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50音アナグラムを作ってみる

ネットを調べてみたら、そこそこ作ってる人はいるらしい50音アナグラム。
自慢じゃないが、言語能力はあまり高くないので、今までトライしてみたこともなかったが、KKTV3を見て、カードを使えば自分でも出来るんじゃないかと思い立ってやってみた。

作り方
1.「あ」から「ん」までの46文字を1文字1枚のカードに書く。
2.カードをシャッフル。
3.5枚-5枚-5枚-5枚-5枚-7枚-7枚-7枚。と全部で8行置く。
4.カードを置き換えながら気に入ったフレーズを探す。見つからなければ、またシャッフルし直す。フレーズはなるべく5文字から8文字で作る。
5.気に入ったフレーズの中の単語の類義語や、雰囲気が似ている言葉を残りのカードから作る。
6.文全体の雰囲気を重視してなるべく1行5文字から8文字で、読みやすいように文を組み立てる。旧かな使いもありとすると、選択の幅が広がる(ただし小林さんは今のとこ旧かなを使わない)。
7.3行くらいは楽にできるが、後になればなるほど難しくなってゆく。2文字や3文字の単語にしかならないものが出るが、そういうもので文に組み込めないものは、なるべく最後に持っていく。
8.漢字を入れる。旧かなはひらがなで残す。
9.意味をこじつける。イラストをつけるとなお良い。


ワタシは3時間ほどでそれらしいものを作ることが出来ました。
1つできれば、その中のお気に入りフレーズを少し変えることで、次を作るきっかけが出来ます。
あとは、自分なりに、より良いと思う方向を目指すだけです。
意味をこじつけないですむものほど、うまく出来た感があります。




*作例*

虫にまみれた
猫は二日酔ひ
線路を歩き
醒めて安らい
茅の輪とほりぬけ
故なく思う




みのもんた
すあま食ふ犬に
蹴られ
猫は地下鉄
ほなお先
弱虫や
似非をそろへ
一人夢うる



アロマ浮かした
ミス本牧
お湯に
日焼けの胸をよせて
恋消えぬ夏と
笑へり
祖父は召される
       ち(1文字余り)
by k_penguin | 2011-09-01 00:01 | エンタ系 | Trackback | Comments(0)

法律事務所勤務。現代アート、NHK教育幼児番組、お笑いが好きな50代。


by k_penguin