が~まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2009   

2009年 02月 15日

今年初めてのステージは、が~まるちょば。
ケラとPiper、そして小林さん関係に観るものが固定されがちだったので、誰か御新規さんをと思い、aiwendilさんがお勧めしていたが~まるちょばを入れてみた。
正直それほど客が入るだろうとも思っていなかったのだが、今年に入ってからTVでけっこう見かけるようになり、あれあれと思っているうちに銀河劇場は満杯。客の中にはお子様もいらっしゃる、という事態に。

HEY!×3で、松っちゃんが「・・・この人達にギャラはいくら払えばよいので?」と言ったほどのマイムの芸達者2人組。
大道芸出身ということは、ブルーマンのように、客いじりがあるということだが、日本人なのできっとシャイな日本のお客様のことも理解してくれているさ、とこれはあまり心配しなかった。

前半は、テレビやYoutubeで観られるようなネタを中心にしたにぎやかなもの。
「やかん」が一番好き。
客いじりは、ブルーマンほどきつくなかったので、安心した。
遅刻してきた客を舞台上に誘導して椅子とりゲームをやらせていたけど、遅刻したんじゃー仕方ないよね。
マイムは本当にうまい。これが本格的なパントマイムというやつなんだなー、と思う。

後半はなぜか『街の灯』をやる。
あのチャップリンの映画の話をベースにしたもの。
盲目の花売り娘は口もきかずにマイムで感情表現するわけで、マイムの技術はより高度になる。
ラスト近くで強盗が刑事に捕まるシーンをスローモーションで演じたところが素晴らしかった。
刑事が強盗に手錠をかけるシーンは、小道具の手錠も使わなければ手錠がかかる効果音も入れないというストイックさ。

というわけで、テレビで観られるものにとどまらず、劇場まで来たかいのある内容に仕上がっていたわけだが、
それにしても、なぜ今さら、ふるーい作品の『街の灯』を?
と、思っていたら、プログラムにあったが~まるのHIRO-PONのコメントに、「あの(チャップリンの)『街の灯』の映像から受ける感動こそが、パントマイムそのものなのだ。」とあって、
なるほど、この人達は、あくまでパントマイマーであり、マイムという表現にこだわっているのだなと思った。

俺なんか、
1つの表現にこだわってないで、喋れるんなら喋っちゃえばいーじゃん。
って性質なんだけどね。
モヒカンのくせに意外と生真面目なやつなんだなー。
まあ、いいけど。

次はオリジナルのストーリーが見たいなー。
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by k_penguin | 2009-02-15 20:24 | エンタ系2(ライブレビュー) | Trackback | Comments(0)

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