瀬戸内国際芸術祭2016 春 その2(小豆島)

沙弥島、大島の次は小豆島を1日半で回ることにした。レンタカーなら一日半あれば、十分回れるところだが、あいにく、自分は車を運転しないので、島内はバス移動のみ。
そこでどう移動するかを、手荷物との関係で結構悩んだ。午前8時を過ぎれば、高松港で荷物配送サービスをやってくれるが、その前に出航する船に乗りたかった。かといって、土庄港で荷物を預けて、あちこち回ってまた荷物を取りに行くだけのために土庄港に戻るのも面倒だった。
で、結局草壁港から入り、そこで荷物を預け、自分はバスで坂出に行き、そこからバスと歩きで土庄に行く途中で草壁港によって荷物を拾ってくる、という手を使ってみることにした。

坂出港名物 スターアンガー(ヤノベケンジ)
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そして、オリーブと醤油と佃煮と寒霞渓を一気に押し出してくる主張性あるモニュメント
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坂出といえば、ビートたけし+ヤノベケンジの"アンガー フロム ザ ボトム"
この作品は都現代美術館で見たことはあったけど、そこでは屋内展示で、5分に1回せわしなく水をはね散らかしながら出てきていた。
それに比べてここでは、大自然の中どんと構えているうえに、「美井戸神社」という神社まで作ってもらって、大切にしてもらってる感がある。こちらの展示の方がまじめに馬鹿っぽくて良いと思った。
井戸から伸び上がっているところを見たかったが、朝早いせいか、ちんまり頭を出しているだけだった。
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近くでの展示で、偶然行き当たって素敵だったのは、八木良太のこれ。
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坂出を離れて、醤の里へ。
小豆島は江戸時代から醤油製造が盛ん。
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醤(ひしお)の香りが漂う丸金醤油の工場などに寄って醤油サイダーを飲み、醤の里の作品を見ながらぶらぶら草壁に戻り、そこから、バスに乗って一気にホテルに行って荷物を預けてから、芸術祭線で常盤橋に行った。三戸半島はパス。

 常盤橋では、長澤伸穂"うみのうつわ"がきれいだった。
そして、齋藤正人"猪鹿垣の島"からワン・ウェンチー"オリーブの夢"まで、地図上では川に沿ってひたすら歩けばつくみたいに見えたから、川に沿ってひたすら歩いたけど、公式のルートじゃなかったから、他に人も歩いていないし、案内板も無いしなんか山道に入っちゃうしで、すげーびびった。
結局かなり歩いた末に"オリーブの夢"の裏側についた。
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この作品は、竹でできた大きなお部屋で、中でおもっきしごろごろできる。
この日は天気も良くて風も気持ちよくて、気分良く歩いた疲れを癒やすことができた。
あと、床も竹を並べてできてるから、スマホ落とすと隙間から下に落ちちゃったりするよ。気をつけてね。

小豆島2日目は、土庄近辺をうろうろ。
土庄本町では、アートユニット、目の迷路を仕込んだ家屋が2軒あって、それが目玉らしい。内部の写真撮影は禁止で、それは多分ネタバレ禁止ってことなんだろうから、詳しくは語らないが、町役場の裏手にある新しくできた方は、養老天命反転地みたいだった。自分的には、西光寺の近くにある古いものの方がファンタジーの絵本みたいで面白かった。
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多分王子町の方には、エンジェルロードから歩いていけると思う。ただ、町自体も迷路のように細い路地が入り組んでいるので、迷っても知らない。

そんなわけで、今回もなかなか楽しめたが、ちょっと欲張りすぎて、計画を詰め込みすぎたと反省。
瀬戸内の島は、だらだらあるいて、島の人に「ちょっとお茶飲んでいきなせい」と言われたら、迷わず家に上がり込むくらいの余裕を持って旅行したいものだ。

おまけ
琴平電鉄のマスコットのイルカ
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by k_penguin | 2016-05-02 22:21 | エンタ系 | Trackback | Comments(0)

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