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KKTV8 その2 どこに行くか分からないなら   

2016年 07月 03日

今回の作品は、片桐さんが入ったせいか、建て付けがしっかりしていた。建て付けがしっかりしてるってことは、フツーに言うと完成度が高いってことで、でも完成度が高いというのは、すげー笑えるという意味ではなくて、『不思議の国のアリス』の世界を小林流に変換しているという感じがすげーするということだ。
作品中謎めいた要素は多いのだが、それは、アリスの要素の引用であるという説明が出来ることが多い。
こういうのは、俺のように、専ら小林さんが建てたものを解体している側にとっては手強いことになる。こちらは、『不思議の国のアリス』ではなく、小林さんの内面に関連づけたいからだ。
で、今回は注意深く,あまり深くは掘らないことにする。

前提として、8号車両の後部に貼ってあったカラスと書き物机のポスターに書かれていた言葉について。
カラスの方が「どこに行くか分からないなら、どの道を行ってもそこにたどり着ける」書き物机は「カラスが書き物机に似ているのはなぜか」。両方『不思議の国のアリス』の引用だ。

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by k_penguin | 2016-07-03 02:36 | エンタ系 | Trackback | Comments(2)