ポツネン『SPOT』番外編 小林さんと(ツアー前半の)お客さん

今回取り上げるのは、『SPOT』そのものではなくて、公式HPでの小林さんのメッセージコメントだ(4月23日付)
久々にウケたので、取り上げてみたくなったのだ。
では引用。
ツアーが始まってから2ヶ月半、毎日が戦いでした。
本番が終わるたびに反省点をにらみつけ、
翌日には必ずクリアしてきました。
ツアー始めの方と2ヶ月経った最近の公演、
両方観てくれたお客様から、
「コントが育っている!」という声を頂きます。
磨き上げて来たかいがありました。
ありがとうございます。
でもですね、
だからといって前半はダメなのかというと、
そういうことではないのです。
例えるならば、
恐竜の骨は発見されたばかりのときと、
博物館に展示されたときとでは見栄えが全然違う。
けれども、化石の価値そのものが変わったわけではない。
というふうにご理解頂ければと思います。
その日に出せる最高の状態を心がけていますから、
公演のどのタイミングで観て頂いても、
それが本当の僕だし、
それがライブなのです。

公演の回数を重ねるごとに作品が良くなってきている、とは小林さんが良く言うことで、まあ、回数重ねりゃ嫌でもうまくなるものだし、それが嬉しいのもわかるのだが、前半しか見られない客に対する配慮がちょっと足りないなあ、とは前から思っていた。
小林さんはこの件についてこれまで全く言及してこなかったのだが、
ようやく今回満を持して釈明に及んだわけだ。
 が、それにしても、これだけ説得力の無い釈明も珍しいだろう。

恐竜の骨に例えているが、これは要するに、
博物館の「大恐竜展」開催にあたり、同じ入場料を取って会期前半の客にはまだ組み立てていない発掘したての恐竜の骨を見せたとしてもかまわない。なぜなら組み立てていてもいなくても同じ恐竜の骨にかわりはないのだから。
という趣旨と理解してもよろしいだろう。
少なくとも料金を払って観ている客としてはそう解釈して不思議はない。
しかしそれで納得する客はまずいないであろう。
(後で説明するけど、小林さんの言いたい趣旨は多分これとは少し違うと俺は思う)


残念ながら彼は釈明の相手の立場を全く考えていない。
単なる自分の内心の説明に終始している。
「前半はダメなのか」と言う客が不満に思っている点は、同じ料金を払ったのに見やすく整備された物とそうでない物というレベルの違うものを見せられている、という点にある。
それに気がついていないので、彼は前半と後半の展示に客観的レベルの差が大きいことを平気で認めている。
そして前半は「ダメ」ではない、という理由は、結局「その日に出せる最高の状態を心がけて」いるから、つまり、主観的にがんばっているのだから、見せ物の客観的レベルなぞ問題ではなかろう、ということなのだ。
小林さん的には「恐竜の骨」であるところの「本当の僕」を見せればよいと思っているのだが、あいにく客の興味はそーゆーところにはない。だって何が「本当」の小林さんなのか、真偽のほどを知る術がないからね。
なんだったら、本物の恐竜の骨よりも、恐竜の3D映像の方がウケが良かったりする。
客は「見やすいもの」「見て楽しいもの」が観たいのであり、小林さん言うところの「見栄え」こそが重要なのだ。
小林さんはそこを押さえていない。


こうなってくると、むしろなぜ彼は(こんなスキルで)説明できると思ったのか?
という方が知りたくなってくる。
今まで彼は客に対してこういうことを説明してこなかったが、その方がむしろ当たり前なのだ。
それは、説明できないという能力の問題もあるし、また、「本当の僕」を見せればよいという作品についての基本的スタンスとも一致する。

つまり、仮に「本当の僕」というものがあるとして、そしてそれを舞台で見せたとしての話だが、
その「本当の僕」が客に受け入れられるとは限らないわけだ。
仮に「本当の僕」を受け入れない客がいたとしたら、「僕」はどうするかというば、・・・どうもしない。
どうしようもないからだ。「本当の僕」を提示する以外の選択肢は彼には無い。
受け入れない客は去る、受け入れる客は残る。
それだけだ。

今回、初めてそのスタンスを曲げようと思ったのは、多分、受け入れる人の幅を少しでも広げようという意欲の表れだと思う。
(ただしそれは成功していない。成功させたいなら、誰か適当な人に指導してもらうべきだと思う)

そして、説明はできる、と思ったのは・・・たぶん、それが「恐竜」の骨だったからだと思うのだ。

恐竜の骨は化石として価値があるから、本物を見るだけでもありがたがる人はいるだろうからだ。

でも、もしそれが、特に価値のないフズリナとか、そんなものだったら・・・
だったら、どうするんだろう?



今回の小林さんのコメントを要約するにあたって、ツアーを「大恐竜展」としたし、多分そうとらえるので間違っていないと思う人も多いかと思う。
しかし、実はおそらく小林さんは、舞台を化石の展示としてではなく、化石の発掘作業としてとらえている。俺はそう思う。
だから本物の化石であることに価値があるし、化石の展示の仕方は二の次なのだ。
化石発掘現場にやってきた見物人は(現場に立ち入るにあたり入場料を取られたとしても)、恐竜の骨が組み立てられていないことには文句を言わないであろう。
そういうことだ。

ただし。
メッセージ中にそこが化石発掘現場なのか「大恐竜展」会場の博物館なのか明示しない以上、博物館ととらえられても仕方がないことだ。
彼の説明の仕方が下手なのは否定できない。


 さて、表現行為を化石掘りに喩えた作品として俺が思い出すのはねこぢるの『つなみ』というマンガだ。
ねこぢる唯一の人間だけが出てくるこのマンガで、主人公の少女は彼女を抑圧する父親をお屋敷もろとも津波により奪われ、自由だが無一文になる。
その場に立ちつくす彼女。
ふと、「誰が掘っても化石が見つかるという」地層が目に入り、彼女は、自分にも化石が見つかるだろうか、と、掘り始める。
やがて小さくて平凡な化石が見つかり、彼女は手の中のそれを見つめて「うれしい」と思う。
誰にでも描けそうな絵の漫画を描いていたねこぢるの作品の中で俺が最も好きなマンガだ。


恐竜の骨は化石として価値がある。

でも今掘っているそいつは、本当に恐竜なのだろうか。

それが恐竜だと、誰が証明してくれるのだろうか。

そもそも、何のために発掘をしているのだろうか。

小林さんはもう少し考えてみた方が良いと、俺は思う。



ねこぢる大全 上


追記メモ 6月12日

『演劇ぶっく』のインタビューでは
恐竜のたとえはやはり展示ではなく、発掘にたとえていた。
「初日は全体像が見えればいい」そうだ。
バニーはそれで良いだろうけど、客はそうは思わないし、第一、客には全体像は見えていないけどね。

赤い壷は「(ス)ポット」というよりも、「ツボにはまる」という言葉から来たものらしい。
けん玉の話からしても、「はまる」ことがテーマ。
SPOT-地点-ひとつぼ王国。
「はまる場所」-居場所を見つけること。

ラーメンズはお仕事と割り切る。
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by k_penguin | 2010-04-25 22:49 | エンタ系 | Trackback | Comments(32)

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Commented by K☆SAKABE at 2010-04-28 01:45 x
舞台なんだから、生もので生き物なんだから、1回目と2回目、初日と楽が違って当たり前なんだから、何を言い訳してるんだ?
て、言うか誰に対しての言い訳?
決して未完成のものを金取って見せたわけじゃないんでしょ。
初日の公演は、稽古場で完成させた作品だったはず。
きっちり恐竜の形にして舞台に上げたんじゃないの?
それを何で「発見されたばかりの恐竜の骨」なんて言うのか理解できない。
出来の良し悪しは別として、これは初日の時点で完成された恐竜の標本なわけで、その前足の左右を変えただけのこと。
確かに、あげ足取って難癖つける私のような客もいるけれど、でもこの言い訳はそんな客にたいして言ってるもんじゃない。
「これでいいのだ」
って言い切ったんじゃなかったの?
事実良くなくても、「これでいいのだ」で押し通せよ。
ったく・・・

penguinさん
怒りにまかせて、すみません。
Commented by k_penguin at 2010-04-28 12:24
あっはっはっ。バニーは本当に他人をむかつかせる天才だなあ。

「発見されたばかりの恐竜の骨」だから
実は果たして恐竜の形しているかどうかも分からないんですよねー。

>誰に対しての言い訳?
 文章上の直接の名宛人は「コントが育っている」と思ってくれているお客さんですね。
でも内容的には、前半しか見ていないお客さんに向けられているように読めます。
「前半しか見ていないお客さん」の目を見て喋れないから、
自分に優しいお客さんの方を向いて言い訳したのでしょう。
自分の言葉に説得力がないことを自覚している証拠です。
バニーっぽいですね。


SAKABEさんが
「これでいいのだ」
と、比較している点は興味深いです。
その考えはワタシにはなかったなあ。
たしかにこれでいいにしては挙動不審ですね。

…とすると、コントを「磨き上げて来た」結果
「これでよくないかも」という疑念を掘り出しちゃったのかもしれませんね。

やれやれ
また毛虫に逆戻りか。
Commented by yuma at 2010-04-28 18:55 x
うーん、作り手からしたら過去の自分(及び作品)は「至らない」「発展途上」「未完成」のかもしれませんけど、観る側としてはそれを「まだちゃんと展示できてない発掘したての骨」と正面切って言われるとモヤモヤします。

いや、ご本人にそんなつもりはないのは分かるんですが(笑)

でもこれじゃ、「やっと楽日に98点になったけど実は元が50点だったんだよね、って今は思ってる」って本音が透けて見えちゃってるみたいで微妙な気が。
Commented by yuma at 2010-04-28 18:57 x
100点が磨きをかけて120点になるのは全然良いと思うんですけどね、もちろん。
なぜそんなに初期状態を卑下するんだろ。
完成品だよ!って出したモノに粗が見つかるのは怖いのだろうけど、SAKABEさんも仰るようにちゃんと初日も全力を尽くした完成品なんだろうから、「完成品!」と胸を張ってほしいなぁ。

ちなみに、比喩にするなら展示より料理が近い気がしますけどね・・・客は素材食べに来てるんじゃなくて、料理食べにきてるんだよぅ。という意味で。
Commented by k_penguin at 2010-04-28 19:26
小林さんの作品は特にポツネンにおいては「他人に見せるためのもの」ではなくて、
「繰り返しの作業によって自分を発見する作業」のようです。
だから化石の「展示」ではなくて「発掘」なんですね。

初日よりも千秋楽の方が掘り進んでいて、掘り出した骨も組み立ててみたりしているけど、
(組み立ては自分が確認するためで、別に他人に見せるためではない)
それが恐竜(「本当の僕」)の全貌かどうかは分からないわけです。
埋まっている部分については発掘者も知らないわけですから。
そして掘っている人としては「初日よりもこんなに掘ったよ!」と自慢したいわけですね。

この理屈からすれば、当然千秋楽よりも、次の作品の初日の方が優れているわけです。
千秋楽の地点から掘り始めますから。
だから小林さんは、次の作品のことばかり考えているんでしょうね。多分。

まーとにかく、こんな調子ですから、
観客とまともに話が出来なくてある意味当然、というか。
Commented by ブルー at 2010-04-29 02:32 x
初めまして。皆さんのご意見をいつも興味深く拝見しています。

さて、私は横浜の2日目に行きました。
正直な感想は「有料公開リハーサル」でした。
あまりにも納得出来なくて東京も行きました。東京を観られなかったら残念さしか残らない公演だったろうと思います。
私が観た横浜は「コントが育つ」とかいう以前の問題で、パフォーマンスがぐだぐだでした。何度も言葉をかみ、何度も手元をくるわせ、ステージ上でも申し訳なさそうにしていました(しているように見えました)。
パフォーマンスも含めコントというなら確実に育ちましたし、自分の為の公演というならそれも仕方ないですが、やはりあのレベル(パフォーマンス)を見せられるのは残念で、フライヤーの紙質の良さがものすごく皮肉に感じられた横浜でした。(でもコント自体はシンプルな横浜の方が私は好きです)
なにより、小林さんはあのレベルを見せてしまった事をプロとして恥ずかしくないのかなと思っていました。
なので、私は「前半と後半で違う」と言ってくれて良かったです。小林さんが何をもって違うと言っているのか解りませんが、少なくとも前半は展示品ではないとの事なので少しほっとしました。
Commented at 2010-04-29 09:52 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by k_penguin at 2010-04-29 22:45
ブルーさん、コメントありがとうございます。

なるほど、今回の公演はいつもと違って
最初の方が特に残念な出来だったようですね。
小林さんは23日のコメントで、
そのことをツンデレ的に謝ったつもりなのかもしれませんね。

うーむ、そういう事情があったのなら、そうだってはっきり謝ってくれればいいのになあ。
後半ちゃんとしているのなら、「ごめんなさい。ちゃんとしたものはDVDで見てね!」
って言われれば、ぶーぶー言いながらも最終的に「しょーがねーなw」と、苦笑するので済むんだけどなあ。
(初日がぐだぐだの舞台は珍しくないし。)

まあ、横浜初日では、お客さんに謝っていたようだし、
少しはお客さんの目を意識しているってことで、
バニーなりに進歩したのかなあ・・・。
Commented by k_penguin at 2010-04-29 22:46
非公開コメントさん
了解です。
小林さんの楽しみ方は人により色々ですね。

当ブログにはいろんな方がいらっしゃいますので、
今後も気が向いたら気軽に書き込んでください。
Commented by K☆SAKABE at 2010-05-02 00:00 x
酷い出来のコントがましになった。
っていうことですか。

ボジョレーヌーボーと熟成されたワインの違いだと思っていたんですが、違ったんですね。
Commented by k_penguin at 2010-05-02 00:11
つか、ソフト出さねーのかよ。
やっぱり展示よりも掘ることの方に重きがあったんだな。

あ、うるう人の話のあらまし、SPOT・2の記事に追記しました。
最後のアナグラムも載せましたよー。
Commented by yuma at 2010-05-02 00:15 x
ええええええええええ
ヒドス。

>ソフト出さない
Commented by k_penguin at 2010-05-02 00:25
∑(゜□゜; yuma さんは公演見ていないんでしたね。

えーと、でも、もしかして
「TAKEOFF」みたく、もう1回やるのかもしれないし・・・(^-^;
Commented by yuma at 2010-05-02 00:33 x
すみません、ちょっと取り乱しました。
でもショック。分かってたらもっと頑張ったのになぁ。。。
でもどうして収録しなかったんでしょうね。
Commented by k_penguin at 2010-05-02 00:43
まあ、何か考えがあるんでしょうね。
何か考えがありそうな公式メッセージだし。

地方を平日しか劇場とらなかったりして、経費ケチったらしい感じがあるなあ、とは思っていたけど、
まさかソフト収入が期待できない公演だったとは。
これじゃあ絶対赤字ですよ。
Commented by K☆SAKABE at 2010-05-02 13:20 x
収録してないんですか。
映像になりにくい感じはありましたけど。

公式HPは含みがありそうですが、長い。
なんだか自分に向けての言い訳がましい感じが、納得できてない証拠なのかなぁ・・・
Commented by k_penguin at 2010-05-02 19:40
映像になりにくいとは言っても、
「トライアンフ」の様な素敵な出来の舞台のソフト出すだけの度胸あるのなら、
もう怖い物なしだと思いますが。
  ワタシ的には。

公式メッセージ(1日付)は余り読んでいません。
まあ、元気であればいいと思います。
Commented by ふみ at 2010-05-09 22:24 x
お久ぶりです。
このメッセージ読んで??だったのを、ちゃんとpenguinさんが書いてらっしゃって笑ってしまいました。
いつもの育ってるだし、舞台は生き物だし、のような事をいつも言葉を変えているだけだと思っていますが、例えが上手くなさすぎで笑うしかないです。でもこれが彼なんだとは思ってます(笑。

映像の件ですが、確かにトライアンフがあってこれがないのはと思いますが、私は出ないと聞いて「どこかでこれを使う?」となんとなく思いました。本人はpotsunenが一番気に入ってるんじゃないかな。
Commented by k_penguin at 2010-05-09 22:42
ふみさん、お久しぶりです。
このメッセージはワタシ的には大受けでした。
バニー兄さんはあくまでバニーですねえ・・・。

そういえば、SPOTにも恐竜は出ていました(足音だけ)。
恐竜は今回の公演の(小林さん的な)キーなのかもしれません。

>「どこかでこれを使う?」
 ワタシは後から「小林賢太郎テレビ2」で使う?
と、何となく思いました・・・。 
Commented by yuma at 2010-05-11 00:06 x
私も、KKTV2な気がします。何となく。
Commented by k_penguin at 2010-05-11 00:25
タイミング的にそう思いますよねー。
とすると、収録なしはNHK的大人の事情かも。
「メディアでの発表はうちを一番最初にして」
くらい言いそうだし。
Commented by kk at 2010-08-27 01:48 x
はじめまして・・です。
KKTV2見ましたが、残念ながらSPOT使われてませんでしたね・・・・。
なぜでしょう。なぜSPOTのDVD出さないのでしょうか。
ひょっとしてポツネンはこれからずっとださないつもり?
ライフワークだから??
わけがわかりません。
Commented by k_penguin at 2010-08-28 16:49
kkさんこんにちわ。
ほんとにSPOTのネタはほとんど使われてませんねえ。
アイデア的に共通するものがあるくらいで。

これからずっとポツネンのソフト出さないということは
まさか無いとは思いますが、
SPOTのソフト出さないわけは知りたいし、
小林さんもしくはスタッフに説明してもらいたいですね。
Commented by yuma at 2010-08-28 17:04 x
マジですか。。。

( ノД`)シクシク…
Commented by k_penguin at 2010-08-28 17:41
やあ、 yumaさんは、今回はソフトで見よう、と思ってしまったんでしたね。

ここまで関係ないと、NHKがソフトについて口を出した、
ということは考えにくいですねえ。
バニー的にソフトにするほどじゃないって思ったんでしょうが
やっぱり客のこと考えてないって思えますね。
テレビでは考えてるって強調してたけど。
Commented by yuma at 2010-08-28 17:49 x
そうです。あぁ、やっぱりちょっと無理してでもチケット取れば良かったなー。
うーん、レギュラー化をにらんで、ストックしておきたいとかですかね?でも賢太郎さんがアイデア出し惜しむかなぁ。。。
いずれにせよ、悲しいです( ノД`。)
ってか、実はKKTV2自体も観れる目処が立ってないんですけど(笑
Commented by k_penguin at 2010-08-28 18:01
もしかして、BS見れない環境ですか?
KKTVのためにNHKオンデマンドに入るのはちょっときついですね。

>レギュラー化をにらんで、ストックしておきたいとかですかね?
 多分それはないと思います。
今回も今までの作品のヴァリエーションが多かったし、作品はなんぼでも作れそうです。

全部似たり寄ったりの作品だけど。
Commented by K☆SAKABE at 2010-08-29 01:50 x
penguinさん
あれでけ心の準備をいていたはずなのに、今回も戸惑うばかりです。
KKTV2:テーマ「孤独」
ポツネン=孤独
孤独を食べて育つバク(ジョンじゃない)は象より大きくなって森へ・・・
(入れ物がいっぱいになったから捨てるってこと?)
NYで孤独を増幅=孤独は味方
(孤独にはゴミクラスとか貴重品クラスとか何通りかの種類があるってこと?)
でも、感動して泣いて圧倒された感触を、分かち合う相手がいないのは淋しい・・・
(その状況を選んだのは自分じゃん。)
結果、新に飼い始めた「何か」は既に大きく育ち過ぎてる。
(こいつも森へ連れてくのか?NYの孤独もゴミ?)
分身からポツネンへカウントダウン?世界旅行は何時やったの?
「孤独ごっこ」?

疑問符だらけでごめんなさい。
見たあとリニューアルされた公式HPのぞいたら自画自賛のコメントと、観劇のコツなるものを見つけて思わずのけぞってしまいました。

感想:元気そうでなにより
    一枚の紙から「8」の字ってできるんだ。
Commented by k_penguin at 2010-08-29 11:01
観劇のコツ?気がつきませんでした。どれどれ
あー、ほんとだ、あるある。
TOWERのチラ裏マナー集改訂版みたいなもんですかねえ。
観劇のコツではなくて、観劇の際のお願いと書くべきだと思いますが、
ま、バニーだからな。


KKTV2は、よく作り込んでいる「上手な作品」ではあるので、
ちゃんと評価しなくちゃ
と、思いつつも、あまりやる気起きてません。
見終わった感想はまさに
「そうだけど・・・」
Commented by k_penguin at 2010-08-29 11:03
私の解釈では
バクはジョンです。「何か」だから。
今回は孤独という名前が暫定的に付いているため、
ジョンよりもおとなしくて、
でかくてもて余すけど危険は無さそうな生き物になっています。
なついているようなので、多分ポツネン氏のために働いてくれるでしょう。

SPOTの「象」が「象よりでかい」こいつに相当します。
おそらく「恐竜」もこいつです。
つまり小林さんは
「孤独な自分」を売りにして一坪王国を運営することにした。
というわけです。(これで「孤独を増幅」と整合します)

作者的には、
育ちすぎたバクを森に捨てたけど戻ってきたという話だと思いますが
ワタシ的には、バクがさらに巨大化して森そのものになった。
と、感じました。
だとすると、ポツネン氏は既に食われた後ということに。

 というわけで、やる気起きてません。

感想
 ポツネン氏のなぞなぞがだんだん雑になっていって、6以降は謎を作るのも諦めたあたりw
 クイズの問題が(答えも)ひどすぎ。
Commented by K☆SAKABE at 2010-08-29 13:14 x
やる気の起きてらっしゃらないところを申し訳ありません。

penguinさんのコメント読んで自分の間違いに気づきました。
捨てるのは「孤独」じゃなくて、バクなんですね。
ただ、「孤独」には原動力になる「孤独」とストレスになる「孤独」の違いがあるようです。

>バクがさらに巨大化して森そのものになった。
>ポツネン氏は既に食われた後
なるほど、それは正解だと思います。
Commented by k_penguin at 2010-08-29 16:37
ものすごくふつーに書いてしまうと、

孤独をにじみだしている自分の性格は
森に捨ててしまいたいほどもてあますことがあるし、
感動を分かち合う相手がいないときなんかきついけど、
その性格は直らないものだから、
そんな自分を慰めるために作品作ってるんです。
それでいーんです。
僕がいいと言ってるからいーんです。インドは九州です!

・・・という感じですかね。

ね、「そうだけど・・・」って思うでしょ。

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