シティボーイズミックス 『モーゴの人々』

シティボーイズとお友達のみなさんによる年に1度の公演。

今年は、それほど期待していなかった。
理由はまず、いとうせいこうが今回は居ないこと。
舞台上では全員ボケみたいなシティボーイズだから、いとうせいこうの様な仕切れる男がいないと、とっちらかりそうで心配。
それから、席が2階とちょっと条件が悪い。
ついでに公演2日目でまだ流れが出来ていない(そして台詞をちゃんと覚えていない)可能性がある。
要はぐだぐだの可能性がある、ということだが、シティーボーイズだから、まあそれもありなのかも、と深く考えずに銀河劇場へ。

2日目なので、ロビーを埋めるゲーノージンからのお花はまだ強く香っていた。
やはりお笑い関係者からの花が多い。
劇場入口の一番近くにはビートたけしからの華麗な青い花。
ところで、あの花って、芸能人の格付け順に並んでいるのだろうか?じっと見たけれどよく分からなかった。あ、ラーメンズはドランクドラゴンの後ろ。



さて、案の定最初のうちはぐだぐだだった。
2階席なので台詞にちょっと聞き取り辛い部分があり、演者が間違えているのかどうかもよく分からない。
誰かが間違えているときの他の演者のリアクションも楽しみの1つなのだが、ビミョーな表情と動きで「打ち合わせ」をするので、2階席にはよく分からない。
1階席前半のみで大ウケしていることがあった。
これから2階席のときはせめてオペラグラスを持って行こうと思う(そーいえば『ロープ』のときもそう思ったんだった)。
作品も、なんつーか、ビミョーなものが多くて、「バカ大爆発」的なものが少なかった。

そんな中でしみじみイタイのが、中村有志演じる空元気な人の話。変にリアリティあって、妙に切ない。
あれは良かった。
あと、「劇団斉藤」関連の話が良かった。
保のキャラも斉木しげるっぽかったし(あーゆー人はえてして無駄に手先が器用だ)、
門を入ろうとする斉藤さんの前に現れる連中もわけわかんないうえに、勝手なことやっててサイコー。
最後はバカがキャッツで大爆発。
後で大竹まことが「あのラストでいーのか?!」と言っていたが、俺的には、もっと長くやって欲しかった。

2日目でまだ様子見感があったので、もっとこなれればみんな調子こいてくれると思う。
やっぱシティーボーイズは調子こいてほしいなあ。
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by k_penguin | 2007-04-26 23:29 | エンタ系2(ライブレビュー) | Trackback | Comments(0)
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