カジャラ#2 裸の王様

小林さんの、男5名による新ユニット、カジャラの第2弾がお目見えした。

で、感想の前にいうけど、
小林さんについては、去年の年末の公式HPコメントで、片桐さんが邪魔だから切り捨てたとも取れるコメントをしたこと(そうだと俺が受け取ったということだけど)、正月のラーメンズのYoutube配信の唐突さ、とかから、何か小骨がのどにひっかかったような気分が続いていた。
でも、楽しめるとこは楽しんでおきたいから、なるべくそういうとこは考えないようにして、銀河劇場に行くことにした。

銀河劇場に来る客層を観察するに、以前よりも男性率が上がってきている。年齢層も幅が広くなっているように思う。
前回がちゃんと面白かったので、今回もまあちゃんと面白いだろうけど、片桐がいない分だけ、インパクトには欠けるかもしれない。
と、漠然と予想していた。

で、まあ、
予想通りだったなって感想で
帰ってきた。

前回のは、ラーメンズ+ゴールデンボールズって感じだったけど、片桐がいなくなった今回は、野郎共が楽しく馬鹿やってる感が強くなって、KKPぽい感じになった。
面白いは面白いんだけど、野郎共が楽しく馬鹿やってるだけのコントは珍しくなくて、特別感が足りない。個性がないわけではなくって、幕間の動きとかに独自性はあって、隅々まで気を配ってる感はあるけど、それが、言葉遊びやナンセンスな作品とリンクして特別な雰囲気を出してる、わけではなく、頑張る意味があまり感じられない。
結局、何がやりたいの?って感じ。
「コントマンシップ」とか「上質なコント」とかしきりに言うけど、その中身がまったくイメージできない。




理不尽選手権は面白かった。

バニーシークレットサービスは大吟醸の名前が出た瞬間に客席がすごいざわつきだして、そのせいで面白い感じになってるけど、実際はそれほど面白いか?って思った。
てゆーか、ラーメンズの演目のそれをカジャラに移したってことは、ラーメンズもうやんないってことだよね。
とか思ったら、ポツネンでやるような小林一人芝居もあって、
・・おいおい、ポツネンも、もうやんない気かよ?
って、また喉に小骨が引っかかってしまった。

つまり、
 面白いけど、ひっかかった小骨が取れるほどではない。
ってこと。

仕方が無いから、骨を引っかけたまま見続けたら、最後の裸の王様の話がむかついた。
いや、勝手だけどさ、誰に何を分担させて国を作ろうと。今更裏方が良いとか言うのも。振り付け出来るようになったのもわかったからさ。
でも、そういうこと、ロールシャッハでもやってたよね。で、結局ぐだぐだになったじゃん。
舞台の作品では、事実をどう変えることもできるし、裸の王様は、仕立屋の面目をつぶさないために王様たちがのってあげたんだって独善でモノを言ってもいい。
でも、
赤の他人の仕立屋風情の面目のために、裸で衆人の前を歩くことは立派でも何でも無いと思うし、そういう王様は統治は出来ないと思うよ。

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by k_penguin | 2017-03-18 01:42 | エンタ系2(ライブレビュー) | Trackback | Comments(24)  

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Commented by クレイジーソルトペッパー at 2017-03-20 09:02 x
初めまして。定期的に覗かせていただいています。
カジャラ見てきました。「野郎どもが楽しくバカやってる感」ってまさにその通りだなと思い、ペンギンさんの冷静な観察力に感動しました。カジャラ、すごく笑えたしまだ興奮冷めやらぬです。見れてよかったです。
前回も出たがりだろ…と思いましたが、今回も小林さん出たがりすぎでは?と思い、前回と同じく脚本段階で予想できるここ!っていう笑いどころを割と彼が自分で持っていってる感じがしました。片桐さんがいたらそれは多少分散したんじゃないかと思っていて(小林さんの役割を片桐さんに置き換えることができる)小林さんの脚本・演出を100%以上で体現できるのってやっぱり片桐さんなんだなと。
あと今回辻本さんは全体を通して進行役に徹していて、セリフ量などすごく大変そうだなと思って見てました。。
一つ気になったのは最後のコントで「悪いのは裸の王様じゃなくて嘘をついた仕立て屋だ」みたいな辻本さんのセリフがあると思うのですが、KKTV8で大泉さんが片桐さんに言う「お前は他人の力を借りないと何もできない裸の王様じゃないか!」と何かリンクしてるのか?と。あのセリフは小林さんが片桐さんに言いたいことを大泉さんに代弁させているような感じがして(進行上必要なせりふとは思えなかったので、わざわざ言わせたようなセリフに感じて)嫌〜な気分だったのですが、今回の最後のコントでよくわからなくなりました。仕立て屋とはなんのことで誰のことだろう?と。ペンギンさんのご意見が聞けたら嬉しいと思いました。
まとまりなくダラダラとすみません。失礼します。
Commented by k_penguin at 2017-03-21 00:33
クレイジーソルトペッパーさん、コメントありがとうございます。

小林さん以外の人たちで話を回していても、話の要のところになるとなぜか小林さんがしゃしゃり出てかっさらっていくっていうのは、KKPでありがちなやつ、と、私は受け止めています。
今回、特に思ったのは、月桂冠はやはり片桐さんが似合ったのではないかということです。
まあ、片桐さんが使えないなら、久ヶ沢さんが次善策としてはベストでしょうが、大吟醸の父親なら片桐さんがやるべきポジションです。

裸の王様については、ご指摘があって、初めてKKTV8を思い出しました!やれやれ。
で、あわててKKTV8を見直したのですが、
KKTVの裸の王様は、目隠しとリンクされています。キングのカードも目隠しするし、片桐さんも何度か目隠しします。だから、こっちの裸の王様は「見えてない」わけですから、本来の意味の裸の王様です。
カジャラの方は、「見えてない」要素はなくて、かわりに「見えない」王様が出てきます。そいで、最後で唐突に小林さんが姿を現してしゃべり出し、よくわかんないこと言って、裸の王様のお話は、一般には王様が愚かだと言われているけど、本当は、嘘をついた仕立屋の方が愚かだ的な結論を引っ張ります。要するに、カジャラの最後の話は、「裸の王様」の逆転つーか下克上を図ったやつです。

深読み的には裸の王様は、もちろんただの童話ではなくて、なんかに紐付けされていますから、KKTV8からカジャラ2を通して、お話としての裸の王様をひっくり返すことによって、小林さんはなんかの打開策を図ったものと思われます。

ひどくふわふわしていてすみませんが、今のとこ、こんな感じです。
Commented by k_penguin at 2017-03-21 01:07
これはちょっとメモ的なモノで、あと、ちょっと黒い内容なので、読む方は独り言コメントとして見て欲しいのですが、

今までワタシは、片桐さんのやる役は全部小林さんを示すもの、として見てきていました。また、「王様」というのは、ポツネンでもおなじみのキーワードで、脳内世界を支配者程度の意味で、もちろん小林さん自身を指していました。
だから、KKTV8も、もう頭からそういうものと決めつけて考えていました。

でも、ふと、小林さんが自分を責める言葉として「他人の力を借りないと何もできない」なんてこと言ったことあったかな?と思ったのです。
小林さんが自分を責める言葉は「嘘つき」です。これが定番です。あとまあ「自分勝手」とか「出たがり」とかいろいろあるけど、「他人の力を借りないと何もできない」は、無かったと思います。
実際、小林さんが他人の力を借りないと何もできない人だとは思いません。その評価は、むしろ片桐さんがふさわしい。だとすると、KKTV8の王様は、片桐さんを示していることになります。役のまんまです。

そう考えるとすると、見えてないのは片桐さんということになります。懐かしの「できるかな」パロディは、もう戻れない美しい過去を意味し、そこから出す手紙が罠の役目をして劇場に誘い込むことになる。
ラスト、王様をカードに変えて懐にしまい込むのは、王様の役割の交代です。
今度は小林が王様になったから、新しい国を組み立て、裸の王様の逆転を図った。
こう考えると一応筋が通る感じになります。
Commented by クレイジーソルトペッパー at 2017-03-21 07:48 x
ペンギンさん、コメントありがとうございます。
「他人の力を借りないとなにもできない裸の王様」というのは、わたしも片桐さんのことを示してるんだと思います。KKTVの王様は片桐さんだと思ってます。最後王様は「感謝の気持ちを忘れるなってことだよ。例えば相方とか」っていうセリフは片桐さんと小林さんの置き換え(逆転)で、小林さんの力があったから片桐さんは王様になれたんだよっていう力関係を、片桐さんにわざわざ言わせることで、改めて小林さんから片桐さんに示してるような気がしてます。
で、カジャラの「悪いのは王様じゃなくて仕立て屋」っていうのは、小林さんなりの片桐さんに対するフォローなのかな?と思ったり。そうすると仕立て屋って誰だ?と。片桐さんを王様にしてる仕立て屋って、もう10年以上彼を演出してるエレキのやついさんのことかなぁ、やついさんをディスるってことはなんか確執でもあるのかしら?(カジャラ1での片桐さんのイジり方はなんかエレ片を羨ましがってる感じもしています)と、妄想の幅が広がってきて、小林さんとエレキの関係性って見えてこないし、同級生で同じ事務所なんでなにかあるんだろうとは思いますけど、そこまで行くともう手に負えなくなってやめました。
ペンギンさんのおっしゃるようにKKTV→カジャラで王様が片桐→小林に変わっているとすると、悪いのは仕立て屋だ、とか言ってるのはなんか…残酷だし、やっぱり彼は出たがりだし自分が好きなんだなぁ、という感想になります(笑)

しかし、KKTVもカジャラも「裸の王様」を題材にした理由がイマイチわかりません。なにを伝えたかったのか?なんの意味があるのか?特にカジャラ2の最後のコント、意味がわかりません。アンデルセンの裸の王様って、そもそも王様はそれほど悪くなくて、あの話では仕立て屋は詐欺師です。悪いのは最初から仕立て屋です。なにを逆転しようとしたのか?新しい発想だと思ったのでしょうか?そしてなぜKKTVでわざわざ引っかかるセリフとして「裸の王様」って入れたのか?この頃からカジャラ2の構想があったよってことを示したいってのもあったのでしょうか。。
Commented by クレイジーソルトペッパー at 2017-03-21 10:49 x
‪書いてて思ったのですが、元旦にラーメンズのコントをアップしたのって、やっぱり今までのラーメンズを切り捨てたってことになるとは思うのですが、実はネガティヴな意味じゃなくてポジティヴな意味なんじゃないかと。2009年までのラーメンズって、あんまり言いたくないのですが小林さんの片桐さんに対する恋愛にも似た執着が凄くてゾッとすることがあるんですよね。でも去年のカジャラとかKKTVって、片桐さんを「ブサイク」って言ってみたり「裸の王様」ってディスってみたりと、どっちかというと小林さん流の片桐いじりが増えた?と思うことが多く(だからちょっとエレ片を羨ましがってると感じたのですが)今まで舞台上で片桐さんに「好き」って言わせ続けてたのに、自分から「おれお茶彦好きだなぁ」とさらっと言えちゃうのって、7年経ってそういう恋慕的な感情が吹っ切れた証拠かもと。恋愛として向き合っていた過去を一旦全て流してやっと親友として向き合おうと思い始められたのかも?言葉を信じなかった結果、時間が解決し始めちゃったのかもしれません。‬
‪そうすると、私たちが見てきた過去のラーメンズはもうないけど、今後新しい形のラーメンズはある?と期待したり(それがカジャラ?)と言っても片桐さんがびびってるのでなんとも…。‬
まぁ妄想がひどいですが、どっちにしてもラーメンズやるなら早めがいいと思っていて、2人芝居をやるなら歳をとればとるほど体力的にも精神的にも辛い。そりゃあセリフは多いし、動かないといけなくなるし、一対一で向き合うの疲れるし。50代に近づくほどやる気があっても辛い、ってなりそうなのでそろそろ踏ん張って欲しいです。

話がラーメンズになっちゃいました…。失礼しました。カジャラ、当日券狙いで東京公演もう一回行こうと思ってます。最後のコントをもう一回見たいです。
Commented by k_penguin at 2017-03-21 13:34
なるほど。クレイジーソルトペッパーさんが,仕立屋を気にされていたのは,そう言うことですか。
ちょっと確認したいのですが,カジャラの最後の作品で,小林さんは仕立屋を「愚か」ではなく,確かに「悪い」と評価していましたか?ワタシはむかついていたので,ろくに話を聞いていなかったため,記憶が曖昧です。

いま,仕事中なので,残りのコメントは夜になります。とりあえず確認したかったことだけ書きました。
Commented by クレイジーソルトペッパー at 2017-03-21 15:00 x
ペンギンさん、コメントありがとうございます。じ、実はわたしもカジャラに深読み必要ないだろと思っててそこまで集中してなかったので記憶があいまいなんですよね…。すみません、、
もう一つ思ったことがあって、カジャラの裸の王様はKKTVの裸の王様と特にリンクはしていない。「仕立て屋」は一般的にはアンデルセンの「愚かな(悪い?)仕立て屋」なんだけど、カジャラのあの最後のコントに出てくる仕立て屋は小林さんが信頼を置いている「嘘をつかない仕立て屋」=辻本さんそのままです(「なぜなら僕は嘘をつかないからだ」みたいな辻本さんのセリフがあったような気がします)。で、裸の王様は小林さんです。これも深読みは必要なくて、そのままの意味です。仕立て屋はずっと裸の小林賢太郎の股間と喋ってたんだよっていう(笑)。
信頼できる仕立て屋がいたから、最終的に5人がまとまった。これはカジャラ2が辻本さんによって全体的に上手くまとまったことを意味していて、見てるわたしもそれは強く感じたことです。で、最後に感謝の気持ちをこめて辻本さんをおだてて王様にしちゃうと。
これだと片桐さんはリンクしませんが、個人的にはこっちの方が平和だなーと思っています。
まあでもそれってコントにする意味あるのかなぁとも思いますが。
Commented by k_penguin at 2017-03-21 23:58
えーと、仕立屋については、情報が足りないということでいったん保留にします。少なくとも、辻本仕立屋は悪くも愚かでもないので、ディスられてる仕立屋とは違いますよね。

>「裸の王様」を題材にした理由
  作品を作る場合、普通であれば、何らかの伝えたいテーマがあって、それをわかりやすく表現する手立てとしてアンデルセンなりを取り上げ、新しい解釈をする、という順番ですが、小林さんは、断片的な連想をもとに、自分の内面の1シーンを描写するいわば夢みたいなものを基本にして、それにギャグを加えて見やすくする、という作り方をします。そして、さらに進んで、夢の続きを自分で作成することで、現実の方を変えようともしているようです(それは「こうなったら良いなあ」という希望に過ぎません)
「王様」ネタは、ポツネンで以前から出ていましたから、 王様-現実が見えてない王様-目隠しの王様-裸の王様 の連想で題材になったものと思います。だから、最初に王様ありきの発想で、王様は逆転していい人にならなければならなかった。つまり、結論が先にあって、テーマがあるわけではないです。
カジャラ2の最後の話は、「こうなったら良いなあ」の話と思ってます。だから、無理があることを言っているのです。

そういう作りなので、裸の王様が出てきても、アンデルセン童話のそれとは全く関係ないと思って良いです。銀河鉄道の夜もそうでしたし。
アンデルセン童話では、王様は愚かですが、悪くはありません。でも、KKTV8の王様は悪い。で、その地位を取り上げられた。
そして、小林さんが王様になった、と、さっきは書きましたが、クレイジーソルトペッパーさんのコメントを読んで、小林さんが片桐さんから王様を取り上げて、辻本さんに渡した。
と、考える方が適切かな、と思いました。
どっちにしても、裏方では小林さんは仕切っているので、小林さんの王国であることには変わりないのですが。


Commented by k_penguin at 2017-03-22 00:16
ラーメンズに関しては、クレイジーソルトペッパーさんの推測は違うと思います。
親友として向き合おうと思ってるのなら、つべの件に関して、片桐さんの意思表明があってしかるべきだからです。

ただ、KKTV8とカジャラ2がこのような形で一連の王様交代につながっているのであれば、当然その間のカジャラ1も何らかの役割を持っているはずです。でも、カジャラ1は王様要素がないし、言いたいことがどうにもわからんです。
あ、
シナリオは買いました。でもまだラップも破ってないや
Commented by クレイジーソルトペッパー at 2017-03-22 05:53 x
ペンギンさん、コメントありがとうございます。

>「裸の王様」を題材にした理由
について、ものすごーく納得いたしました。その通りだと思いスッキリしました。小林さんが何か別の文学作品や戯曲を引用・出典する割に、その仕方が独特というか、悪くいうと浅いというか。テーマを無視して、語感だけをコラージュする、言葉遊びのようなんですよね。いつもその引用された作品を読み込んで解釈するところから始めていたのですが、そこに引っ張られすぎるのは良くないのですね。

話が少し戻るのですが、結局KKTV8の「お前は裸の王様じゃないか」っていう片桐さんへのセリフと、王様が悪かったから王様を取り上げられたっていうのはどういうことなんでしょう。そのままの意味ですかね。なんか…ひどくありません?と思ってるんです。当時ラーメンズ共演が盛り上がりましたけど、なんでみんなあの内容で盛り上がれんだろうって。辛いんで、いいように解釈できる部分を探しても、出来ませんでした。しかもカジャラで辻本さんにそっと王様の役割渡しちゃったし(実はキャストを見たときは王様の役割は久ヶ沢さんになるんだろうなと思ってたんですけど、まさかの辻本さんでした)
Commented by クレイジーソルトペッパー at 2017-03-22 06:34 x
ラーメンズに関しては、つべの件に片桐さんの言及がないのは当たり前のことだと思っていて、2人の関係性が変わってもこれからもそうだと思います。
ラーメンズに限らず小林さんの舞台に関しては、片桐さんに事前の情報共有はされないし、内容の話し合いもされないです。全て小林さんが決めます。
当時も片桐さんは、ラーメンズ公式HPの存在をずっと知らなかったり、ラーメンズの公演をHPで見て初めて知ったり、KKPにキャスティングされてるのに知らされてなかったりとか色々ありえなさすぎるのですが、そういうものなんだと思います(だからこうなるんだよ!って感じですが)

小林さんは、片桐さんとは舞台で会話しているし、舞台で感情表現していると思っていて、こっちの方が重要な気がします。それでやっぱり前回のカジャラで辻本さんに片桐さんを「ブサイク」って言わせて笑いに変えたことが一番気になっていて(月日が経って片桐さんの使い方が全体的にだいぶ大人になったなとも思いました)いやいや、あんなに片桐さんのことカッコいいと思ってたし、顔も大好きだったのに、なんで今そんなに直接的にいじるの?と思ったのです。

でもこれは、かなり感覚的に言ってますので流してください。。
ということで、なんだか全然まとまりませんでしたが、またカジャラ見れたらぜひ来させてください。貴重なご意見と、お付き合いをいただきありがとうございました。
Commented by k_penguin at 2017-03-22 13:21
> 王様が悪かったから王様を取り上げられた
 そのまんまの意味だと思っています。
そのまんま普通に言っちゃうとひどすぎて受け入れてもらえないので、いろいろギミックつけて面白く仕立て上げたけど、もともとひどいこと言ってるから、出来た話は怖い感じの話になってる。そんな感じ?
ちなみに「心に布」は、片桐さんが目隠しをすることと対応しているような気がしたりしなかったり。

>王様の役割
辻本さんが王様になったのは、カジャラの最後の話のラストでです。最後の話は「こうなれば良いなあ」含みの話ですから(小林さんの舞台の多くはそういう構造です)、今現在はまだ辻本さんは王様に就任していませんし、本当に将来的にそうなるかも分かりません。それは、希望に過ぎないものです。現在上演中のカジャラ#2に関しては、王様は久ヶ沢さんにふられています。

ラーメンズの二人の関係性については、また後ほどコメントします。
Commented by k_penguin at 2017-03-22 23:13
公式HPの存在や自分のキャスティングを片桐さんが知らなかったというのは、初耳でした。もとから他人任せの人なんですねーw
でも、つべの件は、HPやキャスティングというのとは違います。片桐さんは、ラーメンズのソフトの売り上げの一部を受け取る権利を持っているからです。
片桐さんに説明無しでそれを取り上げることは、彼の収入の一部を奪うことです。たとえ「小林さんに任せる」と答えることがわかりきっていても、片桐さんの了解を得るべきですし、了解を得たことを公的に述べるべきです。それが、大人というものです。

> 小林さんは、片桐さんとは舞台で会話しているし、舞台で感情表現している
  まさにその通りで、だからこそ、こんなていたらくになってしまったんだと思っています。ひどいもんです。
 ラーメンズはすべて小林さんが作っています。だから、その舞台では、小林さんの言い分しか現れていません。片桐さんが本当はどう受けとめているか全く見えない。舞台の外でコミュニケーションを取っているなら、現実の片桐さんと舞台上の片桐さんは一致しますが、舞台外で話していないんだから、もう舞台の上でやっているのは、「会話の体の独り言」です。小林さんもそれに気づいて、作品にまでしています。TEXTがそれです。
 TEXTの時点で、ワタシは「こりゃーもうダメだわ」と思いましたが、小林さんはまだラーメンズにしがみついてTOWERを作り、しかもまだ舞台外での会話を許否し続けたので、ワタシは唖然としました。

片桐さんも小林さんも、コミュニケーション下手な方なのは理解しているつもりので、こんなことになったのはどっちが悪いからだとかはもう言いませんが、
とにかく、客観的に言って、あんな「俺の言いたいこと察しろよ」の連続では良好な人間関係はとても維持できません。一度壊れた人間関係を修復するなんて、なおさら無理です。最低限、まともに会話しなければ。
 ワタシはそう思っているので、つべの件でも、今までの慣例を貫くのであれば、それだけでもう、関係の回復はあり得ないと思うのです。
ワタシの見立てとしては、もう時間で解決できるレベルじゃないです。正直さっさと別れて、あんな男とは関わらない方が良いと思います(これは双方に言っている)。
Commented by クレイジーソルトペッパー at 2017-03-23 13:57 x
ペンギンさん、コメントありがとうございます。また来ちゃいました。
わざわざ共演してまで片桐さんから王様を取り上げたんですねー。心底意地悪いですね。そしてそういえばカジャラ#2では王様は今のところ久ヶ沢さんでしたね!片桐さんから久ヶ沢さんに王様を渡したとかホント個人的にはぶん殴りたいですね!小林さんは久ヶ沢さんのことわかりやすいほど大好きなのでカジャラ#2はかなり警戒してましたが、王様といいお父さんといい…ふう。なので最後で辻本さんに王様を渡すっていうのはちょっと意外でした。

そういえば、2015年前後の片桐さんがちょくちょく「ラーメンズは解散もしないし、舞台も復活させますから」って断言してる(週間文春、女子美大の講演、エレ片など)ぽいのですが(今は「二人のタイミングが合わない」し「賢太郎は発言できるメディアを持ってない(から俺が言ってる)」んだそうです)、こんなにラーメンズのことを小林さんに任せ切ってる上に、ビビりまくってる片桐さんがここまで言い切るのって、相方のコンセンサスが取れてるんですかねぇ。違和感がすごくて。でもその直後にKKTV8であの王様云々があったので、ほんと最悪って感じでした。これ復活でもなんでもないじゃんって。

わたしは片桐さんが好きなんですが、小林さんの脚本・演出の片桐さんが何にも代え難くてやっぱり一番好きです。2人の関係性が上手く行ってるときの幸福な感じがもう一度どうしても見たくて、それが叶えられないうちは変に深読みしちゃいますね。2人が上手くやってくれてればこんなことしなくていいのになーと思います。
Commented by k_penguin at 2017-03-23 23:33
クレイジーソルトペッパーさんのコメントは、いろいろ参考になりました。
ありがとうございます。
特に、片桐さん側の情報はまったく入れてなかったので、助かりました。
なるほど、片桐さんがラーメンズの舞台があるって言ってたから、
KKTV8やカジャラ#1が、ラーメンズ復活としてあんなに盛り上がってたんですね。小林さんはラーメンズだなんて言ってないのに(直接否定もしてないが)
小林さんが、片桐さんにそう言わせたんでしょうね、きっと。
そのときから、今回のことを計画していたんだと思います。
ある意味、至極ラーメンズっぽいと思いました。騙す騙されるの関係は、ラーメンズの初期から扱われている題材ですから。

いろいろ納得することもありましたが、同時に新しい疑問もわいてきたりしました。
また、追々考えながら書いていきたいと思います。

クレイジーソルトペッパーさんも、そのほかの皆さんも、
思ったこと感じたことなど、コメント下されば嬉しいです。
Commented by 南大介 at 2017-03-27 13:52 x
ポツネン2017
東京+海外公演
やるらしいですね。期待してます
Commented by k_penguin at 2017-03-27 15:19
そのようですね。
外国向けなので,動きと音中心になって
あまりディープな内容のものは期待できないかなとも思うのですが
行けたら行こうと思います
Commented by りしこ at 2017-03-28 21:37 x
初めまして。ブログ、いつも楽しく見させていただいております。
私は今回のカジャラ、片桐さんが出演していないことをあまり深くは考えていませんでした。「降ろした」「降ろされた」等と言われていますが、「降ろされた」一人である安井さんのブログを拝見し、何だ、良い関係が出来ているじゃないか、安心した、と。
しかし今日のカジャラで、その考えが覆されました。劇場前に飾られていた花束が、安井さんのものだけだったからです。
普通なら、片桐さんの花束も一緒に置かれているのが当然なはず。しかしそれもありませんでしたし、今回のカジャラに対する片桐さんの直接的なコメントもありませんでした。
やはり、これは何らかの亀裂が生じた結果なのでしょうか…
数番煎じの意見かもしれませんが、ペンギンさんのご意見もお聞きしたいです。
Commented by k_penguin at 2017-03-29 00:19
りしこさん、コメントありがとうございます。

花束かあ・・みなさんいろんなとこちゃんと見ていますねえ。
ワタシも劇場前の花をみて、今までで一番数が少ないんじゃないのかな、とは思ったんですけど(しかもほとんど放送局など仕事がらみ)、
あの小林さんのことだから、花をおことわりしたり、客の目に触れないようにしたりすることもありえそうなので、
 何考えてるかもうわかんねーな、あいつわ
と、思っただけでした。
ところで、片桐さんて、今までKKPとかに花出してましたっけか?ポツネンとmaruに盆栽出してたのしか覚えてないや・・

キャストに関しては、ワタシはよくわかりません。
KKPのように、カジャラの面子も人数も必ずしも固定されていないのかもしれないし、誰が降ろされただのという問題ではなく、そのときの作品にふさわしいキャストがされるのだろうと思っています。
片桐さんについても、正月のつべの件がなければ、あまり深くは考えなかったかもしれません。
月桂冠は片桐さんがやった方が面白そうだったなあとは思いますが。

ただ、ワタシは片桐さんを、単なる演者とみていません。ラーメンズのメンバーである彼は小林さんの作品の一部、というか、ときにはテーマであるととらえています。
つべの件も小林さんの作品ですし、片桐さんがKKTV8とカジャラ#1に出て、#2に出なかったことも小林さんの作品ととらえています。

で、その観点からのワタシの考えを言えば、
カジャラ#1の後に亀裂が生じたわけではなく、遅くともKKTV7の頃から小林さんは片桐さんを「降ろす」ことを考えていたようです。これは長年温めていた計画であって、衝動的なものではないです。
 と、言いつつも、
何のために、何から降ろすのか。具体的に何がしたいのか
が、まだわかっていません。
カジャラ#1がどういう位置づけなのかよくわかってないです。
それとは別に、片桐さんが、小林さんの計画をどう受け止めたのか、小林さんの狙い通りに行ってるのかもさっぱりです。

何か長い割に要領を得ない答えですみません。
ワタシもまだよくわかってないんです。
Commented by ありさ at 2017-04-15 19:26 x
初めてコメントさせていただきます。
私は先輩の誘いでノケモノノケモノを見て小林さんを知り、最近になってラーメンズやKKP、ポツネン等のDVDを見始めました。
また先日はカジャラ2も観劇しました。

クレイジーソルトペッパーさんがおっしゃったように、小林さんの片桐さんに対する執着のようなものを、私も感じていました。

私はそこも含め、人間らしくて逆説的ではあるけれど、魅力に思えていたのですが、ペンギンさんのブログを読んで、あぁー確かになぁ、がっかりしたり残念に思ったりする部分もあるなぁ、と思いました。

小林さんを見ていると、色々な気持ちになるなぁ、と改めて感じました。


コメント失礼致しました。
Commented by k_penguin at 2017-04-17 02:02
ありささん、コメントありがとうございます

人が人に執着するってことを、愛って呼べば素敵な感じだし、ストーカーって呼べばホラーだし、不思議なものだなあって、思います。
ワタシは、仕事柄、人間の執着の「がっかりな部分」を見聞きすることが多いです。
で、愛情系のがっかりって、人間の器の小ささを感じることにがっかりする。
という特徴があるように、個人的に感じています。

人間なんだから、普通の小市民であたりまえで、器が小さいからってがっかりすることもないはずなのに、
なぜか、がっかりだなって思っちゃいます。
自分でも不思議で、考えてみたのですが、
自分でも気がつかないうちに、愛情というものに、何かもっと崇高なものを期待していたのかもしれない
それを裏切るような、人間の執着を思わせる行動が、「がっかり」って感じさせるのかもしれない。
そう思いました。

小林さんは、片桐さんを作品レベルまで昇華しているのに、
それなのに「がっかり」と思ってしまいます。そのがっかり感は、愛情系のがっかりに似ています。
カジャラ#2も、テーマはよくわかんないけど、なんとなく、器が小さいことをやってるなという気がします。

小林さんは、もっと魅力的な作品が作れると思うので、
テーマをよく選んで欲しいです。
Commented by 箱蜂。 at 2017-05-01 16:43 x
初めまして。高校二年。ラーメンズ知りたての者です。好きになったのは今年の二月から。つい最近まではいわゆる「信者」のような感じでした…。
今は小林さん、ラーメンズの作品の雰囲気やその人だからこそ考えられる、演じられる良さが好きです。
k_penguinさんの観点から見るラーメンズに納得するばかりです…(知りたてとはいい、この3ヶ月でかなりラーメンズについて調べたのでそれなりに知っているつもり…というだけです…情報が追いついていないことも多々ありますが…)
見れていない作品も沢山ある(KKPや、ポツネンの過去作品)ので、また見てからこのブログと照らし合わせられるようにしたいです。
カジャラ#2も結局見れずに終わってしまいそうなので、#1のDVDを購入して見ました!カジャラ#1のブログは内容が理解出来たので、納得することが沢山ありました…そうやって見ることが出来るな…とか…。

なんだか内容がバラバラですみません💧
要するに、k_penguinさんのブログに感動した!
ということを言いたかったのでコメントさせていただきました!まだ未熟者なので、ラーメンズについて語れませんので、こんな感じにグタグタとコメントしか出来ないのですが…思いの丈を綴らせていただきました…。
長文失礼しました汗。
Commented by k_penguin at 2017-05-02 00:23
箱蜂。さん、コメントありがとうございます。
ラーメンズを調べだして3ヶ月なら、いろいろなことが興味深くうつる頃かと思います。
別にワタシのブログが小林さんの作品解説の「正解」というわけではないので、箱蜂。さんなりの解釈を考えてみて下さい。
高校2年だそうで、それなら、たくさん観て、感じたこと、考えたことなどを書いてまとめてみると、文章作成の勉強にもなるので良いと思います。
ラーメンズはいろいろお役立ちですね。

カジャラ#1のコメ欄でワタシは、#1を片桐さんとやって、そこから得た着想で#2を作るものと考えていましたが、#2を観た今は、どうも#1と#2ははじめからセットで書かれたものらしいと考え出しています。
カジャラ#1を、もっとちゃんと解析しなくては、と思いつつ、ほっておいてしまっています。
#2も、きっとソフトが出るので、観て感想等ありましたら、当ブログによろしくお願いします。
Commented by k_penguin at 2017-07-11 23:59
7月9日付けの小林さんのテンションあげあげなロンドンレポートを見て、
最近の小林さんは、前となんか変わってきてるとこがあって、
例えば海外公演についてのコメントには、他人の具体的な言動についての記載が多いこと(普段は、他人については、抽象的なイメージの一言に集約されて記載されることが多い)ロンドンレポートでは登場人物が増えていることに気がついたんだけど、
それが何を目指しているのかはいまいちわからないんだな。
ただ、小林さんはロンドンという土地自体に何かを感じたわけではなく、異国の地でも生活リズムを崩さずに公演を遂行できたこと、そしてそれが客観的にも高評価を得られたことが嬉しいのだな、と思った。
小林さんは変化や不意打ちに弱い傾向を持つから、海外公演を成功させたことはすごい成功体験なんだろうし、成功体験を作品にフィードバックさせたいと本人は思うだろうけど、
私としては、何のために自分を変えていきたいと思ってるのかなって、そういう根本のとこが不明のままで進捗状況だけを発表されてもって思ってます。

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