MOT「トランスフォーメーション」展・ICC「みえないちから」展   

東京都現代美術館 「トランスフォーメーション」展

映像作品が多すぎる。しかも、作品を見る人が通路にたまってしまうような場所なんかで流していたり、展示に余裕がない。マシュー・バーニーの映像を流す画面がやたら上の方で見づらい。
で、映像作品をざっと見て思ったのが
  外人の作る映像って、まだるっこしい。
何かよくわかんないこともたもたやってて、こんなつまんないことをずっとやってるんだからまさかオチくらいあるだろうと思って我慢してみてると、これが9割方ないんだな。
映像としてきれいなやつなら、イメージのかたまりとしてとらえられるからわかんなくてもいいけど、そうじゃないとね。
で、そうなるとどうしても、スプツニ子!のわかりやすさが際だってしまうわけで、
テーマ的には好き嫌い別れそうだけど、もうそんなことより、3分ほどの短さと、ぱっと見てぱっと分かる、といった要領の良さにほっとしてしまう。
外人はもっとアニメ見ろ、アニメ。

あとは、ヤン・ファーブルのブロンズ像がなんとなくジョジョっぽくてかっこいいと思った。



ICC 「みえないちから」展

こちらはお手頃な広さに、お手頃な数の展示。
日曜に見に行ったせいか、「フォルマント兄弟の”お化け屋敷”」が45分待ち、無響室の渋谷慶一郎1時間15分待ちだったが、オスカー・フィッシンガー上映会が20分間あるのでそれを見て、他の展示物を見ていれば45分くらいすぐに経つ。
”お化け屋敷”は20分の体験なので、そのあとに無響室がおさまる感じ。

オスカー・フィッシンガーは、元祖ヴィジュアル・ミュージックの方で、そういうのが好きな人には面白いし(手描きで作ってると思うと感動やね!)、そうでない人は上映会場が暖かいのでぐっすり眠れる。
フォルマント兄弟は、「ちゃんと日本ヴァージョン作ってくれてるんだ!」と思っていたら、日本人のユニットだった。
機械にとりつかれている人のための御祓いの御札がもらえる。
エキソニモはいつも面白い。左半分の部屋はどこなんだ。

常設展はクワクボリョウタの人気が高そう。
旅行しているときの感覚がよみがえるようで、見ていて飽きない。
グレゴリー・バーサミアン「ジャグラー」は、以前はアクリル板の仕切りが無くて、ヲンヲン恐ろしい音を立てて鉄の機械が回転して、楽しい立体アニメを見せてくれていたのが面白かったのだが、
仕切りが出来てからはいまいち迫力に欠けるのが残念。
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by k_penguin | 2011-01-20 00:02 | エンタ系 | Trackback | Comments(0)

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