議会で、子供がマンガばっかり読んでいるとことか、閑散としているとことか、そういう映像を流せば、児童文学館が「役に立ってない感」がアピールできる。
テレビっ子の橋下さんが考えそうなことだと思う。

この人はこういうイメージ戦略ばっかりするが、その使い方がいかにもバレバレなとこが宮崎県との違いだと思う。


・・・後から気がついたけど、このタイトルじゃ、橋下さんと一緒に記念撮影したみたいだ・・・。


追記9月12日
大阪府教委に盗聴器 高等学校課職員の机上に仕掛け
早速揉め事。
こーゆー関係あるのかないのかわからないことでギスギスしちゃうんだよな。
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ツタヤで借りたライラの冒険見ながら晩ご飯食べた。
長かったけど、異世界(orCG界)をたんのーした。
見終わって現実に戻って来たら、
チンパンが辞めてた。


おまけのコピペ

333 名前: 党代表(大阪府)[] 投稿日:2008/09/02(火) 15:40:59.83 ID:ZSYWo6x10
俺のまわりでは「フクダする」ってのが流行ってる。
「あたしもフクダしちゃおかな」みたいにスイーツどもが
普通に使ってる。

336 名前: 鵜(樺太)[sage] 投稿日:2008/09/02(火) 15:49:39.57 ID:45C/E4aTO
>>333
それ、衣替えの話じゃないか?
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