法律事務所勤務。現代アート、NHK教育幼児番組、お笑いが好きな50代。
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チケットの転売は「悪いこと」なのか
はじめに
この記事は、小林賢太郎のPotsunen 2008『Drop』のチケットに関する記事として書いたものであるが、
それを語る前提として、チケットの転売全般についてまとめておこうというものである。


チケットの売り買いというのは、よくあることだし、やったことがある人も多いと思う。
ところが、多いわりには、それが「悪いこと」なのかどうなのかということが判然としていない。
いろんな意見が乱れ飛んでいる。
で、その辺について、それなりにまとめてみようと思う。

「悪い」にもいろいろある。
捕まらなければ良しと考えるか、誰にも迷惑かけたくない、誰からも嫌われたくないと考えるかは人それぞれ、個人の自由。
自分はどの考えを採るかの線引きする際の参考として欲しいと思う。

で、こちらの図解。
今回の記事は、この図につきると言ってもよい。この図を見ながら話を進める。
c0030037_2245148.gif


すげー長いよ。
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by k_penguin | 2008-03-24 21:59 | エンタテイメントと法 | Trackback | Comments(6)
Rahmens presents 『GOLDEN BALLS LIVE』 NAMIKIBASHI Satellite mix
『GOLDEN BALLS LIVE』の公演は見ていなかったので、DVDのこれが初見になる。

小林賢太郎はこの作品を失敗と考えているんじゃないかと俺は勝手に思っていた。
観ていないくせに。
理由は2つあって、このライブの後に『ポツネン』をやったこと、そして、DVD化にあたって手を加えていることだ。

ライブポツネンにおいて彼はかなり入念に自分の原点を探っている。
この作業は『Alice』でも1度行われているのだが、それだけでは足りなかったらしく、ライブポツネンでまた行われている。
と、いうことは、『Alice』の次のライブ、つまり『GOLDEN BALLS LIVE』が所期の成果を収めることができなかったので、再度『ポツネン』で仕切り直しを図った、と思ったのだ(所期の成果というのは、売り上げとかそーゆー物質的な意味ではなく、なんかよく知らんが精神的なこと)。
また、彼はDVDを公演の記録とか、物販としてではなく、公演の一環ととらえているようなのだが(「家に帰るまでが遠足です」と同じように、「DVDまでが公演です」ってわけ)、そのDVDに手を加える必要があったということは、公演が完璧ではない、ということなのではないだろうか。


さてさて、どんながっかりな出来なんだろう?『TAKEOFF』を超えるのかな。

と、思って観てみたら、これが全然悪くないじゃん。

むしろバカっぽくていいじゃん。

「愚問道」「チャンスハンター」が好き。

全体的にシティボーイズに似ていて、ただ、シティボーイズのようなかわい気が無いのが残念ポイントだけど、小林賢太郎にかわい気がないのは別に今に始まったことではないので仕方がない。
DVD化にあたり足された映像により、公演自体を外から眺めるような構造になったが(メタ化っていうのか?こーゆーの)、別にそんな突き放さなくても、そのままで十分「バカ」が伝わると思うのだが。

そりゃまあ、フツー以上の出来ではないよ。
基本的にバカ騒ぎなのに、ちょいちょい鬱はいるあたり、塾の時間を気にしながら友達と遊んでいる小学生のようで、醒める部分があるし。
しかし、この手の「バカ合戦」みたいな作品で「フツー」と「フツー以上」を決めるものは、ノリとか無駄な情熱とか、そーゆー気合いや雰囲気みたいな部分だから、最初からうまくいくものじゃないと思う。
ウマが合う仲間であれば、続けていれば、もっと良くなると思う。

*余計なおまけ
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by k_penguin | 2008-03-22 13:26 | エンタ系 | Trackback | Comments(10)
痴漢冤罪を防ぐ究極の方法!
痴漢冤罪。
男性にとっての恐怖ですね。
女性のちょっとした勘違い、人違いから一生をめちゃくちゃにされるという意味では、自動車の当て逃げとにています。
そんな痴漢冤罪と一生関わりたくないのは、男なら誰でももつ願望でしょう。

当ブログは長年痴漢冤罪について扱っております。
完全無料、出会えます。
即クリック!(←ウソ)


さて、痴漢冤罪を防ぐ方法としては、
1 電車に乗らない。
2 どうしても乗る必要があるときは、女性の近くには寄らない。
3 女性の近くに行く場合には、常に両手を頭上に上げている。

などが上げられています。
しかし、考えてもみてください。

例えば、頑張ってずーっと両手を上げていたとしても、それを誰も見ていなければ何の役にも立たないわけです。
また、見ていたとしても、その人たちが、赤の他人の痴漢騒ぎに関わりたくない人達ばかりで、誰も証人になってくれなければやはりアウトです。
必要なのは、「両手を上げていたからさわれないという事実」ではなく、「両手を上げていた」という証拠なのです。
女性の近くに寄っていなくたって、果ては電車に乗っていなくたって、それを証明する物、または人がいなければどうにもならないのです。
目撃証人が居なければ、「間違いなくこの親父に尻をなでられました」というDQNねーちゃんの一言で、あなたの苦労は水の泡。
要は、事実ではなく、証拠なのです。

つまり必要なのは、「この人は、ずーっと両手を上げていましたよ。」と、証言してくれる人、つまり目撃者なのです。
目撃者を確保しておきましょう。それが最重要です。
もしかしたら、ずーっと両手を上げていること以上に。


・・・おや、ちょっと待ってください。
とすると、目撃者さえ居てくれれば、手は上げていなくても良いんじゃないでしょうか。要は、事実ではなく、証拠なのですから。
通勤の間中ずーっとバンザイをするというバカらしい重労働から解放されることになります。これは目出度い。1粒で2度おいしいですね。

・・・ん?
・・・ということは、ひょっとして、「両手を上げていました」と言ってくれる目撃者さえ事前に用意しておけば、実際は痴漢をしてもばれないということではないでしょうか!
要は、事実ではなく、証拠なのですから。
これは発想の逆転ですね!すばらしい。
頑張ってバンザイをしてもその目撃者が出ることが期待できない電車の中なのであれば、こっそりやってる痴漢なんて、ますます本物の目撃者は出ないでしょう。
要は、事実ではなく、証拠なのです。
ばれなければきっと大丈夫。
やったね、コペ転!


・・・と、いうわけで。

痴漢冤罪を防ぐ方法は、痴漢してもばれない方法とほとんど同じなのであり、さらに、痴漢冤罪をでっち上げる方法とも同じなのだ。
痴漢と痴漢冤罪は、現実にはこれほど接近しているのだ。
事実ではなく、証拠がものをいうのが現実であり、そして、混雑した車内でもそもそやってることなんかに、まともな証拠が出ることなんて、そうそうないからだ。

ちなみに事前に用意した目撃者は、痴漢の場合、犯人隠避罪(刑法103条)になり、痴漢冤罪でっち上げの場合は、虚偽告訴罪(刑法172条)になる。
よい子はまねしないでね。
なお、今回の大阪のケースで自首した女性は、自白による刑の減免の対象となる(刑法173条)。


痴漢は悪いことだ。
しかし、痴漢と痴漢じゃない人の分別ができないのに痴漢だけを罰しても、痴漢対策にならないばかりか、痴漢冤罪という害すら産む。
こんなことなら、いっそのこと、迷惑防止条例を痴漢に適用するのをやめることだ。
現在痴漢に適用されている迷惑防止条例の条項は、本来痴漢に対応するために作られたものではなく、大声を出したり、騒ぎ立てたりする人に対応するためのものであることだし。

痴漢冤罪を防ぐ究極の方法は、
迷惑防止条例を痴漢に適用するのをやめることだと思う。



おまけ的に、今回の事件についての感想。

興味を持ったのは、痴漢冤罪の典型パターンの1つでありながら、なぜか今まで事件としての報道がされたことがなかった、「美人局パターン」の事件の報道ということ。
目撃者と被害者がコンビを組む「美人局パターン」は「十六茶パターン」「人違いパターン」と違い(パターンの分類は俺)、女性に悪意があり、「悪者」と評価しても良いパターンである。
ただ、なまじ女性が悪者であるだけに、このパターンがあまり派手に扱われると、
単なる痴漢されやすいタイプの女性が逆に美人局を疑われたり、本物の痴漢に逆ギレの手段を与えたりする(合理的に考えれば、ふつーの人より痴漢の常習者の方が痴漢冤罪から逃れる方法について真剣に考える動機は強い。痴漢が捕まらない方法と同じだから)。
今回のケースがマスコミに発表されたのは、女性が初犯であり、自首したという事情が大きいと思う。
発覚前の自首を奨励する意図もあるのだろう。
女性を非難する論調がマスコミにはないし、女性の名前が公表されていないしね。
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by k_penguin | 2008-03-15 12:55 | ニュース・評論 | Trackback(1) | Comments(15)
住基ネット最高裁合憲判決
判決の要旨

住基ネットは、下級審段階でも合憲判決は多い。当然だ。
なんつったって、お上が大枚はたいて導入したシステムだ。穴があるからって、(そしてお役所の職員に情報を横流しする奴がいるとしたって)今さら全部廃棄しろなんて言えたもんじゃないからだ。だから今回の合憲判決も予想されていた。
しかし、これだけ合憲が鉄板であるわりには、下級審での違憲判断がある。
そして高裁で違憲判決が出るに至って、そこまでして違憲だと言わなければならないんだから、これはホントに違憲なんだろうなあ、と、思ったものだった(そのときの記事はこちら)。

大体e-TAXにしろ、登記のオンライン申請にしろ、とにかくお役所のその手のやつは使えねーし、情報管理に不安感がある。
本当にコスト削減になっているのだろうか?
・・・と、たくさん並ぶパソコンの後ろに善男善女が長蛇の列を作り、係員がパソコンの間を走りまくる確定申告の会場で、つくづく俺が疑問に思ったのは、数日前。

追記 3月10日

判決を支持する見解の記事では、氏名、生年月日、性別、住所の4情報が、まあ、言ってみれば大した情報じゃないことに着目しているようだ。
でも、ここって、原告が差止請求(住基ネット離脱)という形で訴えてるから論じたんだと思う。
損害賠償請求(国賠)であれば、4情報が「とても重要な権利」じゃなくても、保護されるべき利益であれば、一応オケなはずだ。
それに対して差止請求はそれ相応に強い権利である必要がある。例えばプライバシー権とか。

ひらたく言えば、この問題、要は、住基ネットのシステムに穴があるのか、あるとして、それはどのくらいヤバイ穴なのか、ということが事実上の問題なのだと思う。
プライバシーとか、自己情報コントロール権とかいうのは、つまりは、その住基ネット問題を裁判の場に乗せるための、つまり当事者適格にあたるみたいな感じ。

メモ
最高裁判決全文(高裁判決よりずっと短い・・・)
差し止め請求を、侵害の危険がないこと、で切っている。4情報がプライバシーの中核ではないと言っていることに何の意味があるのかわからない。
差し止め請求権が認められるにふさわしい権利かということを論ずるなら分かるが、それについて判断していない。プライバシーの中核ではないから差し止め請求権が認められないとの論だとすれば、侵害の危険がないことの判定をする必要はないはずだから、差し止め請求が認められる権利であると一応認めてはいるっぽいが、明言していない上にふいんきは否定的。
メモ終わり


さて、こっから後はマニア向け。
江沢民の講演会のときの早稲田大学名簿提出の最高裁判例(H15.9.12)との比較をします。面白くありませんよー。

面白くないってば
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by k_penguin | 2008-03-08 14:52 | 裁判(判決評) | Trackback(2) | Comments(7)