『奥様お尻をどうぞ』

 ・・・疲れた。
 2時間半と長いことは予想できていたし、
 古田新太がお尻を出すのも予想できていた。
 しかしここまで振り回されるとは思っていなかった。

2時間半ただ、ナンセンスギャグを連発されるのだ。
後半はくたくた。

席は前半の通路側で、ラッキーだと普通に思っていたが、
古田新太に、パンツの中から取りだしたマシュマロを思い切り膝に投げつけられた。
(マシュマロにしては衝撃が大きいと思い、後で座席の下に落ちていたのを拾ってみたら、スポンジに白いビニルシートを貼りつけた物だった。本物のマシュマロはあんなに飛距離のびないもんな。)
あと、すぐ近くの席の人はスポットライトを当てられて、勝手にモノローグされた上に、
出演者総出でその人の席までやってきて「もう少し頑張ればお芝居が終わる!」と肩を揺さぶり励ましたりしていた。
こう書けば、うらやましいように見えるかも知れないけど、
実際、何の脈略もなくこれを間近でやられると

 ひぃええええええーーーーーー

と言う気分になる。

あと、照明をいきなり消されて暗闇で、

 ・・・もうこれ以上は止めとこう。

観劇というよりアトラクションみたいだった。 以上。


 気を取り直して、も少し情報を書いておこう。
ストーリーは・・・えーと、
原子力絶対安全協会の協会長の娘の夢子は病気で、探偵は三重人格で助手はアルジャーノン。あと八嶋智人の神様(天の声)はなんだかフット後藤みたいだった。

*以下は、当初書いていた記事の導入部です。
 文章が普通で、観た感想の部分とギャップが大きいので、最後に回しました。

KERA×古田新太。前回の『犯さん哉』から4年も経っていたらしい。時の経つのは早いものだ。
『犯さん哉』は馬鹿馬鹿しさが過ぎて、途中で席を立つ客もチラホラだったらしいが、俺は気に入ったので今回も見に行くことにした。
ケラは当初は前回とは別のテイストの作品にしようかと思っていたそうだが、震災後、前と同じナンセンステイストにすることにしたそうで、完全に震災後に作られた本になっていた。原子力絶対安全協会だし。
馬鹿馬鹿しさに磨きがかかって、しかも鋭くなってるような。
モンティパイソンみたいなものだと知ってて見に行く人はともかく、
前知識なしで観るのは賭。

プレミアム公演がCBGKシブゲキ!!のこけら落としだそうで、
大丈夫なんだろうか。

追記 8月20日

朝日新聞の劇評に「『冷静に怒る』ための笑い」だって書いてあって、
その通りだとは思うんだけど、
あれだけいろいろやられといて、
なのに、そういうちゃんとしたこと書けるなんて、
やっぱりお金もらって文書く人はエライなっておもった。
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by k_penguin | 2011-08-11 00:47 | エンタ系2(ライブレビュー) | Trackback | Comments(2)
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Commented by プーチン at 2011-08-15 22:53 x
頑張ってください!!
とぉ~くから応援してます(`ω´*)b
Commented by k_penguin at 2011-08-15 23:27
どうもありがとう。
何を頑張るのかわかんないけど
頑張ります!