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『ウォレスとグルミット・野菜畑で大ピンチ!』

試写会で見てきたぞ。アードマン+ドリームワークス。
前作『チキン・ラン』より技術はかなり進歩だ。

こおいうのってどのくらいネタバレして良いのかがわかんないので、とりあえず、ストーリーは語らない方向で。今酔っぱらってるし。
えーと、細かいところは非常に良くできています。ライティング、フォグ、特殊効果、そして、キャラの口が動くところがそのまんま見られるのは多分CGの恩恵でせう。
これまでの『ウォレスとグルミット』ファンとしては、うさぎ男がオールCGぽいのがちょと気になりました。やはり主要なキャラはクレイで作って欲しいです。
軽いギャグ満載で、ノリはドリームワークスっぽいと思った。全体としての話のつじつまがイマイチだったのが食い足りないけれど、もともと短編向きだったんだなー、と思う。
短編がそのまま長くなったって感じ。

うさぎ男の正体に気づいたグルミットの心境の複雑さが表情に出ていて秀逸でした。


追記 3月6日
祝アカデミー賞受賞!
ハウルよりは確実によい作品だもんね。
by k_penguin | 2006-03-04 21:47 | エンタ系 | Trackback | Comments(0)

法律事務所勤務。現代アート、NHK教育幼児番組、お笑いが好きな50代。


by k_penguin