『恐竜と隣人のポルカ』

後藤ひろひとが豪華キャストに下らないことさせるお芝居inPARCO劇場。
劇場自体が恐竜公園ディーノ・パルコという設定で、テーマパークっぽいゲートをくぐるとジュラシックパークみたいな効果音がかかっている。
ロビーは鮮やかな花がてんこ盛りなのだが、BGMのおかげでむしろジャングルのような感じが。
客席案内のスタッフもサファリルックでジャングルクルーズ風。
この2人はしゃべらないで笛ばかり吹いているのだが、後に舞台にも上がってたくさん仕事をこなす。
この人たち、一番動いているのでは?



お話は相変わらず、サービス精神旺盛に、笑いの部分は手堅く、ストーリー自体はめちゃくちゃに作られている。
恐竜がきっかけで起きた争いなのに石野真子で収まるってめちゃくちゃですがな。はっはっはっ。
笑えりゃいーんだ。笑えりゃ。
ただふつーに台詞のやりとりをするってことがまずなくて、必ず何か笑わせるためのシチュエーションや仕掛けがついているのがうれしい。
竹内郁子は台詞がないときも常に何かしている。
公演中、読んでるチラシが破れるというアクシデントがあり、早速みんなそれをふくらませていた。

感じた些細な疑問点
☆クマガイ家はどうして夫婦ではなく、兄弟という設定なんだろう。娘(大和田美帆)が可愛すぎてあの2人(手塚とおる、竹内郁子)の子供に見えないからかな。お母さんはどうしたんだろう。
☆マスコミを巻き込んでの騒動に広がるってフライヤーには書いてあるけど、マスコミ1人しかこないなー。
☆石野真子、ショーゲキの秘密を暴露してくれるけど、何で今になって暴露しなければならないかの説明ないよね。

ま、いーけどね。面白いから。

みんなで石野真子の歌を歌って踊る最後が素敵。
恐竜なんてどうでもいいよね。
石野真子さえいれば。
そんな気分になって、
最終的に、インディジョーンズを見に行きたくなる。
そんな舞台。
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by k_penguin | 2008-06-03 00:15 | エンタ系2(ライブレビュー) | Trackback(1) | Comments(2)
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Tracked from 映画の情報 at 2008-06-13 09:44
タイトル : ドラえもんのび太の恐竜の主題歌
1979年に「ドラえもん」の放映が、テレビ朝日で開始されたことで、一気にドラえもんブームが最高潮となりました。もちろん、ドラえもんの映画化の話が出ていましたが、10分で一話完結として放映されていたので、映画という長い尺で放映するには、それまでとは違う趣向を取り入れなければいけませんでした。この時、藤子・F・不二雄先生が選んだ作品は、てんとう虫コミックスの第10巻に収録されていた「のび太の恐竜」でした。最初先生は、長編「ドラえもん」をシリーズ化するつもりは全くなかったようです。ところが、「のび太の恐竜」...... more
Commented by aiwendil at 2008-07-04 00:55 x
私も先日観て参りました。
常識や価値観や意味を粉砕する、大王お得意のバカバカしさ炸裂な舞台でしたね。
私的には、休憩ネタだけでも観た甲斐があったなと思っています。
あと、音楽とナレーションによる意味の付与。
地元ネタまで絡める周到さに脱帽です。
くまさんのくだりは東京ではどこに設定されていましたか?
Commented by k_penguin at 2008-07-04 12:09
休憩ネタ、面白かったですね。
福井命の森科学館館長のお話には大きな拍手してやりたかったんですが、
周りのお客さんは優しくて、あまり拍手をしなかったので、
こちらも控えてしまいました。

地元ネタ、やっぱりありましたか。
なんか絡めやすそうに作ってるような気はしたんですよね。
地元ネタではないけど、ワタシは九州地方専用の石野真子が好き。
福岡でうけたぞ、きっと。

>くまさんのくだり
 兵動さんが子供用自転車に乗ってるとこのナレーションですね。
ワタシの知らないとこだったので忘れてしまいました。すみません。
石野真子とすれ違って、
「あの人どっかで見たような・・・そうだ、アルタ前でさいたまスーパーアリーナってどっちですかって聞いた人だ」
と言ったのは憶えているんですが。
(この台詞も日によって変わるらしい)