Untitled(小林賢太郎テレビ3)

小林賢太郎テレビ3~ポツネンと日本語~を見ましたが
今んとこ特に感想はありません。
別に悪いという意味ではなく、ほぼ既出の素材の繰り返しだし、深読み的にも、作品中には新しい素材はありません。
あ、完全に笑いどころじゃないとこで笑う、スタッフ笑いがうざかったです。
あと、50音アナグラムを50音に戻すときの手さばきが見たかったのに、手元が写んなかったのが残念です。

KKTV3について何か思うとこある方、コメント下さい。ネタにしますんで(丸投げ)。


えと、今回のテーマは「擬似コミュニケーション」です。
(3にして初めてNHKからのお題が作品自体のテーマと足並みをそろえた)
最後、放課後の1人ぽっちの教室から外に出て行く雰囲気出してます。
日本語のコミュニケーションを得たからです(「世界さえ表す」)。
そこが新しいと言えば新しいです。
でも、出て行く先は「縦や横にそろう街」です。
「トツカク」とか、そーゆーとこですね。
「擬似コミュニケーション」なので、本物の街とは似て非なるものになるのです。


ワタシとしてはむしろTHE SPOTの仙台コメの方に興味あって、
それの校正を含めた記事を書きたいと思ってるんですが、
記事が長くなりそうな上に、当のコメント自体も長いので、
めんどくさいなあ、とか思ってます。


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『小林賢太郎テレビ 1・2』 (DVD)
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Commented by キナギ at 2011-08-26 21:08 x
おひさしぶりです。
私はこれを見て、縦や横にそろう街って京都?かなと思いました。
いや、なんとなく、ですが…
日本語のコミュニケーションを得た、ということは、なにか収穫でもあったんでしょうかね?
Commented by k_penguin at 2011-08-26 21:53
キナギさん、お久しぶりです。
コメントありがとうございます。

>縦や横にそろう街
ポツネン先生が、最後に50音図を指して50音が「縦や横にそろう」ことを示しますので
「縦や横にそろう街」とは、50音、つまり日本語で成り立つ街です。
日本語で成り立つ街といえば、トツカクのラップ。
ラップに使用される地名表示の写真には小林さんがムダに写りこんでいるものが多いです。
小林さんは「縦や横にそろう街」を歩き回っている、ということでしょう。

ヒッキーである小林さんは今回、外に出ることを示唆しますが、そこは「トツカク」であって、横浜市の「戸塚区」ではありません。
「アトムにて」で、散歩に出ようとする外の空にアトムが飛んでいるのと同じ感覚だと思います。

彼が得るのはあくまで「擬似コミュニケーション」です。
「双方向テレビ」と同じです。
でもって、
擬似コミュニケーションでいいや。
とばかりに、実はコミュニケーションをしているふりなだけであることを
正面から認めたのが今回の作品です。
だからサブタイトルは「ポツネンと日本語」。
ぽつねんを本来の意味で読んでみてください。
Commented by Ms.Samsa at 2011-08-27 00:05 x
とても、とても、とても、お久しぶりです(笑)。小林さん関連も、その他の記事も楽しく拝読しております。
見ました。KKTV。斎藤孝氏を含む3人の言葉遊び。以前NHKの「わたしの思考研究」という番組でピースの又吉さんがやっていたものと、ほぼ同じようなものでしたので、残念ながら、あまり新鮮味は感じられませんでした。(又吉さんがネタを考える時にやる遊びだそうです。「ウーロン茶のようなアメリカ人」という例が出ていました。笑)
対談も日本語学校へ出向いたロケも、言葉について、もう少し深みのある話が出てくれば、もっと面白くなったのにと思うのです。もう少し視聴者を唸らせてくれるような言葉を聞きたかったのですが、「ひょっとして、あれが限界なのだろうか?」と改めてちょっと落胆しました。ネタにならないコメですみません。
Commented by k_penguin at 2011-08-27 09:30
Ms.Samsaさんお久しぶりです。
当ブログを贔屓にしてくださりまして、ありがとうございます。

あのカードの言葉遊びに似たものは、ワタシも以前、八谷和彦OpenSky2.0の展覧会でやったことがあります。壷の中の小石に言葉(「呪文」と言っていた)が書いてあるものでした。
KKTVのカード遊びはブレインストーミングのツールとして使っているもので、
人前に出すことを予定しているものではないので、
新鮮味がなくても、まあ仕方ないかな、と思います。
(でも「カードの言葉自体が笑えるものであってはいけない」というのはこのてのゲームの当然のくくりで、別に誉められるようなことではないと思う)

以前『Drop』でいただいたコメントで、「小林賢太郎VS 正常な社会」というのがありました。
今回の震災を契機として「正常な社会」との対決が先鋭化したわけで、
ワタシは対決の行方を見守っていたわけですが、
結局苦労していろいろ誤魔化しながらするするっと逃げた感があって、
今回のKKTVも、その雰囲気が漂います。
Commented by キナギ at 2011-08-27 12:46 x
コミュニケーションしているふりにしては、最後の意味不明なアナグラムを丁寧に説明してみたり、対談では客の積極性がもっと欲しいだとか。
客とのコミュニケーションをとりたがってるのかなあ、と感じました。
コントの深読みを自分でやってのける、というのは皆もやってよ。につながると思ったのですがどうでしょう。
まあでも…本の森=知識、積む港=学校 とか、いやいやわかんないよってなものばかりでしたが。
なんかひとりぼっちな感じが今回はしなかったように感じます。
最後に黒板消しをしかけてにんまりしてたし。
私は、あれはきっと自分じゃない誰かにしかけたものだと思いました。
自分だったらキャッチできるから、あんな嬉しそうにしないとおもうんですよ。
助けてくれる人を見つけたのかな、とも思ったりしました。
もしくは、諦めたか。
Commented by k_penguin at 2011-08-27 14:44
>客とのコミュニケーションをとりたがってるのかなあ

 ワタシは「客に甘えている」という印象を持っています。

対談で彼が言うことって、ワタシはあまり当てにしていません。
作品で彼が語ることと、対談やインタビューで彼が語ることにはズレがあります。
「客の積極性」にしても、一般的にとらえられるような意味では使っていないという気がします。
つまり「そういうことではない」のです。

>最後に黒板消しをしかけてにんまり
>あれはきっと自分じゃない誰かにしかけたもの

教室コントは、放課後の教室で1人で授業ごっこ、という設定でしたので、
だとすると次の日最初に教室に入る生徒に仕掛けたものになるでしょうね。
でも、その生徒のリアクションをポツネンは見ないことになります。
彼のコミュニケーションって、そーゆーことです。
ワタシはコミュニケーションって「そういうことではない」と思います。
黒板消し落としは、リアクションを見て楽しむものだと思うのです。

>コントの深読みを自分でやってのける、

んー、50音アナグラムは解説というよりもこじつけだと思う。
50音アナグラムという拘束があるんじゃ、こじつけないと意味通らないし・・・。
Commented by Ms.Samsa at 2011-08-27 22:37 x
あのカードゲームは、そういうものでしたか。ひとつ利口になりました(^_^)
仕事を通して自分を取り巻く社会とキリッと対決するわけでもないし、今の自分の在り方を肯定して満足しているわけでもなさそうで、世の中のたいていの人は、そうだと言ってしまえば、それまでなのですがモヤモヤしますね。
ペンギンさんのブログを参考にしつつ、また生暖かく静観していこうと思います(笑)。
ありがとうございました。
Commented by k_penguin at 2011-08-27 23:45
こちらこそコメントありがとうございました。

自分の中では、どうしてもKKTV3を仙台コメとつなげて考えてしまっています。
多分KKTV3単体の記事が期待されてるんじゃないかな、とは思うのですが、
どうも記事書くきっかけがつかめなくて、
コメント募集!と、泣きついてしまったのでした。

で、まあ、もう
そんなに仙台コメ書きたいんなら、書けばいいじゃん。
て、思ってます。
KKTV単体の話は、ここのコメ欄で済ませばいいんじゃないかなって。


関係ないけど今回の50音アナグラム、
事前にHPに載ってた写真から、小林さんの陰に隠れちゃってる部分(11文字)の予想をしてみたのですが、
11文字であっても、かなりいろいろな文が出来ました。
あれはあなどれないです。
(結局「ひしめく本を積む森の港」と予想しました。だって「本の森」は船に積めないじゃん。)
Commented by Chika at 2011-08-29 09:57 x
はじめまして。

いつも拝見してスッキリさせていただいています。
最近の小林さんの作品にはどうにも「もやっと」させられてばかりなので。

KKTV3は私には片桐仁不在のラーメンズ、にみえました。
「日本語で遊ぶネタ」ってラーメンズの原点という気がしていたので。
とくに「思う壺」とか片桐さんが壺になるべきところ、いないから自分でやった、というように見えてしょうがなかったです。
「のりしろ」も似たものがラーメンズのコントにありますよね。
「ポツネンと日本語」ってタイトルが、不在感をより際立たせているように思えました。

公式サイトのメッセージによると、次に準備しているのは「舞台」で「新たな挑戦」とのことなので、またK.K.P.なのかなーとどんよりしてます。
Commented by k_penguin at 2011-08-29 21:35
Chikaさん初めまして。
コメントありがとうございます。

「思う壺」は確かに片桐さんが適役ですね。
特に「壷、思うんですよね~。」ってとこ。片桐さんの声で聞きたいです。
ラーメンズを知ってる人にとってはどうしても
何か物足りない感じになってしまいますね。

>「舞台」で「新たな挑戦」
 あの人、毎回「新たな挑戦」て言うからなー。
もういいかげんラーメンズやらなきゃヤバイと思うんだけど。
Commented by arancio at 2011-09-11 01:53 x
こんばんは〜。

日本語をテーマとして強調してましたが、日本語学校のくだり「イ形容詞」に関するコメントでがっくりきました。イ形容詞は名前は目新しく感じるかもしれないけれど、国語でフツーに習う形容詞にあたるものだし、現場に行かないとわからない類のことでもないので、単に国語が苦手な人のコメントみたいで、一気にテンション下がりました。決して、専門的知識を持ってて欲しいというわけではないんですが、言葉に対する鋭さに惹かれてきただけにつらいなあと。

「思う壺」、ウゴウゴルーガを思い出しました。
テレビ的ってああいうことを言ってるのかなあ???

今頃すみません。
今まであんまり「もやっと」したことはなかったのですが、今回は時間がたってももやもやしています。
Commented by k_penguin at 2011-09-11 12:23
arancioさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

小林さんは教育関係の方ではないし、
ラーメンズの日本語学校は本物の日本語学校ではないのだけれど、
だからといって
日本語学校に行っておいて
俺は関係ない野次馬だし素人なんだもんね感が前面に出てしまう態度は良くないと思いました。
ま、それがバニークオリティだけど。
小林さん日本語学校へ行くという企画は、
TV屋が考えそうなことなので番組側が出した企画案なんだろうと思いますが、
バニーは企画意図を汲み取れてないと思います。

最近私がもやってるのは、擬音侍で、
「擬音」に着目した「オノマトペの歌」がピタゴラスイッチに既にあって、
しかもそっちの方が完成度が高いんだから、
もう少し見せ方に工夫があったろう、と、思うんですね。

今から思えば、あの番組は「ロッチ・クオリティ」だな、と。
(知らない人に解説:良い意味でも悪い意味でも奇跡が起きない、そこそこで盛り上がりに欠ける。ということ。お笑いコンビ、ロッチにちなむ)
ロッチのコカド君に、誰かが
「あなた「この程度で良いだろう。」って思ってやってない?」と言ってましたが、
KKTV3もそんな感じ。
Commented by arancio at 2011-09-11 17:14 x
お返事ありがとうございます。

ロッチ・クオリティ、腑に落ちました。おざなり感っていうか。
その割には制作裏話みたいなのに力が入ってる感じが哀しい。
Commented by k_penguin at 2011-09-11 20:28
『TAKEOFF』で思ったんですが小林さんて
制作側が楽しければ作品も楽しくなる
と思っちゃう節があるような。

しかし
番組がおざなりだから、この批評もおざなりになっちゃうのかなあ~。
タイトルもいつまでもかっこ書きのままだし、
コメント欄で誰かに何か言って貰うまで、
積極的にKKTVについて考える気が起きないし(ー。ー)フゥ

というわけで、arancioさんコメありがとうございました。
また何かもやったら、よろしくです。
Commented by peru at 2011-09-20 16:14 x
はじめまして!いつも興味深く拝見しております。
このKKTV3については、私もキナギ様と同じ様な事を感じました。
こんなことを私が申し上げるのも恐縮ですが、コントに関しては、今回少し時間が無かったのかな?と思いました。

ロールシャッハ公演の中盤位から、何か、彼自身求めてた状況に出会えたというか、客に対する不信感の様な物が無くなって行った様に見えました。そしてこのKKTV3で発された言葉や雰囲気。彼の心は彼自身にしか分かりませんが、もし何かそういった変化が彼の中にあったなら、次の作品が楽しみだなと思います。
なんか普通のコメントすみません。
Commented by k_penguin at 2011-09-20 21:21
peruさん初めまして。「普通のコメント」大歓迎です。

確かに、外に出ようという意思がうかがえるラストや、コミュニケーションを指向する様な内容から、
何か変化があった、とか、新しいことをやろうとしている、という雰囲気はあります。
多分キナギさんもperuさんも、その辺のことをとらえたのではないかと思いますし、
小林さんもそのつもりで表現したのかもしれません。

それなのに私が懐疑的なのは、『ATOM』の例があるからです。
キナギさんへのコメントにも書きましたが、
KKTV3と同じ様に外を指向するラストである「アトムより」の「外」は、
アトムが飛ぶ、現実と似ているけど少し違う世界です。
それでも外に出る意思は本物みたいだからまー良いか
と思っていたんですが、
結局『study』『ALICE』そしてPotsunenと、外向きコミュニケーションは失敗している。

失敗の直接のきっかけはまた別のところにあるようですが、
ワタシとしては、根本的に
それが現実と似ているだけの偽物だから失敗したんじゃないの?
って、思っているのです。
今回も「擬似コミュニケーション」です。
だから、冷たいけど、
 擬似じゃダメなんじゃないの?
って、ワタシは思ってます。
Commented by peru at 2011-09-21 00:18 x
そうですよね、擬似じゃダメですよね。
お返事ありがとうございました!嬉しかったです。
Commented by k_penguin at 2011-09-21 01:08
いや、ダメかどうかはワタシも分かりませんよ(^-^;
もしかして、何か私が気がついてない要素が加わってたりして
今回はうまくいくのかも知れないし。
実際どうなるかはフタを開けてみなければ分からないです。

あくまでもワタシの予想ってことです。
Commented by tomoco at 2011-09-21 16:22 x
penguinさんこんにちは。
KKTV3、私は気楽に見て楽しみました。
あちこちで過去のラーメンズを思い出させるポイントがあったせいで、
最近は「鯨」あたりを見返して懐かしんでいたりして・・・。
そんなふうにラーメンズに対して少しセンチメンタルな気分を抱きつつ、
先日は片桐さんご出演の舞台を観劇してきました。
ふらりと帰ってきたヤクザなお兄さんに対して
「これが現実なんだよ。ここで生きていくしかないんだ。」
と涙をボロボロ流して訴える片桐さんが印象深かったです。
笑いあり涙ありのドタバタコメディという認識で観ていたので
片桐さんの感情の乗っかり具合に少々驚いたわけですが。

こちらのコメント欄のperuさんとpenguinさんの話題と
その片桐さんの姿を勝手に重ねてしまって
センチメンタル気分倍増です。

脱線話で申し訳ありません。
Commented by tomoco at 2011-09-21 17:07 x
脱線させてしまったので、KKTV3の話にもどします。
今回はそれほど特徴的な色使いもなく、うーんと考えていましたが
ピックアップするとしたら「夕焼け色」でしょうか。
始まりと終わりが西日の射す放課後の教室シーンでした。
そして仏画の色使いも妙に夕焼け色。
のりしろのコントでの照明は、夕焼けオレンジの補色の群青色でした。
色彩計画が完璧だわ!と感心した次第です。
ちなみにTHE SPOTのポイントとなるカラーは赤で
ラストシーンの照明は緑みのブルーでした。こちらもぴったり補色。

夕焼け色のオレンジが表すのは・・・
使われていたのはソフトな色調だったので
明るい気持ちで人と接したい、周りを楽しませたいという心理の現れと
勝手ながら私は分析します。
強烈なオレンジの場合は攻撃性や警告の意味も持ちますが
今回のはそういうんじゃないみたいです。

色から見ても、一応は外へ向いてコミュニケーションをとろうとしている
ということになっていますね。
Commented by k_penguin at 2011-09-21 17:58
tomocoさんこんにちは。
「鯨」は本当に美しいですよね。
ああいうものを今の小林さんにも作って欲しいと期待する方も多いようですが、
ワタシはあーゆーのは一生に1つしか作れないもので、
だから美しいんだと思います。

色使いについてのコメントありがとうございます。
ワタシには出来ない色彩感覚の鋭さ、とても参考になります。
なるほど、のりしろコントはそのように位置づけるとぴったりきますね。

「夕焼け色」は確かに印象的でした。ワタシは「郷愁」をイメージしました。
小学校というとこからも、SymmetrySの卒業生ハウスのように、
思い出から(外へ)旅立つ、という流れかな、と。
(この思考パターンも小林さんの十八番です)
Commented by tomoco at 2011-09-21 19:04 x
「鯨」は本当に美しい作品だと私も思っています。
美大卒にとっては特に重たい意味を持つ作品でもあります。

KKTV3から「郷愁」のイメージ、私も感じました。
季節もちょうど夏休みの終わりで楽しさやら寂しさやらがない交ぜになった
どうにもセツナイ小さい頃の気持ちを思い出しますね。
ムゴンの紙芝居コントの終わりと、リモコン制作のシーンで
夏休み中の子供達の声が入っていますしね。

思い出から笑顔で旅立つ準備が整っているようなので
どこへ向かうのであれ、頑張って頂きたいと思います。
お題コントのモニターの高さ調整として使われている本は
サセックの「This is the Way to the Moon」。
次のお仕事の方向が明確に決まっていて
そこに真っすぐ向かっているということだけは確かなのかな、と感じました。
Commented by k_penguin at 2011-09-21 21:24
・・・あ!
もしかして、小林さん、わざと過去のラーメンズっぽくしてたのか。
「思い出から笑顔で旅立つ」ために。
劇作解体新書で『TEXT』の講義やるし、『TEXT』はラーメンズの製法をマニュアル化させたような作品だしな。
ふーん。ま、いっけど。
問題は旅立つ先でうまくいくかどうかだし。

うーん、舞台だったら、次を示唆する何かを最後の方に入れるのがパターンなんだけどな。
KKTV3にそれに相応するもの、あったかなあ。

>夏休み中の子供達の声
>サセックの「This is the Way to the Moon」

KKTV2って、ドキュメント部分が、ドキュメントと言いつつ、架空の部分が入ってましたよね。
KKTV3は一見ほんとのドキュメントみたいですけど、やっぱりそういう演出が入ってると思いますか?
入ってるとしたら、どの程度入ってると思いますか?
Commented by tomoco at 2011-09-21 23:35 x
演出という意味では3は全編通して小林さんの演出が隅々まで
入っているように感じました。1、2よりも強力に。
小林賢太郎を紹介するプロローグ部分が今までは資料映像とナレーションでしたが
今回は完全に自分で作っていますし。
あの感じ、とっても美しくて好きですけど。

コント制作風景のドキュメント部分に関しては
途中から台詞になってフィクションにつながるというものではありませんでしたが
アトリエ全体が他人の目に触れること前提の配置になっていて
何が映り込んでも大丈夫な空間として作り込まれている感じがしました。
神聖なアトリエを覗くドキドキ感が何だか全然無かったですもん。
Commented by tomoco at 2011-09-21 23:36 x
次を示唆する何かは巧妙に隠されていて見つけられません。
探してるんですけど、具体的なものは無さそうだなぁ。

黒板消しをしかけてニヤリと笑って出て行くラストシーン、
使い古された黒板消し落としの笑いをしかける
=ラーメンズのお馴染みの過去のコントを紛れ込ませる。
それで翌日教室のみんなが笑ってくれたらそれでいい。
その間に自分は新しいところに旅立って新しいものを作るから。
と、そんなような気持ちのニヤリ笑いと受け止めました。
手品で何かを上手く隠して得意げに笑うあのニヤリと同じ顔です。
Commented by k_penguin at 2011-09-22 00:52
うう~ん…やっぱりそう思いますか…。

実は、ワタシが今回のKKTV3を気に入ってないし、記事も書きたがらない大きな理由の1つはそこにあります。

アトリエが必要以上に整然としているのは、小林さんがもとから几帳面であるせいかもしれない、とも考えたのですが、
ドキュメント部にちょいちょい「仕掛け」的な演出っぽいものを感じて、
しかもその演出が小林賢太郎の創作のノウハウを探る、というドキュメント本来の目的とはまったく違うこと、
例えば小林さんの心持ちとか「思い出から笑顔で旅立つ」とか、そういうことを指向しているのが嫌なんです。

KKTV2はまだいいんです。小林さんの1人芝居だし、ドラマが混じることは見る側にも明らかですし。
(ドキュメントとしてそーゆーのってどうよ、とは思いますが、NHKの中の人もそれで良いと思ってるのなら仕方ないし)
でも、KKTV3は、ゲストとか第三者が入ってるでしょ。ゲストはこれが本当のドキュメントだと思ってるようだったし。
で、見る側も演出なしのドキュメントだと思いながら見るわけで。
それって、一種のサブリミナルみたいなもんだと思うんです。
端的に言って、騙してるってことで。
Commented by k_penguin at 2011-09-22 01:12
ドキュメントがやらせだって言ってるのではないです。
私が言いたいのは、
空にアトムをとばせるように、ドキュメントに細工することで、現実を曲げようとしている感じが嫌だってことです。

客全部を騙して、自分を受け入れさせる(様な感じに持っていく)
って、「THE SPOT」の客席を穴の底に放り込む作戦と同じじゃないですか。
もしかしてそれが、彼の「次」なんじゃないか。
彼の次に目指す新しいものって、すべてを騙そうとすることなんじゃないか。

実は作られているドキュメント。擬似コミュニケーション。
「手品で何かを上手く隠して得意げに笑うあのニヤリと同じ顔」

なんかネガティヴな感じですみません。
でも、ずっと気になっていたのです。
ワタシには、そのやり方では彼は救われないと感じられるのです。
Commented by tomoco at 2011-09-23 00:30 x
ムゴンなんていうキャラクターを作り出す人ですから、
本当にほんとのドキュメンタリーは見せてくれないことぐらい
分かっているんですけどね。
でも見たかったな〜、
夜中じゅう「双方向テレビ」の文字を繰り返し読んでいた
というなら、そのときの横顔を。

小林さんは「見せていい範囲」を厳密に決めて
その境目を細かく操作しますよね。
インタビューのときの言葉を選ぶ間もそう。
その作業を通って完成した作品、私は嫌いじゃないです。
その感じがむしろ好き。
説明不足とかまわりくどいと感じてモヤモヤする人もいると思いますが。
その操作が客を騙すことにつながっているとしても
私はあまりネガティブな気持ちにはならないんですよね。
そういうこととして、そこだけ見て欲しいなら、
そういうこととして、そこだけ見ましょう。って思っちゃうんです。

でも「そのやり方では彼は救われない」のですね。
自分自身をも騙してスルリスルリすり抜けるやり方では・・・。
Commented by k_penguin at 2011-09-23 03:48
あ、ムゴンはわりと好きでした。
最後、案の定ぱくっとやる残念感がかわいかったです。

「双方向テレビ」のお題は、KKTV3の小林さんの内なるテーマとマッチしすぎているので、多分事前に小林さん含めて協議されていると思いますが、
夜中じゅう「双方向テレビ」の文字を繰り返し読んでいたのは本当のことだろうと思います。
中身は本物なんです。外身は作りものだけど。

>そういうこととして、そこだけ見ましょう。

小林さんの作品は、きれいで不思議な箱庭みたいなんですが、
こちらが夢中で観ていると、最後にいきなりナイフで斬りつけられるような感じになることがある。KKTV3にはあまり無いけど。
ワタシが「騙す」ってことを気にかけるのは、
そういうとこからきています。
騙すと言っても、エンターテイメントとしての騙しじゃないんですね。

騙される客はまあ別にいいんです。
騙されたと言っても別に大金とられるわけじゃなし(せいぜいチケット代?)
詐欺ごっこみたいなもんです。騙されてあげてもいいって方も多そうです。

で、騙すっていっても小林さんに悪気はないのも分かってます。
Commented by k_penguin at 2011-09-23 03:48
誰かに心を開かなくては救われることはない。
でも正攻法ではきっとみんな耳を傾けてくれない。
だから、とにかく自分を受け入れてもらいたいのだろうな、
話の内容を理解すること以前に、とにかくまず、
眉をひそめずに話に耳を傾けてくれる人が欲しいんだろうな、と。
今までの作品を総合して考慮して、そうなんじゃないかと考えてます。

自分を受け入れてもらえば、心を開くことができる。
そのために騙すしかない
本当に騙してるわけじゃなし、「ごっこ」なら
いいんじゃないかな。
彼はそう考えているように思います。
赤い壷の中の秘密は
「出せないことはないが、出さない方が無難だ」


でも
そこが違う。
とワタシは言いたい。
最初に騙したら、ずっと騙すしかなくなる。嘘は「雪だるま」式に大きくなる。

やはり壷の秘密は出さなくてはならない。
「なじんで」しまったものを選り分けるのは難しいけど。
私はそう思います。
Commented by tomoco at 2011-09-24 00:20 x
「出せないんじゃない、出すと大変なことになる、
から、出さないほうが、無難」でしたっけ。
大変なことになると分かっているものに対峙するのは
辛い作業ですね。

>最後にいきなりナイフで斬りつけられるような感じになる
KKTV3には確かにそれがなかったから
私も気楽に見られたのだと思います。
そういうことにしてそこだけ見ましょう、という私の気持ちには
実は最後に斬りつけられて大怪我するのが怖いからと、
身構えてる部分があるのかもしれません。

penguinさんが、ひどく斬られたな〜
と感じた作品は何ですか?よかったら教えてください。
Commented by tomoco at 2011-09-24 00:40 x
いろいろ思い返してちょっと気付いたんですけど、、、
(話を勝手にあちこちもっていってすみません。)

やっぱりサセックのThis is the Way to the Moon
が気になってしまって。
この本の下にはヘルツォーク&ド・ムーロンの図録がありました。
次の作品の隠されたヒント!というわけではないと思いますが、
小林さん今は宇宙とか月とかに興味をもっていらっしゃるのかなと。
ムゴンはUFOに出会ってますし、未確認飛行仏陀も飛んでいたし、
ポーカーの作例には確か「NASA」のカードが。
ヘルツォーク&ド・ムーロンの建築はよく宇宙的とか宇宙船のよう
と評されていますもんね。
って、これはただの私のこじつけかな。。。
Commented by k_penguin at 2011-09-24 00:56
>ひどく斬られたな〜
 Potsunen。最初に生で観た舞台です。
まったく予期してなかったからとても驚き、混乱しました。
そーゆーことしちゃいけないって、アンケートにつらつら書きました。
で、家帰って、ネットをざっと見たら、誰もそういうこと言ってないんで、
2度驚きました。
誰も書かないんじゃ自分のブログで書くか。
と思い、現在に至ります。

>出すと大変なことになる
 下手な出し方したら、リアルに一騒動あるでしょうな。
でも、うまく出せばある程度押さえられるんじゃないかと
ワタシなんか思うんですが。
 まあその辺よくわかんないけど。
Commented by k_penguin at 2011-09-24 01:10
>宇宙とか月とか

 どーなんですかね?バニー兄さんのきまぐれかも。
でも確か、赤い壷の中には、NASAと宇宙人の関係の秘密も入ってましたね。
あの壷の中の秘密達は、まったく無意味なものではないとワタシは睨んでいます。
1番値段の高い秘密は「徳川埋蔵金のありか」、つまり「金」に関するもの。
1つだけ馴染まない秘密は「体育館に女子だけ集めて何をするのか」、つまり「エロ-愛」に関するものです。
愛と金については、何かあると思って、前から当ブログでほじくってます。

だから「宇宙」「宇宙人」は何か特別な意味が付与されているのかもしれません。

まーその辺の秘密は
「次回を待て!」
というところでしょうね。
Commented by tomoco at 2011-09-28 23:57 x
質問に答えて下さってありがとうございます。
数日そのままにしてしまってすみません。
「Potsunen」なのですね。
ということで改めて記事を読み返してきたところです。
で、ちょっとゾワッとしてしまったところです。

>「宇宙」「宇宙人」は何か特別な意味が付与されているのかもしれません。
そう、赤い壷にも入っていたし、手男さんも月に届いていたし。
とはいえ、やはり気まぐれに繰り返されただけなのかも。
次回を楽しみに待ちたいと思います。
Commented by k_penguin at 2011-09-29 00:33
>tomocoさん
そうだ、手男もありましたねー。
「線上の手男」は、穴から出て王様に会った後に月に行くんでしたね。
パンフを見直しました。
小林さんの「宇宙」は、「月世界旅行」の様なレトロSFのイメージですね。

(小林さんは「飛翔」という手段を好む傾向があるから、その傾向が出たのかなあ?とすると、飛ぶ手段が飛行機じゃないというとこがポイントか。
・・・ま、いーや。いずれわかることだし。)

tomocoさんのコメント、いろいろ参考になりました。
ありがとうございます。
これからもよろしくです。
Commented by k_penguin at 2011-09-29 01:45
nagaiさん、お久しぶりです。

そうですね。KKTV3は「お笑い」ファンにとっては腹が立つかもしれません。
ロッチ・クオリティだし。
KKP,ラーメンズはまだ笑うとこあるんですが
ポツネン氏関係の作品は「お笑い」を期待するとがっかりすると思います。

前にも言ったけど、小林さんは、彼自身の心の内の正確な描写をしているだけです。
今回は「ラーメンズを振り返りながら、次へ!」という気持ちの描写が主で、
ラーメンズっぽい作品、いわばセピア色のラーメンズをやったので、お笑いを望む人にとっては、
「セピア色のもん見せるな。つか振り返ってないで次があるなら初めから次を見せろ!」ということになってしまいます。

>小林氏にとって《お笑い》は《アート》のための道具なんでしょうか
 自分の話聞かせるための「つかみ」として笑いを使ってると思います。
 小林さんは自分の作品が「お笑い」だとは言ってないんじゃないかなあ?確認してないけど、「コント」って言葉で誤魔化してると思います。
ポツネンは「アートとコントの中間」ていう位置付けで、NHK的にも、「ピタゴラスイッチ」や「0655」「2355」的なノリで見て欲しいんじゃないかと。
Commented by k_penguin at 2011-09-29 01:52
ただ、「アートとコントの中間」のおかげで、面白くないことの免罪符が出来てしまったように思います。
ちょこちょこあるんですよ。
そこの言い方ちょっと変えればもっと面白くなるだろ、とか。
も少し笑いとることに貪欲になれよ。とか。
ピタゴラとかには、そーゆーのないんですが。

>KOC
>作品もコンビとしてもブレイクスルーできるんじゃないか、

 KOC出ても、審査員席にも座れないと思うけど。
 ・・・と、いうのは (/∀^)/置いといて
リスク負ってまでブレイクスルーしたいと思ってませんよ。連中。
今のままでも食っていけてるみたいだし。NHKがそれで良いって言ってるんだし。
ソフト売れてるし。チケット売り切れるし。かっこいいって言ってくれる人まだ居るし。
小林さんなんて、そろそろ人生守りに入ろーかな、くらい考えてるのにKOCは無理。

>《ド天然一代記》としてドキュメンタリー的に見ていますか?
 前に言ったように、《ド天然一代記》としてみています。お笑いだと思ったら見られないし。
つか、ドキュメンタリーとしても、
人生守りに入ろうとしてる人をリアルタイムで見てもつまんないんだけどね(´・ω・`)
Commented by yuma at 2011-10-10 01:19 x
お久しぶりです。
観ました。
コント中のメイクが前より濃いのと、「制作風景」の時の格好がいつもよりこざっぱりしてるのが気になりました。
前回に増して、「素」を慎重に計画的に隠匿して、「っぽさ」でキレイにまとめてる感じがしました。
ていうか、あの制作風景とスタッフ笑いはもう要らないんじゃないかと思うのですが。

それから、上でどなたかも書いてらっしゃいましたが、「日本語」とか大上段に構える割には日本語学の知識が隙だらけなのがちょっと・・・。
STUDYの時も思ったんですけど、コントの中でスパイス的に使うのはともかく、学問そのものを素材にすると物足りない感じがするなぁと思ってしまいました。
地名ラップと「むごん」は割と好きでした。ラーメンズのコントの中に組み込まれて出てきたらすっごく笑えたんじゃないかと思ったりしながら見てました。
Commented by yuma at 2011-10-10 01:27 x
教室の黒板消しを仕掛けなおしたのは、ポツネンくんの一人遊びが「一人遊び」として完結するためじゃないかと思いました。
つまり、あれを仕掛けて帰らないと、あの教室に誰かが来たという痕跡が残ってしまうから。

沢山の人が集う場所である学校に、誰も居ない放課後にやってきて、誰かがしかけた黒板消しを元通りにしかけて直して帰る。
誰もポツネンくんの存在には気づかないでしょう。
でもきっとポツネンくんは、「あれをしかけたのは自分なんだ」とほくそ笑むんでしょう。
反応を見て楽しむことはできないけど、叱られることも滑ることもないですし。

街に出ても同じようにやってくつもりなのかなー。
Commented by k_penguin at 2011-10-10 16:54
yumaさんお久しぶりです。コメントありがとうございます。
KKTV3、内容をすっかり忘れていたので、も1度見ました。
キレイにまとめすぎだと思います。
「制作風景」ふくめ、完全武装で臨んでますね。
シリーズになってるのなら、もうコントだけやればいいんじゃないかと思うんだけど。

最初の制作風景のとこで、黒板の下の方に
「ラーメンズ、ポツネン、GBL過去ネタ仕組表」
と、書かれていました。やはり過去ネタをふりかえるのがテーマの1つのようです。

>黒板消し
2回目に見てやっと気がついたんですが、
あの黒板消しは「リモコン」です。「内と外をつなぐ」ものなんです。
「双方向テレビ」のお題の制作のとき、最初リモコンのかわりに黒板消しを使ったのは
たまたまそこにあったからじゃなくて意図的なものです。(だからムカつくんだ、あいつは。)
Commented by k_penguin at 2011-10-10 16:56
だから
最初の黒板消しもポツネンくんが(又は小林賢太郎が)仕掛けたものだと思います。
ポツネン君の一人遊びの間、教室の扉はずっと半開きでした。
誰もいない間の誰も知らない一人遊びであれば、扉は閉まっているはずです。
あれは誰かに覗いてもらうための一人遊びなのです。
最後に黒板消しを仕掛けたのも、それに内と外をつないでもらって、はじめて街に出られるから、というわけです。

リモコンも黒板消し落としも、そして覗くことも、双方向じゃないですよね。一方通行です。

>「あれをしかけたのは自分なんだ」とほくそ笑む
>反応を見て楽しむことはできないけど、叱られることも滑ることもない
 
その結論には同意です。結論にいたる道筋がyumaさんとは少し違いますが、一方通行の擬似コミュニケーションである点では同じです。

>街に出ても同じようにやってくつもりなのかなー。

 やってくんじゃないすか?そのやり方しか知らないみたいだし。
小林さん的にはいろいろ苦労して工夫して自分と「外」との折り合いつけてるんだろうけど、
ワタシから見れば、
 もっとストレートに自分ぶつけりゃいいだけなのに、なに小細工重ねてるんだ?
って、感じなんですよね。
Commented by yuma at 2011-10-10 23:30 x
>最初の黒板消しもポツネンくん
うー、やっぱりそうなんですかね・・・
実は、最初はそう思ったんですけど、それだと「引きこもり度」があまりに上がるのでそっと目をつぶって話を進めてみましたが、見事に否定されたので諦めます。

本当は、最初に黒板消しをポツネンくんが取り除いた時、「これ、もしかして自分で仕掛けたヤツなんじゃ」と思ったんです。
あのラストとあのオープニングは繋がっていて、ポツネンくんは毎日同じことを繰り返しているのかなぁ、と。

扉が半開きなのは気づきませんでした。
つまり、あの教室は単に彼の舞台そのものであって、他者が生活を営んでいる「学校」ではないんですね。

彼が相互作用を望んでいて、自分の部屋から「学校」へと出向いたのであれば(譬えそれが放課後であっても)、彼はあのトラップに引っかかるべきでしたね。
ポツネンくんがあれに引っかかった上で仕掛け直すなら、そこに相互作用の芽が全くないとは言い切れない、ような気がします。
Commented by yuma at 2011-10-10 23:32 x
黒板消し=リモコン、かぁ。
あ、でも、最終的に彼が手にしているのは、彼が精巧に作り上げた「一見リモコン的な何か」なんですよね。
あーーーー、もう。
Commented by k_penguin at 2011-10-11 00:30
教室は彼の「内」だと思います。yumaさんの言う「彼の舞台」と同じです。
制作風景に出てくる彼のアトリエと教室は似ています(似せています)。
前に黒板があるとことか。子供の声が聞こえるとことか(子供の声は後からの挿入ですね。)
つまり、学校にある物は「内」のアイテムだから、黒板消しトラップは「外」との相互作用ではないと思います。

ただしリモコンは学校の物ではないですから、「外」アイテムでしょう。
「双方向テレビ」が彼の交流の仕方です。
(最終的に手にした「一見リモコン的な何か」で、こちらと交流しましたよね。つか、向こうに一方的にテレビを切られたわけですが、そういうの彼的には「交流」みたいだし)

リモコンとは何を指すのか、とか、それらと「過去のネタの仕組み」はどう繋がっているのか、とか、謎はあるのですが、
 なんだかしんないけど、どーせ小細工だろ。
って気しかしない・・・。

>あのラストとあのオープニングは繋がっていて、ポツネンくんは毎日同じことを繰り返しているのかなぁ

 それだと彼は永久に外に出られない感が強いからまずいんだけど、
でも、そーゆー感じ、しますよねえ~。
「明日は外に行くぜ」とか言いつつね。
Commented by k_penguin at 2011-10-11 00:48
KKTVによって、「外」、具体的にはNHKの中の人と仕事してぶつかり合うことにより、
何らかの展開が期待できるのではないかと当初ワタシは考えていましたが、
ドキュメント部分や「NHKからのお題」がこうまで作り込まれてしまっていては、望み薄ですね。
見事に丸め込んでいます。
最初のアトリエの黒板には
「番組全体をくくる仕掛け(アナグラム?)」という文も書かれていましたが、
いったいそれをどうNHKの中の人に説明したのか知りたいもんです。
Commented by yuma at 2011-10-11 01:01 x
リモコンかー。何だろう。

・・・と思ってたら今、

「リモコン」 → 「操縦」 → 「仁さん」

という、身も蓋もない連想をしてしまいましたorz

今まで使ってた(本物の)リモコンから、新しい(偽物の)リモコンへ。
見かけは似てるけどリモコンとしての機能はついてないから、自分で二役。つまり、賢太郎さんがポツネンくんを操縦するとか。

・・・なーんちゃって。

そういうことじゃないことを願います。切に。



>永久に外に出られない
そうなんですよねぇ・・・
でも、思い返せば今までのKKTVは全部、外に出たかと思いきやそれは彼の「内」に広がる「あたかも外的な世界」だった、っていうオチだったし、やっぱりそうなのかもしれません。
小宮山先生も、「明日やるはやらない証拠」とか言ってたのにな。
Commented by yuma at 2011-10-11 01:05 x
>作りこまれて
そうですね。
私は、ラストにズラズラ並べられたポツネングッズで「ウソだよーん」と言われた(ような気がした)のが一番幻滅しました。
オープニングの紹介文からして、彼としては「全体がギャグ(コント)」みたいな気持ちでいるのかもしれませんが、それなら「制作風景」の見せ方がいろんな意味で あんまりだ と思います。
Commented by ぽんたろう at 2011-10-11 13:21 x
はじめまして。
いつも皆さんのコメントを読みながら、色々な意味でうなっています。

ひとつ、確認させていただきたいのですが。

>(子供の声は後からの挿入ですね。)

子どもたちがはしゃぐ声に続いて、賢太郎さんが「盛り上がってるなー」と言いますよね。
k_penguinさんの解釈ですと、後からここに子どもの声を入れるという前提で、「盛り上がってるなー」と言っていることになりますが、そこまで作為的なのでしょうか?
Commented by k_penguin at 2011-10-11 21:40
yumaさん
>リモコン

前にtomocoさんと話したように、KKTV3には
郷愁漂う思い出から新しい1歩。
的な雰囲気も確かにあるから、
それと整合するような解釈とか、ないかなー、と漠然と思います。
ワタシが考えると、
リモコン→命令or「双方向テレビ」より、自分が気がつかないうちに操縦される、又は操縦する→騙すこと。
という流れかなあ。
身も蓋もない解釈をすれば、「NHK(テレビ)をうまく騙している状態」。
 ・・・こりゃひどいね。我ながら。

リモコンについては、
yumaさん以外にも、誰か解釈思いついた人キボン。(また丸投げ)。

>「制作風景」の見せ方

あれをNHKの中の人は、どうして納得してるんだろうって思う。
「番組全体をくくる仕掛け」って説明したんだろうけど、
なぜ「仕掛け」る必要があるのか、それとテーマの「日本語」と何の関係があるのか
わかんないし(そもそも「日本語」の特徴について何1つ語っていないような)。

ただ、撮る側としては、ああいうように「画になる」ことしてくれると(ポツネングッズ並べるにしろ)、仕事しやすくて楽だろうな、
とは思います。
Commented by k_penguin at 2011-10-11 21:41
ぽんたろうさん
するどいツッコミ、ありがとうございます。
「盛り上がってるなー」なんて、言ってたっけ?と、確認してみたら、
確かに作業しながら言ってますね。聞き取れてませんでした。

ワタシが、声は後からの挿入だといったのは、子供の声がクリアすぎるためです。
窓を開けた状態でも、あそこまでクリアに声は入りません。
また、外の人の声くらい、編集で押さえることができるはずです。
実際に外で子供が騒いでいるかどうかはともかく、
あれは聞かせるべくして入っている音です。
部屋の時計も4時とか5時とか、放課後を連想させる時間をさしていますし、
制作風景が「学校」を連想させるように作られているのは確かだと思います。
Commented by ぽんたろう at 2011-10-12 09:38 x
k_penguinさま

私の自宅も職場も近所に保育園がありまして、子どもたちの声というのは街雑音にまぎれることなく、本当によく透るものですから、私はあの場面である種の共感を覚えていました。
もちろん、それを音声として拾う・拾わないは、仰られる通り番組の(というか賢太郎さんの)意図があるのでしょうが。

 学校・放課後・夕暮れ・郷愁・旅立ち(のように見えて堂々巡り)

なるほど・・・こうしたテーマが全編にわたってあったのですね。
ぼんやりと楽しんでいると分からないものですね。どこかで感じてはいるのでしょうけれど。

皆さんのように賢太郎さんの心情まで推し測ることはなかなかできませんし、どこかに「騙されていたい」という気持ちもありますし、だからと言って無条件にマンセーというのも嫌ですし。
ズルイようですが、今後も皆さんの深い解釈を横から味わいつつ、やはり基本はぼんやりと楽しんでいこうと思います(笑)
Commented by arancio at 2011-10-12 11:34 x
こんにちは〜。また来ました。

旅立ち(のように見えて堂々巡り)というのを読んで、頭の中ではTOWER「やめさせないと」のつるちゃんの「俺たちは、これから変わるんだ」という力強いセリフが頭の中で虚しくエコーしています。「やめさせないと」は小さい変化(スタバへ行く)でも前進で「非日常の中の日常」を描いていると思って好きだったんですけどねえ。これも擬似でしかないのかなあ。基本、騙されたい人だけど、ちょっと凹みました。

Commented by k_penguin at 2011-10-12 12:38
ぽんたろうさん
KKTV3は、日本語をそして小林賢太郎を楽しむ学校、という体裁をとっている番組。
と位置づける建前であろうと思います。
だから、学校のイメージをぼんやりと楽しめれば、番組的にはOKなんじゃないかと思います。
子供の声にしても、あの程度の演出は他のドキュメント番組にも見られるものですし。

ただ、うちのブログはそれだけでは満足せず、あちこち掘り返しているわけで。
学校のイメージはなぜ夕暮れなのでしょうか。小林賢太郎を楽しむ学校にしてはもの悲しいですよね。
「双方向テレビ」で受け渡す物はなぜリモコンなのでしょうか。普通もっと色気のある物にしますよね。
 ・・・と、いう具合。
ときどき水道管掘り当てたりしてますが、これからもよろしくです。
またなんか疑問とかあったら、教えて頂ければ嬉しいです。
Commented by k_penguin at 2011-10-12 12:45
arancioさん
スタバは私も思い出しました。
『TOWER』のときから、近所のスタバじゃ小さすぎて、変化とは認められないと思ってましたが・・・。
まあ、ATOMからこっち、バニー兄さんはずっとあの調子ですね。

>擬似でしかないのかなあ。
 本人は擬似ではなく、本気なとこが問題なんですよ。
客観的に見て近所のスタバじゃとても変化とは認められないのに、
それでも前進だと観る側が思ってしまうのは、
作者の一所懸命さにほだされてしまうからです。

今回だって、小林さん的には外に出たつもりですよ。日本語学校行ったじゃないですか(で、あの様だったじゃないですか)。
あそこが今回の番組の唯一の「外」です。学校つながりですね。
小林さんの内的テーマからすれば、多分
行くこと自体が目的で、何かの目的があって日本語学校を選んだのではないのだろうと思います。
Commented by arancio at 2011-10-15 22:45 x
こんばんは。

唯一の外が日本語学校、というのは気がつきませんでしたが、確かにその通りでなかなかショックです。学校ってある意味社会から切り離された特殊な場所で、学校の根幹をなす授業というのはコミュニケーションとして非常に特殊なものだということが重くのしかかってくるような感じです。

作品としてどうこうより、だんだん自分自身の自閉傾向が目の前に突きつけられているような気がしてきました。

次の作品が「うるう」。観に行くつもりですが、不安だなあ。
Commented by k_penguin at 2011-10-16 00:57
最初のアトリエの黒板に
「番組全体をくくる仕掛け(アナグラム?)」と書かれていて、
アナグラムなら「作品の順番が違っているところがある」ということだろう。
と、思ったのです。
日本語学校ロケが「外」なら、最後に来るはずのものが、最初の方に来ていることになるので、(アナグラム?)って感じになるし。

で、そう考えると、「い形容詞」の語感だけにこだわる彼のコメントはまさに
擬似コミュニケーション的なんですよね。
作品の世界としては完璧です。
ま、客観的に見て残念な方向に完璧という感じですが。

「うるう」ねえ・・・。
あまり予断を持つのは良くないのですが、
THE SPOTと違う話というのなら、ピンクの冷や麦とは別の人とのことを話すってことなのかなあ。
なら、ちょっとは期待するかなー。
でも、うるう人の設定自体が自己弁護だからあまり深くは内省しないんだろうな。
徳澤青弦とデュオなら雰囲気で誤魔化しそうだし。
…あー、それで「可哀想な僕」感出されたら最悪だなー…
Commented by arancio at 2011-10-17 23:57 x
こんばんは〜。

Potsunenシリーズは音楽に支えられている部分が大きく、Towerでも音楽が大きな役割をしているので、以前は制限があった部分をなくして、自由になっていってるのかなあというイメージを持ってたんですけど、すっかりわからなくなってきました。
Commented by k_penguin at 2011-10-18 01:27
そういえばTOWERでは、「音を捕らえる」という行為が、最後の鍵でしたね。
ふと思いつきましたが、THE SPOT医者コントでは灯台の螺旋階段を登った上でラジオを聞く。
ラジオの雑音から声を聞き取る行為も、音を捕らえると言います。

医者コントでもKKTV3のりしろでも、
関係ない話を音でつなげていくという手法を使ってましたね。
小林さんの最近のお気に入りのようなので、今度もそれをやるのかな。
それならかなり自由にイメージ広げられそうですね。

>すっかりわからなくなってきました。
 手法に制限をなくして自由になっても、表現する者の心が縛られているってとこなんでしょうか。
心が「外」に行けなくても、逆に内側深くにダイブするって手があるんですが、
それも中途半端な感じなんですよね。彼の作品の場合。
やっぱり何かに縛られてるような気がしますが・・・。
Commented by arancio at 2011-10-21 16:50 x
こんにちは〜。

中途半端というかどこかに言い訳というか理屈というか逃げ道があるような気がしてきました。

「俺達は、これから変わるんだ」も銀河鉄道のような夜の「ずっと一緒に行こうな、俺達」も仁さんのセリフなんですよねえ。完全な嘘でもない、かといって、自分の言葉ではない、みたいな。

音つながりに期待します。
Commented by k_penguin at 2011-10-21 20:41
>「俺達は、これから変わるんだ」
>も仁さんのセリフ

 なるほどそこに「言い訳というか理屈というか逃げ道」を感じましたか。
「やめさせないと」に限定して言えば、「僕」は結局
「ツルちゃんが言うなら僕は変わるよ。」というスタンスで、
それが逃げ道っぽく感じると思います。

そういえば、ライブポツネンで小林さん自ら
「僕これから変わるよ」的なことを言ったことって、ないですよね。
「変わりたいなあ~」的なことはKKTV1とかが言ってますけど。

ワタシとしてはそれを、自分から変わろうとしない言い訳というより
自分だけでは変わることは無理で、「外」の力を借りなければできないとわかっているのに
「外」が怖いあまりにやらかしてしまうこと
のように思います。
「外」に変な変換を加えて自分の内に取り込む、ということをしてしまうんですね(アトム飛ばしてみたり)。
「トツカク」程度の変換ならまあいいんじゃないか、とも思いますが、
脳内変換があまり強いと、
それもう「外」じゃないしね。
Commented by k_penguin at 2011-10-21 20:42
唐突に
「リモコン」とは何か、についてのメモ。

番組のことを忘れて一般論として考えると、
 自閉的な人の「内と外をつなぐ」ものとは、
「作品」である。

そう考えれば、
過去のネタの仕組みと関連する。
とすると、
いままでの作品のタイプが「黒板消し(落とし)」であり
今後の作品が「リモコン」ということになろう。

・・・2つがどう違うのかわからんけど。
Commented by ぽんたろう at 2011-10-21 23:29 x
こんばんは。「劇作解体新書」に行ってきました。
詳細なレポは、こちらの常連の方で行かれた方、熱心なブロガーの皆様にお任せするとして、ひとつ。
質問コーナーで「今後やりたいことは?」との質問に「先のことで約束はできないけれど、ラーメンズの台本からアテ書きを完全に削除して、誰でも演じられるものにしたい。ラーメンズの台本をマスターピース化することを考えている」と話していました。

もうひとつ。

「スランプに陥ったことは?」
「ない」(即答)

さらに、もうひとつ。

どういう格好で来るのか楽しみにしていましたが(アトリエにいるときのような小ざっぱりした感じか、キメキメか)、付け入る隙がないような出で立ちでした。
劇作は解体しても、自分は解体されないという意志の表れにも感じられました。
Commented by k_penguin at 2011-10-22 00:01
ぽんたろうさん情報ありがとうございます。
行かれたんですか。うらやましいです。
講義録出ないかなー。

ところで「マスターピース化」って、なにそれ美味しいの?
と、ググりました。
「名作」という意味でなく、「腕試し」という意味で使ったのかしらん。
深読み的には、ラーメンズのお仕事化、という点で面白いです。

>ラーメンズの台本からアテ書きを完全に削除
 それは、焼きサンマから油をぬくようなものでは・・・
と、一瞬思いましたが、
演ずる側が別の油を注入すれば、面白いものができるかもしれませんね。

>スランプ
スランプが「作れないこと」を指すのであれば、
確かに彼にスランプはないと思います。
そのかわりどんな駄作でも垂れ流しちゃうけど。


ちょっと伺いたいのですが、「騙し」はありましたか?
多摩美での講義でやった(らしい)ような、
ずっとipadを使って講義してるように見せかけるとか
そーゆーちょいとしたギミックの類。
Commented by ぽんたろう at 2011-10-22 00:52 x
講義録、ぜひ出してほしいです。
説明が速くて、付いていくのに精一杯でした。

>深読み的には、ラーメンズのお仕事化、という点で面白いです。

話がずれますが「不透明な会話」は「コントのフリをした漫才」で、「これは今後もやっていきたい形」と話していました。
『TOWER』の「名は体を表す」も、漫才+ビジュアルワークだそうです。

>演ずる側が別の油を注入すれば、面白いものができるかもしれませんね。

本人もそのように言っていました。

>そのかわりどんな駄作でも垂れ流しちゃうけど。

「感情から始まった作品はダメ」「ストレスを作品で解消しようとすると失敗する」と言っていました。どの作品のことかなー?と。

>そーゆーちょいとしたギミックの類。

ありませんでした。
至極真面目に(未来の、も含めた)同業者に向けて、劇作を語っていました。

ああ・・・k_penguinさんから質問をお預かりして行けばよかったです。
Commented by tomoco at 2011-10-22 02:40 x
行ってきました『劇作解体新書』。
事前に渡された台本が「不透明な会話」のみだったので
それではあまりにも味気ないルール説明のみで終わってしまいそうだなぁと
心配していましたが、実際はやはり『TEXT』公演全体の話になっていました。

「銀河鉄道の夜のような夜」を作り込んだのは他のコントが出来てから。
でも着想としては一番始めにあった、とおっしゃっていました。
やはり「銀河鉄道〜」に隠されたご自身の想いこそ
一番重要な部分なのだろうと推測できます。
けれど当然ながらその想いについては講義では掘り下げて下さらなかったのすが。

「騙し」
どうでしょう・・・。
もっと前方の席だったらもしかして何か見つけられたかしら!
強いてあげるならば小林さんご自身の姿でしょうか。
今回はまるでお人形さんのような出で立ちでした。
感情の起伏を押さえ込み、平らにならしたような早口の話し方も
まるでお人形さんみたい。
今回はあくまでも劇作の構造説明とテクニックの講義であって
人間的な感情の部分には一切触れる必要なし、という姿勢に見えました。
KKTV3ドキュメンタリー部分と全く同じ、完全武装の姿です。
Commented by k_penguin at 2011-10-22 14:53
ぽんたろうさん、tomocoさん
ありがとうございます。
お2人のコメントで、講義の大まかな雰囲気が分かったように思います。
「騙し」についてうかがったのは、
すべての客を騙す、というのが最近の彼の方針なんじゃないかと思ったことから聞いたのですが、
人前に出るたびにいちいち全部仕掛けてるんじゃ無さそうですね。
もしくは劇作解体新書の客は同業者であって客ではないという認識なのか。
Commented by k_penguin at 2011-10-22 14:53
>ぽんたろうさん
>「ストレスを作品で解消しようとすると失敗する」
 それは「後藤」だと思いまーす。

>質問をお預かりして行けばよかった
 確かに劇作解体新書に行きたかったのは講義を聞くだけでなく
質問したかった、というのがあります。
「不透明な会話」については、
「常識を言葉の上でくつがえす」をテーマとする会話なんて、そもそも観客の興味を引かないのではないか、
その話をしたいのなら言葉遊びの話としてではなく、2人のうちのどちらかが「俺、大きくなったら透明人間になりたいんだよー」とか言い出す。という出だし(漫才の始まりとしてはベタなパターン)にするべきなのではないかと思うのだが、なぜ「信号の常識を言葉の上でくつがえす」話として始めたのか。
とか、聞いてみたかったです。
で、うまくいけば、
そこまで「常識を言葉の上でくつがえす」ことにこだわるのになぜ最後に、透明人間はいない、という常識的な結論を確定させてしまったのか。
という質問を追加して、作者の心情の方に話をもっていきたかったです。

でもきっと、うまいことはぐらかされそうな気が、すごいする。
Commented by k_penguin at 2011-10-22 14:53
>tomocoさん
>まるでお人形さんのような出で立ち

TPOにあわせてキャラ作ってるのかなあ…。

ワタシの印象に残っている小林さんは、THE SPOT東京千秋楽のカテコの小林さんです。
もぞもぞ動きながら小学生男子がおかあさんに甘えるような口調でものすごーくまとまりの悪いことを喋っていて、
あ、こいつ実はこういう奴なのか。うーん、難儀な奴。
と、思いました。

>あくまでも劇作の構造説明とテクニックの講義
 KKTV3でもそうでしたが、小林さんはまるで手品の種明かしするみたいに作り方解説しますね。
テーマと表現方法って普通密接に関連しているものなのに、それを分離して説明する。

アウェイ部の公演見たとき思ったんですが、
小林さんてインドネシアの紬とか、アフリカの蔓草で作る(最近は工業用回線コードを素材とする)飾り皿とか、そーゆーのを作るときみたいに、
頭でなくて、手を動かしながら身体で考えて作る作り方をしているんじゃないかなあ。
その手のもの作るのに個々の技術だけ教えてもらっても、
それを使いこなせるようになるまでが大変だと思います。
Commented by ぽんたろう at 2011-10-22 18:59 x

>それは「後藤」だと思いまーす。

やっぱりそうですか・・・私、「後藤」だけはリピートできないんです。
なんというか、邪悪な感じがして。決して、ブラックな笑いが嫌いということじゃないのですが、どうにも気分が悪くなってしまい・・・。
「後藤」に限らず、『ALICE』自体、ソフトの中で一番リピートしないなあ。

>質問したかった、というのがあります。

ですよね。
きっと、誰よりも鋭い質問を投げかけることができたんじゃないかと、終わってから思いまして。しまったなーと。
ナビの土田さんはKKマンセーですから、全く斬り込むことはありませんでした。
ただ、土田さんは仁さん的存在として居てくれたので、ホッとしましたけど(笑)
賢太郎さん一人の講義だったら、私は息が詰まっていたと思います。
なんだろう・・・あれほどクリアな言葉で語られたのに、ストンと落ちてこないのです。
たどたどしくても、土田さんの言葉の方がスッと入ってくるんですよ。
なんでかなあ、皆はそんなことなかったのかなあ・・・とか思って、昨日から妙にモヤモヤしています。
Commented by ぽんたろう at 2011-10-22 19:03 x
>なぜ「信号の常識を言葉の上でくつがえす」話として始めたのか。

このコントの構造は「A→B→A'→B'→C」というごく基本的(教科書的、とも言っていた)構造になっていて、その「A→B」=「信号の話」で、このコントのルール説明を行っているそうです。不条理な問題の提示と、主客転倒していく構造。この「A→B」が、前フリ。
そして「A'→B'」=「透明人間の話」が本題。この「A→B」と「A'→B'」は対応しているので、「家に帰ったら台本を切ってつなげて、比べて見てみてください」と言っていました。
「A→B」と「A'→B'」が対応できなくなっている点が「C」で、ここは「かぶせと角度変えの集合体」だそうです。この「Cゾーン」がやりたいための「A→B→A'→B'」なのだと。
「Cゾーン」はバカバカしさ(「なんだよ証明人間って」「照明さんだよ」)や、言葉遊び(「逆・非・不透明人間以外」)を盛り込みながら進み、登場人物の《小林》に「なぜだろう。登ってもいない山を下山させられてる気分がする」というセリフに至る。このセリフで《小林》の思考がパーソナルに入るところを表したかったそうで、ここでロジックから演劇的な方向に持っていった、と。
Commented by ぽんたろう at 2011-10-22 19:05 x
>そこまで「常識を言葉の上でくつがえす」ことにこだわるのになぜ最後に、透明人間はいない、という常識的な結論を確定させてしまったのか。

結論部分については、何も語られなかったと思います。メモを見返しても何も書かれてないですが、聞き逃してるだけかもしれません(汗)


多摩美の講義と、同じ態勢で臨まれたんでしょうね。あくまでも一方的な講義だということで。土田さんとのやりとりも双方向な感じはしませんでした。土田さんは整理して確認する、という役割で。
劇作家として招かれているのに、こんなキメキメな格好でくるの・・・と、それがちょっと残念でした。よく似合ってたし、年齢不詳な可愛らしさで、その点は満足したのですが(笑)


(・・・tomoco様、間違い・不足がありましたら訂正・補足を是非お願いいたします)
Commented by k_penguin at 2011-10-22 20:40
ぽんたろうさん、いろいろありがとうございます。

作品の体裁という面から言えば、その説明はクリアだと思います。
大まかに言って、《片桐》が「A'→B'」を真似しようとして変な感じになっちゃうコント。
ってことですよね。その説明からすると。

でも「Cゾーン」「かぶせと角度変えの集合体」ってだけじゃないです。
「Cゾーン」は言葉遊びなどを交えつつも、「透明人間て、いるとしたらどんな存在?」ということを語っています。
透明人間は後の銀河鉄道の金村に繋がるので、ここはメインだと思います。
透明人間の存在に思いをはせること、が「Cゾーン」のテーマです。
だからワタシは
透明人間はいない、という常識的な結論を最後に確定させてしまったことに疑問を持つのです。金村をそこで否定していいのかって。

そして「A→B→A'→B'」っていう複雑で長すぎる前フリをつかってこの話を「常識を言葉の上でくつがえす」話にしたのは
透明人間はいない、という「常識」にさりげなく結論を誘導するためじゃないか。

ワタシはそう疑っています。
Commented by k_penguin at 2011-10-22 20:40
>《小林》の思考がパーソナルに入る
ってところ、意味がよく分からないのですが。
「A→B」的流れの放棄ってこと?
「登ってもいない山を下山させられてる気分がする」のは、悪魔の証明を求められた者として当然の反応だと思いますけど・・・。


>鋭い質問
 ああ~、それができればねえーーー。
Commented by ぽんたろう at 2011-10-22 22:27 x
>でも「Cゾーン」「かぶせと角度変えの集合体」ってだけじゃないです。

私のメモの取り方が悪いんです。
「A→B→A'→B'→C」の説明をしているときに「構造がシンプルすぎると、観客が食べやすくなってしまう」「コントというのは観客の記憶を利用するのだけど、全部覚えられていては困る」という話になり、その流れで「かぶせと角度変えの集合体」の話が出てきました。そのとき「Cゾーン」部分にも触れていたと思うのですが、「Cゾーン」=「かぶせと角度変えの集合体」というわけではないと思います。どうもすみません。
Commented by ぽんたろう at 2011-10-22 22:28 x
>透明人間は後の銀河鉄道の金村に繋がるので、

「同音異義の交錯」・・・一人芝居と一人芝居が重なって、二人芝居に
「銀河鉄道の夜のような夜」・・・二人芝居(のように見えているもの)が、一人芝居に

この関連性を説明しているときに、「不透明な会話」と「銀河鉄道…」の金村が繋がっていると話していました。

>透明人間はいない、という「常識」にさりげなく結論を誘導するためじゃないか。

「構造の異なるコントをもって、一つの舞台にする」「個を作っているようで全体を作る」と賢太郎さんは話していましたが、「不透明な会話」で散々角度変えをして辿りつかせた結論「透明人間はいない」は、「銀河鉄道…」でもう一度ひっくり返すために必要だったということでしょうか。
Commented by ぽんたろう at 2011-10-22 22:30 x
>>《小林》の思考がパーソナルに入る
>ってところ、意味がよく分からないのですが。

メモをそのまま書きますと、台本の「登ってもいない山を下山させられてる気分がする」にアンダーラインを引き、矢印を引っ張ってあり、

・この人の思考がパーソナルに入るところを表したかった ロジックから演劇的に
・(稽古場でなく)「書きました」
・「丁度しっくり分かりづらかった」

とあります。

>「A→B」的流れの放棄ってこと?

私もそう理解しましたが、何か語られていたかしら・・・(tomoco様〜)

「うまく丸め込む《小林》」と「負けっぱなしの《片桐》」
「A→B」的流れを引き継ぎながら、この関係がおかしな方向に進むのが「Cゾーン」で、この「登ってもいない…」のセリフから後は、ロジックな証明はなされていないわけですよね。ここからロジックでなくなることを提示するための、(観客にとって)「丁度しっくり分かりづら」いセリフなのだと思いました。
Commented by tomoco at 2011-10-23 01:13 x
>THE SPOT東京千秋楽のカテコの小林さん
そうですね、あのもじもじくねくねした姿はとても印象的でした。
ほんと話まとまってなかったですもんねー(笑)
あんなふうになっちゃうのなら、何かの役に入っていたほうが楽ちん
となるのも頷けます。
今回の講義の「お人形さん」はあれとは全くの別人です。
ちなみにお人形さんのような服装、KKTV3「のりしろ」
の衣装とイメージ的には近いですよ。
あれがポツネン氏の夏服で今回のは秋服といった感じです。
Commented by tomoco at 2011-10-23 01:16 x
>劇作解体新書の客は同業者であって客ではないという認識なのか
そういう認識が前提にあったと思います。
今日集まっているのは『同業者あるいはそのタマゴ達』なわけだから、
コントの構造やテクニックについて詳しく説明しますよ。
という宣言を最初にしていました。
小林さんファンの女性客が何割かを占めているのは明らかな中で
あえてそう宣言したところが、
小林さんらしいやり方だなぁと思いました。
土田さんが度々繰り出す面白に意識的に乗らないようにしていたのも
そこを意識してのことだったと思います。
もし乗ってしまったら『お客さん』を意識したエンターテイメント性
というかファンサービス的要素が出てしまうから、
極限までその要素を排除するスタンスで通したという感じかな・・・
そのため息苦しさを感じた方もいたかもしれませんねぇ。
Commented by k_penguin at 2011-10-23 01:57
熱が出てきてしまいました・・・。(リアル)
知恵熱かな。
とにかくしばらく寝込みますので、レス遅れます・・・。

ぽんたろうさん、
小林さんの言わんとすることはよくわかりますので、ぽんたろうさんのメモの取り方が悪いってことはないと思います。

小林さんの言うことは、リクツは完璧なんですが、何か感覚的に「おかしい」と感じさせるものがあります。
アキレスと亀の理屈を聞いているように。

それはほんとに客を面白がらせようとして考えていることなのかな?
とか
一人芝居を二人芝居にしたり、二人芝居ぽい一人芝居を作ることは、舞台のテーマと何の関係があるのかな?つか、そもそも『TEXT』のテーマって何なの?
とか。

その感覚をうまく言葉で捉えたくて、いろいろうかがっています。
ご迷惑でしょうが、すみません。



>tomocoさん
 講義をするんだから「先生キャラ」っていう位置づけなのかな。
何にしても、人前での講義はやはり彼にとってプレッシャーのようですね。
そこをあえてやるんだから、
ラーメンズを解説することは、彼にとって、何かの意味を持つんだと思います。
Commented by tomoco at 2011-10-23 02:04 x
Penguinさん、お大事に〜。
Commented by ぽんたろう at 2011-10-23 10:24 x
迷惑ということはないです。私も書くことで、そしてk_penguinさんの考えを聞かせていただくことで、飲み込める部分が多々ありますので。

どうぞお大事になさってください。
Commented by k_penguin at 2011-10-24 02:10
ぽんたろうさん
質問ばかりですみませんが、もう少し教えてください。

>思考がパーソナルに入る

本当に「個人的」という意味で「パーソナル」という言葉を使っているようなのでちょっとびっくりしました。

不透明な会話」を、パート毎に分けてみたのですが、「Cゾーン」は、
《片桐》「あ違った。がっかりだ。でも、いるはいるんだろ?」《小林》「…何が」
《片桐》「透明人間」
あたりから始まり、かぶせと角度変えをしながらB''という感じで進行し、
「登ってもいない山を下山させられてる気分がする」で、ロジックが放棄されて「パーソナル」に突入します。

この話は、不条理な問題の提示と、主客転倒していく構造。とか《小林》と《片桐》の関係とかを漫才形式でお送りする話ですよね。
なぜ《小林》個人の内心を、しかも「透明人間がいるとしたらどんな存在?」という話をそこで語る必要があるのでしょう。
話の焦点はそこにはないと思うのですが。

小林さんは、これについて何か言ってましたか?


あと、そもそも『TEXT』のテーマは何だと彼は言っているのでしょうか。
Commented by k_penguin at 2011-10-24 02:31
なお、興味をもたれた方に参考程度に、
ワタシが以前書いた「不透明な会話」の批評のリンクをのせときます。
http://shiropenk.exblog.jp/5857994/
第6パラグラフあたりから。

要するに、ワタシには最初から
「登ってもいない山を下山させられてる会話」にしか見えなかった、ということです。

「透明人間」は、後に金村と繋がるのですが、それはつまり作者自身です。
「透明人間はいない」とか「いなかったとしても俺の人生に何の影響もない」という言葉は、「僕に存在価値はない」という意味です。
だからワタシは、言葉遊びを粧って軽々しく存在を否定するこの話の結末に異議を唱えるのです。
Commented by ぽんたろう at 2011-10-24 03:39 x
>小林さんは、これについて何か言ってましたか?

メモは何も残っていませんし、私の記憶もかなり曖昧になってきているのですが、この「登ってもいない…」のセリフ以降《小林》の意識が内面に向かっていく、というよりは、このセリフで《小林》の内面を表し、次からの展開(ロジックの放棄)との切り替え点にしているのだと、私は理解したのですが。
Commented by ぽんたろう at 2011-10-24 03:44 x
>あと、そもそも『TEXT』のテーマは何だと彼は言っているのでしょうか。

tomocoさんが既に書かれていますが、「銀河鉄道の夜のような夜」はタイトルが最初にでき、コント自体は最後に作られたとのこと。『TEXT』は「宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』をコントにしたら?」ということと、「コントの教科書のようなものを作りたい」という2つの意味で「TEXT」なのだと話していました。
他には、最低限度の塊=機能美→『TEXT』という舞台、だとも。
「同音異義…」と「銀河鉄道…」が連結音によって繋がっているように、そうした効果音一発で伝える。観客の感受性を信用したい、はっきりと分からなくても感じてもらえればいい、と言っていました。
観客の感受性については他にも何度か話に出ました。「条例」のサイレンの話から「お客さんの頭の中・心の中で完成することの方が強い情報となる。セリフはヒントにすぎない」とか、「不透明…」の導入部については「分かりやすさ(説明)の排除」とか。
ただ、なぜ『銀河鉄道の夜』なのか、なぜ透明人間なのか、ということについては語られませんでした。私もそこが知りたかったのですが。
Commented by まく at 2011-10-24 09:34 x
お久しぶりです。
こちらのやりとりで「解体新書」を反芻しております。
penguinさん、おいでにならなかったんですね。
残念です。
鋭い質問や内容の解析など、していただけると信じていたので。
私の殴り書きのメモは、今や自分でも解読できない暗号になり果てています。
これも残念。
ただ、レポ書き名手の方が鋭意講義録を作成中ということなので、こちらを期待したいです。
断片的なメモの中で、こちらにまだ出ていないものがあるようなので、お役に立つか分からないのですがご披露します。
ABA'B'CのCは「起承転結の転」という言い方もしていました。脱線的な存在とか。
「登ってもいない山を~」のくだりは心情を独白することによって客との距離感を保持するとか測るとか、そんなことを言っていたような。
あ、信号機コントの内容は「いつも考えていることです」と言ってた。
学生時代、そーいうことばかり言っている友人が多かったので、これはそんなに不思議じゃなかったです。
Commented by まく at 2011-10-24 09:46 x
それから、いでたちに関しては「舞台衣装のよう」と感じた方が私の周りでも何人も居たようです。
つまり、今回も何かを「演じていた」のだろうな、と。(キャラ設定はなんですか?と聞いてみたかった)
でも、それは舞台に立つ人の習い性じゃないかなー。
素で立てるのは文字通り素人だけかもしれません。
「TEXT」は客を信頼して、出来る限りの物を削ぎ落とし機能美のみのコントにしたものと言っていました。
ラーメンズではそれほど客を信用するのに、KKPでは説明過剰になってしまうのはなぜだろう?と不思議でした。
その過剰説明が無ければ、客側でもうちょっと良い方向に深読みすることもできるのに。
自分は短編中編ばかり書いていたので、長編はまだ初心者で試行錯誤中、と言っていました。
それを次の「うるう」で披露するんでしょうか。
見る人はまた、試運転に乗せられることになるのかなー。
Commented by ぽんたろう at 2011-10-24 11:21 x
まく様

横入りしてすみません。
講義の記憶が曖昧になってきて、メモ自体不完全ですので、補完していただけると有難いです。

>ただ、レポ書き名手の方が鋭意講義録を作成中ということなので、こちらを期待したいです。

そちらのレポ、私もぜひ読ませていただきたいです。公開されるのでしょうか?
Commented by まく at 2011-10-24 17:31 x
ぽんたろう様

こちらこそ。
曖昧な記憶をここのやり取りを読んで蘇らせています。
ありがとうございます。
実はあんなに沢山の内容になると思っていなかったので、ペンしか持っていかなかったんです。
書き込み用テキストとしてもう一部コピーし、さらにノートも持参という方が近くにいらして、平伏。
その方のレポを心から期待しているところです。
多分、ご自身のサイトで公開されると思うのですが、時間がかかると思うという書き込みがありましたので、「さもありなん」と気長に待つ所存。
さらにもうひとかた、大変センスの良いイラストブログを展開なさっている方も今回参加されていたので、こちらも期待しよう、と。
同じ物を聞いても、印象に残るのは人それぞれだというのは、つくづく感じます。
また、省略するセンスも、人それぞれで。
どちらもちょっと違うセンスの方なので、揃い踏みすると読み応えがあるだろうなぁ。
ここにpenguinさんのレポがあったら、よりバランスがとれたろうにと大変残念に思っています。
Commented by k_penguin at 2011-10-24 19:13
コメント数が100に近くなってしまいました。
まだ伸びそうなので、『劇作解体新書』エントリを作りました。
(考えてみたらここKKTV3エントリだし)
みなさん、移動してください。よろしくです。

ぽんたろうさん、まくさん、
レスは新エントリに付けます。
もうしばらくお待ち下さい。

http://shiropenk.exblog.jp/17011365/
Commented by K☆SAKABE at 2012-06-12 19:26 x
いまさらですが、
KKTV3 初見です。
眠い・・・
こちらで皆さんがおっしゃっていたこと、ことごとく腑に落ちました。

小林の言葉で、日本語が唯一視聴者と自分の共通アイテム的な事言ってたわりには、そこかしこに過去のネタを彷彿とさせる演出。
その日本語も一方通行な解釈だし。
つまんなかったことをことごとく書き連ねようと思いましたが、眠くて面倒くさいので、やめときます。

あ、リモコン、個人的な勝手な解釈ですけど、支配者的な願望の表れのように感じました。
黒板消しも、リセットする道具ですしね。
双方向テレビも全然双方向じゃなかったし。
一人遊びにNHKが喜んで付き合ってくれてるうちは、彼は「外」に出ることも他人とコミュニケーションとることもなく、大きいリモコンこさえてご満悦な「僕」、でしばらくいくんでしょうね。

パリ後はいったいどうなるのやら・・・
Commented by k_penguin at 2012-06-12 22:22
おお、SAKABEさん、御覧になれましたか!
もしかして、深夜、リアルタイムで見たんですか?

ワタシはKKTVの再放送も見てないし、
「P」はメモも取らないまま忘れかけてるしで、残念な状況です。
リモコン、Pにもちょっと出てきたと記憶してるんだけどなあ。どういう使い方だったっけ?
「まだリモコンのこと覚えてるんだ」と一瞬思ったんだけどなあ…。


>一人遊びにNHKが喜んで付き合ってくれてるうちは、
 ソフトが売れる限りつきあってくれますよーw
とりあえず、次のソフトを出すにはKKTV4が必要ですから、
そこまでの面倒は見てくれるでしょう。
Commented by K☆SAKABE at 2012-06-13 01:08 x
>深夜、リアルタイム
24時45分からKKTV2と合わせて2時間。
くたびれました。

3徹の消耗した小林を期待してたんですが、何だかえらく余裕ぶっこいていて可愛気が無かったです。
Commented by tomoco at 2012-06-13 02:32 x
>リモコン、Pにもちょっと出てきたと...
  出てきましたねー。
確か、「日本検定」の秋葉原のコマで
停止・早送り・再生ボタンをタングラムで作り、
リモコン「ピッ。」っていうマイムをしていたような。
初日は再生ボタンを手で押すマイムだったから
あ、変わった!と思って、たまたま印象に残ってます。

違ったかな〜。記憶だいぶ薄れましたわ〜。
Commented by k_penguin at 2012-06-13 21:18
SAKABEさん
>えらく余裕ぶっこいていて可愛気が無かった

 余裕ぶっこいてると、つまんない人ですよね、あのひと。
本人はかっこいいつもりなのかも知れないけど、
ドキュメント部分も作り物っぽい感じがして、しらけました。



>tomocoさん

あー、それありました。

それとはまた別に、
 別の世界への架け橋みたいなニュアンス、つまりKKTV3と同じニュアンスで
使ったシーンがあったような気がしたんだけど、
うーん、まるで思い出せない。
「漫画さん」では、別の世界の自分とのコミュニケーションは
かめはめ波だったしなー。秋葉原のでいいのかなあ・・・。
by k_penguin | 2011-08-26 00:11 | エンタ系 | Trackback | Comments(96)

法律事務所勤務。現代アート、NHK教育幼児番組、お笑いが好きな50代。


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